今年の成人式は、東京では記憶に残る大雪だったらしい。京は大混乱、電車はとまるは、飛行場では「みな雑魚寝してるし、雪かきしようにも専用の車はないし、車のタイヤは雪道仕様ではないし・・・・・。社員を早帰りにしている会社もtvに映っていた。最近は大きな地震や台風があったから少しは会社も対応を考えてくれてるんだなあと思う。ありがたいことだ。
しかし、本当に本当の災害の時に大丈夫なのか?(大丈夫じゃないだろう)
みな本当に大変、中でも振袖姿の新成人は本当にかわいそうと思っていたが、しかしTvのインタビューでは「めっちゃ寒いです~」と赤やピンクの振袖娘達はみな白い息を吐きながらニコニコしていた。やっぱり若者は若い。ディズニーランドで全国ネットに映っているせいだけではあるまい?一生に一度のホワイト成人式、ガツンと記憶に残ったようだ。
しかし、いったい何センチくらいの積雪量なのかしらと思って気象庁のHPを確認してみたら、1月15日現在5センチ、累積積雪量でも8センチである。こちら参照
8センチ・・・・。
言いたくはないが、言いたくはないが、たった8センチの厚みの雪に負けるのか、大東京。
たしかに天気予報は外れたが、一応大雪警報は出したのだよね、気象庁。皆が準備するには遅かったようだが・・・・・。
気象庁の統計によれば、統計を開始した1875(明治8)年から一番の積雪は1883/02/08の46センチ。1月での最高は1887/01/18の31センチである。明治のはじめである。やっぱり日本は昔のほうがずっと寒かったんだなあ。
明治の東京都民のほうがまだ雪対策はできたにちがいない。雪道で次々にすっころんでいる21世紀の東京都民の映像を見ながらそう思うのであった。
ちなみにどんぶらこっこは終日体調がすぐれず、ずっと家でTVを見ていました。
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