新 どんぶらこっこの毎日  

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「構成吟 おくの細道をゆく」無事終了しました

2012-06-16 22:02:16 | 詩吟

第16回コミセンまつり。心配していた雨。でも弱い雨でお客様はたくさん入ってくださり、ほっとしました。

吟嶺会は、来賓あいさつと吹田三中のブラバン部の演奏の後、「構成吟 おくの細道をゆく」を吟じました。お客様のあたたかい拍手に感謝。毎年、吟嶺会を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようでありがたいことです。

まあ、個人的には各人多少ありましたが、全体にはゲストの方々の支えもあってなんとかまとまった、というところでしょうか。初の俳句詩吟に挑戦で四苦八苦しましたが、いやー、勉強になりました。よかった

終わった後は恒例の竹菜輪での反省会。また、ライブやろうということで盛り上がりました。

次回作は、何にしようか?

夢が広がるなあ

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「構成吟 おくの細道をゆく」 作 吟嶺会(真木 美佐緒)

 

<出演>

吟嶺会   河南 典嶺 真木 美嶺 池田 千嶺

琴      菊若 啓州

尺八     松岡 隆光

語り     上垣 優子(吹田児童劇団「童」)

 

<演奏曲> 

「行く春や」 芭蕉

「松島」 頼 春水

「偖も義臣すぐつて此の城にこもり」(「おくの細道」の平泉の一節)

「夏草や」芭蕉

「平泉懐古」 大槻磐渓

「静けさや」 芭蕉

「涼しさやほの三日月の羽黒山」「雲の峰いくつ崩れて月の山」「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」芭蕉

「湖上に 飲す 初は晴 後に雨ふる」蘇軾

「月日は百代の過客にして」(「おくの細道」の冒頭の一節)

 

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