高齢者への読み聞かせボランティア「おはなしどんぶり」の定例会
今日は、この2冊。
とぼけた味わいの「とりのみじいさん」と子守娘の切ない気持ちを描いた「かあさんのおめん」いいですね~。
いよいよ4月~新人さんがデビューしはるので熱が入りました。
小沢 正文 / 長谷川 知子画教育画劇 (1998.7)通常2-3日以内に発送します。
吉沢 和夫ぶん / 北島 新平えほるぷ出版 (1991)通常2-3日以内に発送します。
今日は、この2冊。
とぼけた味わいの「とりのみじいさん」と子守娘の切ない気持ちを描いた「かあさんのおめん」いいですね~。
いよいよ4月~新人さんがデビューしはるので熱が入りました。
やっぱり、民話とかが多いの?デイサービスでの本読みって。高齢者の反応は?
デイサービスにボランティアに行って長いと、顔なじみになり話も弾みます。そんなおなじみさんが、「あれ、いてはらへん?」とたずねると「入院してはります」とスタッフの方。とっても心配してしまいます。
お元気に退院しはると、こちらもうれしくなりますね。
孫のような年齢の元気のいいスタッフと過ごして、なんだかみなさん生き生きしてはるようにみえます。きっと、お父さんもそうなのでしょうかね?
読み聞かせに聞かれる方は、女の方が多いです。
にこにこしてうなずきながら聞かれる方、こっくり、こっくり舟をこぎながら声を楽しまれる方、私たちに会って話をすること自体を楽しまれる方・・・。さまざまです。子どものようなダイレクトな反応はありませんが、そのかわり、じっくり味わっていただいてるなあと思います。
お話は、やはり、昔話が多いです。特に認知症の方が多いところはできるだけ、みんなが知ってる懐かしい昔話を必ずいれたいと思っています。
ポピュラーな昔話
あまりポピュラーでないけど面白そうな昔話
落語絵本
やさしい物語絵本
この4本をメイン柱にして、訪問先の利用者さんにどれが喜ばれるかなと考えて本を選んでいます。
絵は、目の弱っている方も多いのでなるべくはっきりしたものを用意するようにしています。
月に1~2回の私の楽しみです。
みなさんのほっこりした笑顔がはげみです。