おとといの投稿の続きです。
■ベースコート=液体絆創膏
サカムケやちょっとしたガサガサには、ベースコートが有効なんですが、もう割れてしまった状態になったら、直接は塗らないほうがよいかもしれません。まず、沁みるし、有効成分を溶かしているのは有機溶剤みたいなもんですから、油分を取ってしまうことになると思います。(ちなみに液体絆創膏の説明書には、傷口に直接塗ってもよいと書いてあります。その際沁みますとも書いてあります

成分を見てみると、保護するタイプで共通だったのが「ニトロセルロース」。これ、液体絆創膏に使われているピロキシリンと化学的にほぼ同じ物質だそうです。ふーん、へーぇと感心してしまいました。じゃぁ、300円以上する液体絆創膏じゃなくても、105円で買えるベースコートでいいじゃないですか?
今実験中なのは
ひび割れにワセリンを少量塗りこんで、その上をベースコートでカバーする。
水仕事やお風呂の間には、絆創膏を貼ってもいいけれど、べたべたするし、ガーゼ部分が濡れるのですぐ交換しないとだめですよね。ベースコートなら、同じようにお湯やシャンプーや摩擦から傷を守ってくれますし、お風呂から上がるころには自然に取れてくれます。
■固体の?絆創膏
シリコン素材などの防水絆創膏もみかけますが、見本も置いていないし、どんな使い心地なんでしょうね。どちらにしても例えば20枚で300円ぐらいを安いと見るか高いと見るかですが…。あっちこっちひび割れやらサカムケやらあると、いちいち貼るより、さっと塗れたほうが楽ってばらくな気がします。


売ってるのはこんなの↑です。