花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

夏の小さな野草花達、ナガエコミカンソウ、キツネノマゴ、ミズタマソウ、コニシキソウ、他

2019-08-12 | 花の写真
 道端の雑草の中にも、小さくてもけなげに咲いている花がありました。
 
▼ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)  別名:ブラジルコミカンソウ
コミカンソウ(トウダイグサ)科コミカンソウ属、小低木、インド洋南西部原産、花期:7月~10月、
日本在来のコミカンソウに似ているが、全体に大型で、特に花が数mmの長い柄の先につく点で容易に区別できる 。
木と言うより草のようでした。以前にコナスビも小さな実でしたが、これも又小さな実です。
 以前に実として投稿したのは18/10/24でした。
 
▼キツネノマゴ(狐の孫)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属、1年草、花期:8月~10月、
道端に生える小柄な雑草である。やや湿ったところを好む。夏に赤紫の小さな花をつける。 
 
  ▼ミズタマソウ
 アカバナ科ミズタマソウ属、多年草、花期:8月~9月、
 茎は20~50cmになり毛が生える、花弁は2個
                   
 
   ▼ドクゼリ?
 セリ科ドクゼリ属、多年草、有毒植物、花期:6月~8月
         
 
▼ヤマゼリ
セリ科ヤマゼリ属、多年草、花期:7月~10月、
セリ科の植物はよく似ていて識別が困難です。小形の複散形花序に白色の小花が開く。
     
 
▼オオニシキソウ
トウダイグサ科トウダイグサ属、1年草、北米原産、花期:6月~10月、
ニシキソウの仲間は花が肉眼では見つけれれないほど小さいが、このオオニシキソウは3~4mmと大きい。
茎や果実はつるんとしていますが、大きくて茎全体が立ち上がる 。
     
     
 
 ▼ニシキソウ? オオニシキソウとは違うようで、コニシキソウは子房に毛がはえている。
 
▼コニシキソウ
トウダイグサ科トウダイグサ属、1年草、北米原産、花期:6月~9月、
地面を這って広がり節から根を出すこともある、葉は長楕円長さ7~10mm、黒い斑紋がある。
コニシキソウは、葉っぱのつけ根に目立たない花を咲かせます。しかも小さいので咲いていてもなかなか気づきません。
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