花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(8月-2)アサガオ、アゲラタム、マツバボタン、ユーフォルビア、他

2021-08-13 | 自宅の花
今日は、活発な雨雲が日本列島を覆い西日本では記録的な大雨で、災害のニュースが多く、
これらの災害は、日本のどこにでも起こりうるように感じています。
こんな時にブログを更新している場合ではないのかもしれませんが、
昆虫が続いていましたので、自宅の花を予定通り載せていまいました。

アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属、1年草、亜熱帯地域原産、花期:7月~10月、
つる性の一年草で、あんどん仕立てやつるを長く伸ばしてカーテンのように仕立てる
方法が代表的ですが、つるが伸びない矮性の品種もあります。多彩な種類がある。
 

アゲラタム(カッコウアザミ)
キク科アゲラタム属、1年草扱い、中南米原産、花期:5月~10月、
アザミに似た頭状花を多数咲かせます。
頭状花は径0.6~2㎝程度の大きさで、筒状花のみで形成されており、
キク科の植物によく見られる花弁状の舌状花はありません。  

マツバボタン(八重咲き)’リトルマーメード’
スベリヒユ科ポーチュラカ属、多年草、南米原産、花期:6月~9月、
葉や茎は多肉質で、乾燥に強い!
性質はポーチュラカに似ていますが、松葉牡丹は、葉が細長いのが特徴です。
 

ペンタス   和名:クササンタンカ
アカネ科クササンタンカ(ペンタス)属、宿根草、熱帯アフリカ原産、花期:5月~10月、
花は径1cm前後で小輪ですが、次々に30-40個咲くために最盛期には花のボールと化する。

タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科サフランモドキ属、常緑多年草、南米原産、花期:7月~9月、
20~30cmの花茎の先端に白色の花を単生します。
花は径4~5cmで上向きに咲き、花被は6裂し、花被片の外面基部は淡い紅色を帯びます。
1つの花は1~3日で閉じますが、次々に花茎が出るので開花期間は長いです。  

ユーフォルビア ’ダイヤモンドフロスト’
トウダイグサ科ユーフォルビア属、多年草、メキシコ原産、
初夏〜秋頃まで白い花が咲きますが、とても小さいので殆ど目立ちません。
白い花のように見える部分は、苞(ほう)と呼ばれる花序のすぐ下にある葉です。
庭に地植えするのには向いていません。コンテナやハンギング、鉢植えなどにして
育てるのが移動可能なのでおすすめです。 

ユーフォルビア’ゴールデンレインボー’  トウダイグサ科、耐寒性宿根草、
花の大きさは、2mm程度で、注目されずカラーリーフを楽しみます。
葉色が寒い時期は赤みがかかり、暖かい時期は黄緑色、また適温の頃は黄色、
という年中カラフルなユーフォルビアです。
全体的な株姿は、21/3/26の投稿を参照してください。

夏咲きクレマチス
キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属、多年草、花期:7月~9月、
花弁の細い個性的な花型で、花色が紫色っぽい品種です。

庭の実のなる花木は、多くなりますので、次の機会送りにします。
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