花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花、雑草等、スプレプトカーパス、ギンパイソウ、オカトラノオ、他

2021-06-21 | 自宅の花
今日は、夏至とのこと1年で一番昼が長いことになります。
いよいよ夏かと思ってしまいます。
梅雨に入っていますが、天候は崩れたり晴れたりとあまりはっきりとしません。
庭の花というよりも雑草を集めてみました。

スプレプトカーパス キリタブルー
イワタバコ科スプレプトカーパス属、多年草、花期:5月~10月
人の快適な温度(18℃~25℃)なら季節を問わず開花するようです。
寒さに弱いスプレプトカーパスの中では低温に強いようです。(0℃以上)
暫く咲いていなかったと思っていたが、今年は目に付きました。

アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属、1年草、花期:7月~10月、
一番花です、ヘブンリーブルーの西洋朝顔のつるはグングン伸びています未だ咲かず。

ギンパイソウ(銀杯草)  和名:アマモドキ、英名:カップフラワー
ナス科アマモドキ(ニーレンルギア) 属、多年草、南米原産、花期:6月~9月、
茎が地を這って伸ばし、いつの間にか勢力を広げる。
思い出せない位の昔に、田舎から持って来たものが引き継がれてきたものです。

オカトラノオ(岡虎の尾)
サクラソウ科オカトラノオ属、多年草、花期:6月~7月、
花の形を虎の尻尾になぞらえて命名された。地方によっては、犬の尻尾、猫の尻尾などと呼ぶ。 
「オカ(岡)」は、似た花のヌマトラノオに対するもので、生育地の違いによる。
似た花に、 
・ヌマトラノオ ・ヤナギトラノオ ・イブキトラノオ ・ハルトラノオ等がある。


ダイミョウセセリも立ち寄って、 右は下から咲いていくので4日過ぎた写真です(現在)

ミツバ(三葉)
セリ科ミツバ属、多年草、花期:6月~7月、
枝の先から複散形花序をまばらにだし、白色の小さな花をつける。
花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない。


レモンバーム    和名:コウスイハッカ、別名:セイヨウヤマハッカ、
シソ科コウスイハッカ属、多年草、地中海地域原産、花期:6月~7月、
緑色の葉にレモンに似たフレッシュな「芳香(balm)」がある、ハーブです。
夏に咲く、目立たない小さな白い花には、ミツバチが好んで集まります。  


ホオズキ   
ナス科ホオズキ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~7月、
花が受粉すると果実だけでなく萼も大きく成長し袋状に果実を包み込む。
従って赤い提灯のように見えるのは萼です。(まだ赤くなっていませんが)
ホオズキカメムシがいっぱい付いています。
 

コバンソウ    イネ科      ▼ドクダミ  ドクダミ科        

カラスビシャク   サトイモ科
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