またまた極小の花に出合いましたので載せておきます。
春は彩りが良いものばかりに目がいきますが、なかなか小さな花も頑張って咲いています。
苦手なと言いつつも撮ってしまう自分がいるんです。
▼ハナヤエムグラ(花八重葎)
アカネ科ハナヤエムグラ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~8月、
茎の上部に、小さな尖った苞葉の間から直径2.5~3mmの小さな花を咲かせる。
花は最初はほぼ白色であるが、やがて淡い紫色になる。
葉の表面と縁には粗毛があり、裏面には中脈上に粗毛がある。




最初は花の名前が分からずに大きさを調べる為に親指と写しています、
爪幅は15mm位ですので、花径は3mmくらいでしょうか。
▼ヤエムグラ(八重葎)
アカネ科ハナヤエムグラ属、1~越年草、花期:5月~6月、花は直径約1.5mm。
幾重にも重なり合って生え茂るので八重葎と呼ばれる。
葉は6〜8個が輪生しているように見え、広線形または狭倒披針形で、
先端は刺状にとがり、縁と裏面の主脈には逆向きの刺がある。
茎の先や葉腋から花序をだし、小さな黄緑色の花をつける。花冠は4裂し、4個の雄しべがある。



▼コハコベ(小繁縷)
ナデシコ科ハコベ属、越年草、花期:1年中、花径は約6mm。
ハコベの仲間は多いですが、普通にハコベと言えば春の七草などお馴染みの草です。
ミドリハコベとよく似ていますが、コハコベの花柱は3、雄しべは1〜7と、
ミドリハコベは雄しべの数が4~10と少し多く、茎は緑色です。
ミドリハコベは日本の固有種、コハコベは外来種で、ハコベは両方の総称としている。
ナデシコ科ハコベ属、越年草、花期:1年中、花径は約6mm。
ハコベの仲間は多いですが、普通にハコベと言えば春の七草などお馴染みの草です。
ミドリハコベとよく似ていますが、コハコベの花柱は3、雄しべは1〜7と、
ミドリハコベは雄しべの数が4~10と少し多く、茎は緑色です。
ミドリハコベは日本の固有種、コハコベは外来種で、ハコベは両方の総称としている。


▼ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科ハナイバナ属、1~2年草、花期:3月~12月、
畑などに見られる普通の雑草。
花は上部の葉腋につき、花柄は花時0.5〜1mm、果時2〜3mm。
花冠は淡青紫色で径2〜3mmで5裂し、喉部の付属体は花冠と同色で円形、やや凹頭。

▼オオカワヂシャ(大川萵苣 )
オオバコ科クワガタソウ属、多年草、欧州~アジアにかけての原産 花期:春~夏、
葉腋に穂状の花序を出し、直径5mmほどの淡紫色〜白色の4深裂した花を多数つける。
湿地に咲く帰化植物の花で特定外来外来生物。溝の下の方に咲いていた。

花は上部の葉腋につき、花柄は花時0.5〜1mm、果時2〜3mm。
花冠は淡青紫色で径2〜3mmで5裂し、喉部の付属体は花冠と同色で円形、やや凹頭。

▼オオカワヂシャ(大川萵苣 )
オオバコ科クワガタソウ属、多年草、欧州~アジアにかけての原産 花期:春~夏、
葉腋に穂状の花序を出し、直径5mmほどの淡紫色〜白色の4深裂した花を多数つける。
湿地に咲く帰化植物の花で特定外来外来生物。溝の下の方に咲いていた。

▼カキネガラシ(垣根芥子)
アブラナ科キバナハタザオ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~6月、
多数の枝を横に伸ばして、垣根のように密生する。花径は4~5mm、
よく似たイヌカキネガラシは、実を横に伸ばしてつき、本種は茎にピッタリと付ける。
アブラナ科キバナハタザオ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~6月、
多数の枝を横に伸ばして、垣根のように密生する。花径は4~5mm、
よく似たイヌカキネガラシは、実を横に伸ばしてつき、本種は茎にピッタリと付ける。



昨日投稿するつもりでいましたが、カキネガラシの名前が分からずに、
調べていました、いました、なんとネットでヒットしたのは自分が投稿したのでした。
何となく記憶があったのですが思い出せませんでした。(ショック)
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