小さな花を穂状にたくさん付けて見せる花を幾つか選んでみました。
▼ポンデデリア・コルダータ 和名:ナガバミズアオイ(長葉水葵)
ミズアオイ科ポンテデリア属 、多年草、花期:5月~10月、
穂状花序をだし淡い青紫色の花を咲かせます。この小さな花は一日で萎みます。
ハスの花でも見ようかなと見に行きましたが、ポンデデリアが蔓延りすぎて、
時間も遅かったのですが、ハスの花は咲いた気配はありませんでした。
▼フェンネル 別名:ウイキョウ(茴香)
セリ科ウイキョウ属、多年草、南ヨーロッパ原産、花期:7月~8月、
糸状に細かく裂けた明るいグリーンの葉を持ち、全体に甘い独特な香りを持つハーブです。
黄色の小花を放射状に散らすように咲かせます。 食用や薬用に広く利用されてきた。
▼ロシアンセージ 別名:サマーラベンダー
シソ科ペロブスキア属、多年草、半低木、花期:7月~9月、
灰緑色の白っぽい茎葉に、ベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲き、花や茎葉には芳香がある。
ラベンダーより大型で性質も強く、開花期が長いので、夏花壇でよく利用されます。
▼ラベンダー・セージ 別名 : サルビア インディゴスパーヤーズ
シソ科サルビア属、宿根草、花期:6月~11月、
セージの種類は多いですが、これはサルビアとブルーサルビアの交雑種。
長い穂状の花が、株からヒョイヒョイと飛び出す様に咲きます。
▼セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
シソ科ハマゴウ属、落葉低木、ヨーロッパ南部原産、花期:7月~9月
花には芳香があり、葉にも香りがあり、開花期も非常に長いのが特徴です。
▼アンゲロニア
オオバコ科アンゲロニア(ゴマノハグサ)属、多年草(1年草扱い)、花期:初夏~秋、
初夏から秋まで次々と花を咲かせ、長く楽しめる草花です。
花色は色々揃っている。矮性種は、アンゲロニア セレニータ
▼ベロニカ(スピードウェル)
オオバコ科クワガタソウ(ベロニカ)属、多年草、欧州原産、花期:4月~11月、
穂のように花を付ける様子が、すっきりとした印象を与えてくれる草花です。
花の色 も、青、紫、白、ピンク など色々あるようです。
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