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CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

グリップ交換(IOMIC)

2011-05-06 19:08:40 | パター


先のCOBRAが32インチだったもので、即行シャフト延伸→グリップ交換しました。

今回は、以前から気になってた、「IOMIC」のグリップを試してみる事にしました。

今までは、そのパターメーカー純正か、PINGのピストルグリップを入れてたんだけど、さすがにCOBRAの純正グリップって手に入んないしなぁと・・・。

中古ショップなんかで結構コレがささったパター見てたんで、何となくイメージできてたけど、やっぱこれもイイですね!!

手にシックリ馴染みます。

32インチでバランス軽カルだったのが、34.3インチに伸ばすことで丁度いいバランスになり、グリップもしっくり!!

次回ラウンドは間違いなくこれですね!!楽しみッ!!


Cleveland Classic DESIGNED BY Ben Crenshaw 【milled】  VS  COBRA Greg Norman milled forging 88MODEL

2011-05-05 11:14:11 | パター


さて、公約どおりの比較記事。興味ない人はすっ飛ばして!!

比較は

Cleveland Classic DESIGNED BY Ben Crenshaw 【milled】

VS

COBRA Greg Norman milled forging 88MODEL


何故この比較なのか・・・。

①言わずもがなL字である事。
②素材が同じ軟鉄である事。
③ブラック仕上げである事。
④フェースミーリングの感じが似通っている事。

・・・など。

同じ素材・仕上げでそれぞれに作ってみなさい!!って言ったらそれぞれからこういうものが出てきた!的な。

ともあれ、手前がCOBRA

主に違うのはソールのラウンド形状。トゥ側を見ていただいたら分かりやすいですが、COBRAの方が曲線がなだらか。

トップからの写真がないですが、ほんの少しCOBRAの方がライ角がフラットに感じますし、ネックもストレートです。ベンクレは
結構グースネック。打感は、共に軟鉄独特の柔らかい感じ。たまらん距離感合いそうです。




ソール・・・形状はよく似てる方だと思います。まぁ、当然刻印は違います。刻印は双方・・・・めちゃくちゃ格好イイですね。

上のフェースで触れた様に、COBRAの方がトゥ・ヒール側が緩やかに切りあがってるのが、ここでも見てとれます。

後、写真に写しきれてないんですが、COBRAのシャフトは、あれ何ていうんでしょう・・・「絞り」みたいな感じです。左上に少しだけ写ってますね。

これによってその部分のシャフトが固くなって、パターとはいえ、微妙にキックポイントを調整しているようです。シャフトの先の方にあるので、
手元、若しくは中調子感を出してるといった感じです。実際転がしてみて・・・・・その差は分かりません




バックフェース・・・ココが大きく違いますね。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、COBRAは、ロゴマークの下辺りからスパッと直線的に下りてきて
ますね。

ここだけじゃなく、ベンクレの方が全体的に曲線的です。これは好みの問題。

総論を言えば・・・・やっぱL字のたたずまい・・・・最高・・・・って事で


COBRA Greg Norman milled forging 88MODEL

2011-05-04 11:12:01 | パター










COBRA Greg Norman milled forging 88MODEL

グレッグノーマン・・・今さら語るまでも無い。

クラブ契約はCOBRA。ノーマンといえばCOBRA。COBRAといえばノーマン。今はカミロ・ビジェガスかイアン・ポールターでしょうが・・・・。

でもノーマンは元オーナーですからビジェガスのイメージなんかは屁のカッパです。

そんなCOBRAから88年に出されたL字パター。ソールにグレッグ・ノーマンのサイン刻印が入ってます。

L字大好きなんですが、こんなんあるの知らんかったので、見つけた時には嬉しくて・・・・。

「かぁっこエエ~~~~。」ってな感じでした。

古いモデルなんで皆欲しがらないんでしょうね。格安でゲット!!

8802系列のL字でしょうが、少々クセがある形状です。今度ベンクレとの比較記事書いてみようと思ってますが、大きく違うのはバックフェースの形状。なだらかさは一切無く、スパッと切り落とした感じ。見た感じ少々違和感ありますが、構えてみるとあんまり気になんない。これは不思議。

打感は柔らかく、非常に構えやすいです。クラシックな純正パターカバーがナカナカ魂を揺さぶられます。

88年モデルにしては状態は非常にイイですね。

詳細は別途比較記事にて!!


インチダウン/グリップ交換

2010-11-30 09:07:04 | パター


友人の愛パター・・・【SCOTTY CAMERON AMERICAN CLASSIC Ⅲ】

です。

35インチだったのを34インチにして、ベトつく「革巻きグリップ」を「ベビーTグリップ」に交換してくれと依頼を受けました。人のパターをイジルのは初めてで、少々の緊張感あり。

人使いの荒い奴です・・・作業好きだからイイんだけど・・・

このシリーズの革巻きグリップは、クラシックで見た目にとてもイイので、もったいないなぁとは思いつつ・・・そのベトつき感はやはり駄目な人には駄目な訳で・・・。

サクッと切っちゃいました

で・・・グリップカッターでサクッと親指切っちゃいました

久々ありえない位の血が出てきて一瞬クラッとなりましたが、何とか気を立て直して完成!!

これで2打短縮間違いなしっすね!!


Cleveland Classic DESIGNED BY Ben Crenshaw 【milled】

2010-11-17 21:16:39 | パター












【Cleveland Classic DESIGNED BY Ben Crenshaw (milled)】


Clevelandには、名器として名高い8802系L字が2種類あります。
【DESIGNED BY Cleveland Classic】
【DESIGNED BY Ben Crenshaw】
がそれ・・・。

パターの名手として知られるL字使いベン・クレンショーが優勝した年のマスターズで、当時使用パターの8802が盗難にあい、急遽、当時契約のあったClevelandに作らせた物をベースに、後に市販された物がこの2種類との事。この情報は定かではありませんが・・・。フォルムは基本的に同じで刻印の違いだそうです。

S.CAMERONの、【Pro Platinum Del Mar 3.5】と【Inspired by Sergio Garcia】の関係と酷似してますね。

ちなみに、ベン・クレンショウは1984/1995の2回マスターズを勝ってます。


で、僕としては、以前から【DESIGNED BY Ben Crenshaw】の方が欲しいなぁ・・・と漠然と考えてましたが、よくあるシルバーのメッキが剥げた様なのはいらねぇやと・・・。

L字好きではありますが、ジョージロウとか8802とか、クラシックなものはそんなでもなかった訳で、【DESIGNED BY Ben Crenshaw】も同じ理由で別にいいやと思って頭から外れてました。

が、先日、グリップ交換用のテープの買い足しに近所の中古ショップに行った時、棚に並んだこのパターを発見。

恥ずかしながらこんな素敵なモデル(削り出しブラック仕上げ)があるとは全く知らず、ヘッドバランスも自分の感覚に近い。打感・音も最高!!何故かラムキンの極太グリップに換えてありましたが、こちらは自分で換えりゃイイので問題なし(購入後、即「PING ピストルブラックアウト」に交換)。しかもこの状態でこの値段!?。相場は知らなかったんですが、まさに衝動買いですね。少し値切らせていただきましたが・・・。後で調べたら、発売当時定価4万円だったそうです。こんなキレイな状態で約1/6・・・人気ないのかな!?それにしても・・・中古市場スゲェ・・・

あぁ・・・先のL字比較記事に並べて入れたかったなぁ・・・。

無骨さ・・・繊細さ・・・それらを兼ね備えたフォルムは、S.CAMERONのアメクラⅦと並べて比較するべきでしょうね。8802の系譜としては・・・。

完っっっ全にっ、

無骨さでは >アメクラⅦ
繊細さでは <アメクラⅦ ですねっ!!

さて・・・名手B.クレンショウが、マスターズで神業的なパットと入れまくって優勝したのは有名な話ですが・・・これで自分もあやかれるのかどうか・・・乞うご期待・・・

TOP

2010-11-13 22:55:42 | パター


◎「画像のみ表示」で拡大可◎

今回はTOPの写真比較・・・つっても解説なし。キリがないので・・・大いに自己満ですね。すいません。


ANSER

2010-11-09 20:57:54 | パター










一番上の写真左から

・Anser IsoForce platinum label
・Anser Scottsdale ANSER Nickel
・Anser Scottsdale ANSER Copper
・Anser Scottsdale ANSER S/C【復刻】

って事になります。

それぞれ素材はもちろんのコト、形状にも違いが見受けられます。

日々進化って事ですね。

真ん中の二つはシリーズ物で素材違い。なので形状は見る限りほぼ一緒です。でも、トップブレードの厚みがニッケルの方が若干厚いようです。このシリーズ、この「ニッケル」「カッパー」以外に「ブロンズ」が当時展開されており、いずれ手に入れるつもりです。まぁ良く中古市場にでますので、焦らなくて大丈夫!!

やはりこの中でも、【Anser IsoForce platinum label】の打感・バランスは秀逸ですね。こちらは、ヘッド後部のフランジの「トゥ」と「ヒール」の部分の長さが他より短いですね。あと、全体的に曲線が色っぽいです。

【Anser Scottsdale ANSER S/C【復刻】】は、3枚目の写真辺り分かりやすいと思いますが、ネックの角度というか、グースの入り方が他とは大きく違いますね。よりグースネックです。

総じて・・・やはり曲線が美しいです。ANSER2よりはやはりこっちですね。いやぁ~~、美しいっ!!

S.CAMERON The American Classic VII

2010-10-17 14:57:32 | パター












はぁぁぁぁ~~~~ぁぁ

この機能美にはため息しか出ないッすね!

何も言う事ありません・・・ぢゃ記事にならんので・・・・。


2004年、フィル・ミケルソンがこのモデルでマスターズに優勝し、その記念モデルとして発売が決定。

通常なら「2004 Masters Winner」とか何だとかが入るところですが、ちょうどそのタイミングでミケルソンがODYSSEYとの契約に移行。

って事で「マスターズ」とも「ミケルソン」とも刻印されず、【2005年限定】として発売された様です。ですので、【Napa】がベースモデルだけど、【Napa】の刻印もありませんね。

それが、結果としてこのパターの価値を上げている気が多分にします・・・。

2005年に因んで2005本限定。ミケルソン優勝記念の意味合いが強いので、その内205本を左用に、残りの1800本が右用として発売されたそうです。


以下、有名なコレクターさんの記事(http://blog.golfdigest.co.jp/user/pat36/archive/34)をフル引用させていただきました。この方は凄いっすよ!!

記事内容的には、「まさに・・・・」ですね


『キャメロンさんは他の多くのパターデザイナー同様に、世界でも有数のパターコレクターでもあります。そのキャメロンさんが最も大事にコレクトしているパターはウイルソン8802やジョージロウ等に代表されるフランジパターだそうです。American Classic VIIはそんなキャメロンさんが旧来のフランジパターを研究し、欠点を補い、昇華、純化された芸術作品だとおもいます。キャメロンのフランジパターの歴史は、1995年タイトリストとのコラボレートが始まった年に、CLASSICS NAPAがリリースされてより始まりますが、それ以降に作られたNAPAシリーズと、今回のクラッシックⅦとは一線を画するほど作品のグレードが異なります。(もちろん2005本Ltdと言うことですから)キャメロンさん自身も「(自身が作ったなかのフランジパターとしては)最高傑作」と評しているようで、おそらく手にした人ほとんどが、ため息と賞賛を惜しまないと思います。パターとしての性能も素晴らしく、非常に扱いやすく、かつミスヒットに強いパターに仕上がっています。打感はあくまでソフト、しかしながら重厚なタッチが右手人差し指に伝わり、瞬時に距離感を記憶させてくれます。皮巻きのグリップもとてもいいですね。おそらくキャメロンの歴史において、燦然と輝く逸品になることは間違いないであろうこの American Classic VII、手にする機会がありましたら是非構えてみてください。パターに求められる価値とは何か?と言うものを一瞬にして解からせてしまうだけの存在感、迫力、輝きを体感できると思います。』

更に、SCOTTY CAMERONのウェブサイトより、

Imagine for a moment that you are Scotty Cameron and you are working in the back of the golf shop at Augusta National waiting out a rain delay. As you are working away you hear two voices asking of your whereabouts. Around the corner come Ben C. and Arnold P., both of whom want to commend you on a heel shafted flange putter that you have milled and left in the locker for another player and ask if you could build a similar one for them. It is at this time that you get to pick their brains and get a feeling for just what in their estimation separates a good heel shafted flange model from a bad one. A long conversation ensues and you can then take what you have learned to design one of the best looking and feeling heel shafted flange putter ever made.

Scotty fell in love with the look of the heel shafted flange putter as a high school golfer. He actually got his hands on one his coach owned and was immediately awed by the putters design. The putter Scotty saw that day was a 02 model and he can still vividly remember the shape of the head, the shaft and the oversized wrap grip. He was so in love with that 02 that to this day he still collects that style head. By his own estimation Scotty owns over fifty of this style putter including the first Designed By originally made by none other than A.P.

As a collector of this style head, Scotty quickly came to realize that they were all different from putter to putter. The original Designed By’s and 02 models were forged heads and had to be ground so their shape varied slightly depending on who ground them. In addition they were all very light averaging a C2-C3 swing weight at 35”. So, Scotty combined his own knowledge of the head style as well as the information he gathered from his meeting with A. P. and B.C. and other prominent players that used a heel shafted flange model to design his own refined version of the original 02. The result: The American Classic VII, a carbon steel head plated in Pro Platinum for ultimate feel coupled with added weight and a very soft and flowing look to it. This is the best heel shafted flange Scotty has made to date. The elegant graphics engraved on the sole as well as a classic leather wrap style grip make this putter as pretty to look at as it is effective to play with.

Where did the name American Classic VII come from? The American Classic III released earlier this year is an updated version of the original Classic III made in the early ‘90’s. The Classic VI was the final putter released by Scotty Cameron International. The next putter to be done by Scotty was a heel shafted flange model to be called the Classic VII. Scotty released the putter after merging his company with Titleist under the new name Napa.

The American Classic VII is actually very different from its Napa predecessor. Scotty has significantly refined the shape of the Classic VII. In comparing the two heads Scotty points out that the Napa was very “kinked” in terms of shape. The American Classic VII has a much more flowing look to it and is much more appealing to the eye.

Some have wondered why Scotty decided to release only 2005 pieces. The reality is that while this piece seems to be in high demand there really is just a select few players that desire and benefit from using this style putter. In addition, the head is very difficult to mill and always has been. Scotty never wants to compromise on his craftsmanship so to keep the quality high he wanted to keep the quantity limited.

Sometimes there is so much more to a Scotty Cameron putter than just its great looks and un-matched feel. The American Classic VII is one of those instances. There is a lot of history that has gone into the release of one of Scotty’s favorite head styles of all time. The toughest decision to make with the Classic VII isn’t whether or not you should get one, but if you should put it in your bag or just display this magnificent piece of art.