CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

パター紹介(友人代理2)

2012-10-10 23:02:49 | パター


立て続けに何故か友人のパター紹介。

こちらはD.J.Louisが最近買ったもの。こやつ「この出費はわさびさんのせいっすよぉ~~~!」なんて言いやがって・・・。

どうやら先日わさびがNewPort2買って、それに触発されたと言いたかったらしい・・・。濡れ衣もイイところ・・・。

しかも「本当はわさびさんのNewPort2が良かったのにぃ~!!」って・・・じゃあカブっても買えよって言ってもそれは違うらしい・・・。

まっ、彼の美的センスは自分的には「凄いな!」と認めてしまってるところもあって、そう言われると悪い気はしない・・・ってかむしろイイ気分


で、そんな彼が選んだのは「Scotty Cameron California DelMar」たる逸品。

まぁ~~~~格好良い!!

昔から「デルマーはええなぁ・・・。」っと思ってただけに、この羨ましさたるや半端ない・・・。一時は「inspired by Sergio García」の購入を本気で考えていた時期があったが、今買うなら断然これですね!!この仕上げが変わったデルマー2012の色気は半端ないっす。実際NewPortⅡにするかこっちにするか最後まで悩んだクラブ・・・。

今までのキャメロンの中でも秀逸の仕上げ!少しクールなマットシルバーの仕上げはそれだけで相当な色気を放ち、そこにきてこのクリアレッドの3ドット・・・に、こっから始まったディープミルド!!

くぅ~~~!!キャメロンがキャメロンたる所以ですね。実用性を完全に兼ね備えた芸術作品。プロをはじめ、ギアに造詣の深いアマチュアがコゾッて使う意味はもう言わずもがなです。

この辺がオデッセイにはないと言われる魅力なんでしょうね!あ~~~羨ましっ!!

パター紹介(友人代理)

2012-10-09 22:45:48 | パター








さて・・・何故かライバルの109さんのパター紹介をする事になりました。

まぁ、「載っけて!!」って頼まれた様なもんです・・・酷いやつです・・・

まっ、嫌いじゃないんだけど・・・


「バイロン・デザイン アメリカン・クラシック・シリーズ 8811 ジャーマンSS ディープミルド」

あちきの影響もあってかL字パター好きの彼が辿り着いた究極のパター。

分かりますか!?G~S~S~です!!そう、スコッティキャメロンがプロに支給するパターなどに使われる高級素材!

通常一般には303ソフトステンレスなんぞが使われる事が多いですが、G~S~Sです!一般にこの素材のパターを持ってる人はよっぽど拘りの強い人ですね!

当然わさびもこのクラスは値段が高すぎて持っておりません。こ~れは羨ましい!!

実際にインプレ・・・。

まずは・・・重い!

旧来のL字ではナカナカ無かった360gのヘッド重量でD9というバランスに設計されており、手先だけでは打てません。ってか手先で打たないでね!!って語りかけてくる感じ(= ̄▽ ̄=)。

あと、ミスへの強さ。L字は元々テクニックを必要とするパターですので、形状的にも真っすぐ引いて真っすぐ下ろすのには向いておらず、ある意味では芯を外しやすいのですが、これは少々外しても打感も殆ど変わらず真っすぐ転がってってくれます。

しかも球足が長い!!俗にいう転がりがイイって奴です。慣れないと、雰囲気出して打つとだいぶんオーバーしちゃう位転がりがいい!!まるでネオマレットかと思わせるような直進性はL字としては今まであり得なかったものですね!!

「なに~!?L字ってのは業師が使うモンんで、意図的に回転かけたりパンチで打ったりするからいいんぢゃねぇか!」ってお方も多々おられると思いますが、それはそれ!!パターはキャッシュインやL字に始まり、現在のピンタイプやネオマレットに至るまで、さまざまな進化と分岐を繰り返し、今やいくつかのジャンルでククる事すらもタブーではないかと思える昨今のパター事情を考えるとエエぢゃないかエエぢゃねいかとなる・・・。

まっ、そんな方は一回試せば良かです!!価格が価格なんで「何事も経験!」とは言えませんが・・・。


総じて、L字が苦手な人がわざわざ使う必要は無いけれど、「L字好きだけど、昨今の早いグリーンでタッチが合わなくなってきたんだよなぁ。。。」って人に一番おすすめですね!!あと、GSSという素材への所有願望が強い人!そう言う意味では格安ですぞっ!!

はっきり言って・・・・実戦でこそ真価を発揮するパターですね!!


Scotty Cameron select NEWPORT2

2012-09-27 07:42:26 | パター















Scotty Cameron select NEWPORT2

買ってしまった・・・。

資金調達の為にパターを4本と古いドライバーとウェッジ2本を売却。

それでも足りませんでしたが・・・

「精悍ッ!!」

という言葉しか似合わないっ

デザインはもう見たまんまですが、303ステンレスに施された深いミーリングが抜群に柔らかい打感を作ってます!

最高・・・

しばらくはこれ1本で楽しみますっ!!

う~~~、早くラウンドしてぇ・・・が、予定なし

SPIDER GHOST

2012-03-09 17:47:39 | パター








結構前に買ったものの・・・今だ出番なし

年明けて・・・マラソンに向けて調整で、その後モチベーション上がらず、結局正月の雪中断はあったものの、約3ヶ月行ってないもんなぁ・・・。

まっあったかくなってきたら自然と・・・ねっ!!

にしても・・・「絶対こいつは入るでぇ!!」と思ってるパターがラウンドにおろせないのはチィとストレス

次は・・・やっぱ4月かなぁ。

キャメロン・アメクラⅦ・・・遂に自分仕様に!!

2011-07-27 16:07:42 | パター


つ・・・遂に・・・アメクラⅦのシャフトカット→グリップ交換を敢行しました

やはりパターは使ってなんぼ!!

もちろんコレクション魂もそれはそれでもちろん持ち合わせておるのですが、「やっぱ使いてぇ!!」の気持ちが勝っちゃいました

シャフトカット(35inch→34.3inch)でバランス軽くなる事も考慮して、グリップは一番軽い写真のものにしました。

にしても・・・・キャメロンはグリップも高ぇなぁ・・・。

で、結局、望みどおりに近い数値を得る事が出来ました!!(498g 35inch 674mm D4→→489g 34.3inch 665mm C8)

まだ実戦投入の機会を得てはないんですが・・・こりゃ近いうちですね。楽しみ~~~

またまた友人のグリップ交換!!

2011-07-05 09:58:34 | パター


またまた友人のパターグリップの交換・シャフトカットを請け負いました。

【Scotty Cameron American ClassicⅢ flange】

35inchで、総重量502g 重心距離678mm バランスD6.5 を
34.5inch、総重量505g 重心距離660mm バランスD0 に仕上げました。

格好よかったので無断掲載です。DJごめんね!!

これで、もう一人のゴルフレとDJと、フランジの違いこそあれ、周りで2人がアメクラⅢになりました。

おいらも追々、アメクラⅦを実戦投入する予定!!

まってろアメクラⅢ!!










バランス調整。

2011-06-07 07:46:26 | パター


先の友人のパターいじりに触発され、COBRAのグリップ交換に踏み切りました。

当初からPINGのピストルブラックアウトをさす予定だったんだけど、GW中で販売サイトの出荷が1週間後とかになってしまってたんで、居ても立ってもいられず、近所の店で買ったIOMICを挿してました。

これはこれで良かったんですが・・・・・まぁ、何かやりたくなっちゃったんですね・・・

もったいないけどブラックアウトに交換。

非常にイイ感じ!!・・・だったんだけど、それでも物足りなく、少しバランス出してみようかと。

でもソールのデザインが気に入ってるので、ここに鉛は貼れない。のでシャフトに貼ってみました。写真で分かりますか?

C2.5→C5。

ただ、シャフトに貼ることで、しなりのタイミングが取りにくくなってしまったようです。

そもそものC2.5で感触悪くはなかったんで即行ハガしました。何やってんだろうね一体

Byron Design B&CO. Scottsdale(軟鉄ガンブルー仕上げ)029 PROTO 350G 25Limited

2011-05-10 23:57:09 | パター










【Byron Design B&CO. Scottsdale(軟鉄ガンブルー仕上げ)029 PROTO 350G 25Limited】

しばらくゴルフネタから離れてたので一気にアップしておりますが・・・

そもそも・・・・わさびはL字大好きです。

が、実は一番ストロークがし易く、エースだと思ってるのは【PING Anser F (IsoForce platinum label】)だったりします。ただ何となくL字好きを自称してるので、悔しさからか、裏エースと呼んでます。阿呆ですね

ANSERタイプっていっても、イワユル【1】の方ですね。【2】の良さも充分に理解してるつもりですが、残念ながら一本も持ってません。どっかで一本は欲しいですが、【1】の包み込むような曲線美には敵いません!!

で、今回、ANSERタイプとしてはPING以外で初めての所有となります。バイロンデザイン

旧「John Byron」ですね。「John」さんと「Byron」さんが別々の人生を歩むようになって、「Byron」さんが作るようになったパターが「Byron Design」と・・・・。

キャメロンやオデッセイの様な大きなメーカーではありませんで、知らない人の方が多いかと思いますが、90年代初頭からゴルフに親しんでいた方は知ってるかもです。

図らずも、裏エースと称しているANSERのスペック(508g(鉛あり) 34.6inch 679mm D8 ライ71度)と非常に近いスペックとなっております

この、軟鉄+ガンブルーの光沢仕上げには色気がムンムンですね。刻印の着色にティファニーブルーを採用してます。何故この色にしたんだろう・・・・センス有り過ぎ!!色気を助長してますね。白だと男っぽさを感じますが、この色だとユニセックスというか・・・。

それにしても・・・25本てて・・・

スペックは、実測で
総重量:514g 重心距離:674mm。バランス:D8 長さ:34.3inch
となりました。

その他スペックはTXゴルフさんによると
フェースロフト:4度 ライ角:71度 ヘッド重量 350g 総重量:505g
ヘッド素材:11L-17マイルドカーボンスチール(超軟鉄)
仕上げ ガンブルー2重仕上げ
装着シャフト TrueTemper 9インチ ロングステップシャフト
シャフトの長さ 34インチ
スイングバランス D8前後

・・・となっております。実測と総重量が10g近く違うのは少々気になりますが(もしかしてシャフト延伸してる?)、その分長さもあって結局バランスは同じD8。わさびの計り方が悪かったのか・・・まぁ自分なりの基準であまり気にしないようにしています

シャフトは「TrueTemper 9inchロングステップシャフト」。

通常ファーストステップは6inch。市販パターの殆どは、コスト面から6inchを採用しているようです。

9inchロングステップの特徴として、球の捕まりが良く、打感もよりソフトになり、早いグリーンでの距離感が出し易い・・・そうです。もちろんそんなのが分かるレベルではありませんが・・・

グリップはPING社のピストルブラックアウト。言うまでも無いですね。

素材は 11L-17マイルドカーボンスチール(超軟鉄)。打感は思ったよりは柔らかくなく、先のL字2本のが随分柔らかいです。でも非常に気持ちイイ打感が手に残ります。

ワンピースミルド(削りだし)の贅沢な作り。一つの鉄の塊からヘッド2個分削り出すそうです

パターカバーも、内側のクッションボアに厚みがあり(AM&E社製)、凹み易い軟鉄のヘッドをしっかりカバーしてくれそうです。モデル名は【Sally by the sea】。Sallyとは、バイロンモーガン氏の奥様のお名前だそうです。夫婦愛・・・

つらつらと書いてきましたが、こんな素晴らしいパターを何故今まで知らなかったのか・・・。

今だ出会わず、知り得てもない素晴らしいパターがたくさんあるんだと思うと・・・・たまらんですね!!

シャフト延伸方法

2011-05-08 13:29:44 | パター
カブト虫さんからご質問いただきました!!そう言えば何度かシャフト伸ばしてるんですが、方法は書いてなかったですね。

有難くご質問いただいたんで、少し自分のやり方を書いておこうかと思います。

ただ、少し材料がいるので、そういうの自分でやるのが好きか、何本かやる予定が無ければ、ご近所のショップでやってもらった方が手っ取り早いかもです。

まずは道具。



①シャフトカッター(これは延伸じゃなくて短くする時にも使います)
   お近くのホームセンターで「パイプカッター」を探せばあります。
   700~1,500円くらいでしょうか。替え刃も売ってますが、硬度のある刃の方がもちろんイイです。(ステンレス用)

②グリップ用カッター

③グリップ交換液

④グリップ差し込み用補助ガイド

・あいにく切らしていて写真には載っていませんが、グリップ交換用両面テープ。
 ②・③・④とこの両面テープは、お近くのゴルフショップでセットで1,500~2,000円位(?)で売っています。

⑤延伸用シャフト(http://item.rakuten.co.jp/golfhands/hialx/
   これはいらなくなった、もしくはもらってきたシャフトがあれば代用可能です。
   径さえ会えばいいわけですから、何だったら徐々に太くなる木の棒でも良かったりする訳です。
   でも、その場合上手くやらないと、グリップの中で多少ガタつく恐れがあります。
   僕はこれで一度少し失敗した事があります・・・。

⑥軍手
   カッターを使った時に絶対しておいた方がイイです。
   僕は一度かなりの血をしたたらせてしまいました^^;。傷は少しでも浅く・・・。

・出来れば金属用接着剤(パターなら無しでもいけます。)

・交換用グリップ


基本は通常のグリップ交換の要領です。
↓↓↓↓↓
http://www.gdoshop.com/gdoshop/ex/various/do/ldp/10/url/campaign/0512grip/default.asp


シャフトを短くしたい場合は、①のシャフトカッターで短くしたい分のシャフトを回し切るだけです。

長くしたい場合は、僕の場合、写真⑤のエクステンダー(延伸用シャフト)を使います。(リンクで販売サイトにつながります。グリップもここで買うのが一番安いと思います。)

一度、シャフトをもらってきてシャフト同士をつないで延伸を試みた事があるんですが、接着剤を使用したにもかかわらず、グリップの中で少しガタついてしまった苦い経験がありますので・・・。



⑤の上が、売られている状態。両端に段差がありますので、一個でクラブ2本分延伸する事が出来ます。

それをシャフトカッターで回し切ったのが⑤の下の写真。

さらに、左の方ではシャフトの径に入らなかったので、エクステンダーの段差(シャフトに差し込む部分)を金ヤスリで削ったのが右の方です。



で、こんな感じで差し込みます。この場合、仮に差し込んだ時にガタツキもなく、しっかりしてれば特に接着剤は要らないです。パターなら・・・。

この時、エクステンダーを使わない時は、シャフトの重なる部分(挿入される部分)の長さを4cmくらいはとっておくのが無難です。

後は新しいグリップを差し込むだけ。忘れやすいのが、新しいグリップの中にも交換液を吹いておく事。どっちか忘れるだけで一気に差し込みにくくなり、下手したらグリップ1本無駄にしてしまいますので・・・^^;。

1インチ=2.54cm。

少々分かりにくい説明にはなってしまいましたがいかがでしょうか?

自分でも説明下手な感じがするので、ご質問あればどうぞ!!懇切丁寧に(?)お答えいたします^^;。

グリップ交換(友人用)

2011-05-07 06:27:09 | パター






友人が、ヤフオクで【John Byron】のパターを購入しました。

知る人ぞ知る「小さな」パターメーカーです。以前から一本は欲しいなぁと思っておりましたが、先を越されました

設立当初、PINGのスコッツデールアンサーを忠実に再現した「DALEHEAD」というモデルを出してヒットを飛ばしたメーカーですね。

購入時35インチから、「長すぎるので34インチに切ってグリップ交換して欲しい」との事。純正のグリップなんで少々もったいない気もしましたが、そこは「自分色にイジッてなんぼ!!」って自分が言ってる事なので・・・。

にしても・・・何て素晴らしいパターを買いやがったんだと・・・。見てくださいこの質感・形状!!購入金額も聞きましたが、何とも素晴らしい、上手い買い物をしたものです。これは流石に羨ましい。

バックフェースに何の刻印も無いってのがまたそそられます。フェースはどうやら別素材の金属です。うっす~い茶色。このフェースも下品にならない上品な感じの茶色(オレンジ?)。素材は、マイナーメーカーなので、調べてもナカナカ出てきません。

アドレスしても座りが良く、高級感を保ちながら適度に抑えられた光沢感が心地いいです。構えた時の何とも言えない安心感はその光沢感からくるのかと思ってたんですが、よくよく転がしてると、自分の持ってる【PING ANSER】よりも、少しだけヘッドが大きい(トゥ・ヒール方向に長い)事に気が付きました。

ほんの少しの事だけど、やはり各メーカーの味というものが感じられて楽しいですね。

109さん!これはいいぜッ

仕上り:494g 34inch C6.5