![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3c/6f839882c147f0597659004daecc1986.jpg)
SEDONA考察最終章。
【TOP】からの考察。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/58/eeaa9ac4ef608155abc55090b9e4a286.jpg)
①番「SEDONA Stainless」
特徴【1】…トップブレードとフリンジの幅の割合が違う様に"見える"。実際の寸法は違わないが、下の【特徴3】と、全体的にどの角のRも大きく(ゆるく)とってあるのでそう見えるものと思われる。
特徴【2】…フェースの高さで、ヒールが低く、トゥが高い為、構えた時にもアップライトに見える。
特徴【3】…他と比べてフリンジのトゥ・ヒール側のふくらみが小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ab/4afe6270818862fd52393b7cfcb5f05a.jpg)
②番「SEDONAi (IsoPur)」
特徴【1】…他と比べて、トップブレードからフェース面に落ちる角のRがきつく、角張っている・・・と思う。
特徴【2】…①と比べて、フリンジのトゥ・ヒール側のふくらみが大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d5/51c6113a059d0e375d54d0e48d1c4956.jpg)
③番「SEDONAi (IsoPur)」
ほぼ②番と同じ。しいて言うなら、
特徴【1】…2番よりもトップブレードからフェース面への角のRが少しゆるい。
特徴【2】…トップブレードにサイトラインが入っている。ただし、これは中古なので、前の所有者が後から入れた可能性もある。ストロークする際、意外と芯で打てる効果は高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7d/977d4aa2feec16e650851cc001acce0d.jpg)
④番「SEDONA F (IsoForce bronze label)」
「見た目」的には②番とほぼ同じ。トップブレードからフェース面への角Rが少しゆるい位か・・・。色により、②③よりも少し小さく引き締まって見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/63/3aa5ec8f97fb16ae2c943f87f34c2a5a.jpg)
【まとめ】
結局、「フェース素材による打感の違い」以外の大きな違いは、①のステンレスと、その他②③④とのフェース形状の違いであろうかと思います。
フェース考察の時には触れませんでしたが、実は①「Stainless」と、その他②③④のフェースの長さはこんだけ違います。
分かり難いかもしれませんが、フェース同士を合わせて長さを比較してます。
パターのフェースの長さってのは構えた時のフィーリングにやはり違いをもたらします。
それでもカスタマイズは、①「Stainless」ベースに拘ります。理由は他でもない、「フェースに違う素材」ってのがイマイチ仕上がりのイメージが湧かないから。
ネットで色々見てた時に、SEDONAをカスタマイズされてる方がいらっしゃいました。その写真を見た瞬間から「俺も絶対やりたいっ!!」・・・と・・・。
なかなかここまで熱くなるタイプではないのですが・・・おかしいですね・・・。
とりあえず、3回に亘っての「PING SEDONA」の考察はこれにて終了。
最後まで読まれた方は大変お疲れ様でした。マニアックですいません。
さっ、積み立て・積み立てっ!!
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さて、今回は「バックフェース」の考察。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/46/298c6af7c4b1e3b06e4c0ad7accf9972.jpg)
①番「SEDONA Stainless」
特徴【1】…やはりネックが低く、トゥが高い。(アップライトに見える)
特徴【2】…下部のフリンジが、他と比べて、トゥ・ヒール寄りへの重量バランスとなっている。(トゥ・ヒールに厚みがあり、センターの厚みがない)
特徴【3】…「PING」のロゴ文字が太文字になっている。これはツアーのTV放送による広告効果を意図したものと言われてる・・・らしい・・・。じゃぁ何故その後のモデルで細くなってるのか・・・謎。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6d/d6e7b5672dfc16642316926009edbe0c.jpg)
②番「SEDONAi (IsoPur)」日本モデル
特徴【1】…ネックとトゥの高さがほぼ同じ。
特徴【2】…①に比べると、フリンジの重量バランスが平均的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4b/70eaa9cbede08342fcc5ed06b9ff51bb.jpg)
③番「SEDONAi (IsoPur)」アメリカモデル
②番と比べて特に相違点なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/b1bb9862b76e595a12bcfb8b149fcb6b.jpg)
④番「SEDONA F (IsoForce bronze label)」
②番と比べて特に相違点なし。
ここでは、①番のみ他との相違点が目立った結果となった。
次回は最終。「トップ」からの考察とまとめ。ここまできたら最後まで付き合いましょう!!
( ´ ▽ ` )ノ 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2e/cbe41645ceef0ed72f13e3ed8f692a0a.jpg)
い
く
ど
か
触れてきましたが、僕は基本L字パターが大好きです。
中でも、PINGの「SEDONA」シリーズに魅せられております。
だいぶん前に廃盤になったもので、当然中古でしか手に入りません。でも、中古で見つけては買ってコレクトしてます。全部で4本・・・。全く同じものだと意味がないので、それぞれ少しづつ違うものを揃えています。
最初の1本(上の「い」と「か」のリンク)は11年前に新品で買ったものです。それ以外は中古ショップやオークションです。何でしょうねぇ・・・フォルムが垂涎ものです。
で、最近セドナのカスタマイズを考え始めました。月々コツコツと「それ用」に積み立てして、是非やってみようと思ってます。
てなもんで、ここら辺で手持ちのセドナで、記録用に考察を進めていこうかと・・・。
今回は【フェースの考察】。
それぞれの写真の番号は上の写真の番号とリンクしております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d9/b25a4dfd6ac61599a0d8a1699dc16660.jpg)
まずは①番。「SEDONA Stainless」
名の通りフルステンレスです。間違ってるかもしれませんが、発売順はおそらく①③②④の順番ではなかろうかと・・・。
特徴【1】…フェースとネックのつなぎ目に段差がない。(構えた時の他との違和感はない)
特徴【2】…ネックの部分に「PING」のロゴの刻印。
特徴【3】…ヒールが低く、トゥが高い。つまり、ソールをピタッと地面につけると、アップライトに見えます。
【1】【3】で分かる様に、明らかに他のものと比べて型が違います。何故なのかは謎。ネットで調べてもなかなか出てきません。カスタマイズは、フェースの素材の事もあり、このモデルでやろうかと思ってます。
打感は非常に柔らかく、手に響く粘りがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e8/227ba518aaa291eeba876efe7f5a0b2a.jpg)
②番「SEDONAi (IsoPur)」
IsoPurシリーズと言って、フェースが樹脂のインサートになったものです。
この②番が、11年前に自分で初めて新品で買ったパターです。
特徴【1】…フェースとネックのつなぎ目に段差がある。
特徴【2】…ネックの部分に「PING」のロゴなし。
特徴【3】…ヒールとトゥの高さがほぼ同じ。つまり、ソールをピタッと地面につけると、
地面に平行に構える事が出来ます。個人的にはこの感じが好きです。
特徴【4】…「PING」の文字が「黒ふち白抜き文字」になっている。これは日本モデルだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ea/1818c5967f4ffb0948f332ea6caecf1d.jpg)
③番「SEDONAi (IsoPur)」
特徴【1】…②と殆ど一緒。違うところは「PING」のロゴが「黒文字」になっているというだけ。アメリカなどの先行発売モデルだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f8/d21075ea89645a9886d8cef99bba850f.jpg)
④番「SEDONA F (IsoForce bronze label)」
これだけ本体の素材自体が違いますね。②・③と形状は全く一緒です。
特徴【1】…写真では分かりにくいですが、フェースに樹脂や金属をそのまま埋め込んだものではなくて、ハニカム構造のピン状にして埋め込んだものです。
特徴【2】…ネックの部分に「PING」のロゴあり。
打感は固く、弾きがイイっちゃぁイイです。これは好みの問題ですね。
持ってるのはブロンズレーベルですが、「プラチナレーベル」というのもあり、状態良く出てたらまず買うと思います。素材違い。
さて、次回はバックフェースの考察。飽きた人は・・・見なくてよろしい( ̄‥ ̄)=3 フン