CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

VASS フルブローグ

2015-09-19 07:58:56 | 




満を持して…。

ハンガリーはブダペストのVASSフルブローグ。

ハンガリー?。ってなるよな、普通…。あまり日本では流通していないが、靴愛好家の中では最早メジャーに昇格されている逸品。

その作りの確かさは語るに足りぬほど。

なにより、現在所有の中で一番自分の足にフィットしている。

足に合った靴とあまり合ってない靴では、同じ頻度で履いても3~5倍は長持ちする。持論。

なもんで、マァマァヘビロテ。4番バッターとして週2で活躍中である。

ジョージクレバリー チャッカブーツ

2015-09-19 07:58:33 | 


以前も紹介したが、かれこれ15年ほど履いてきたが頑丈この上ない。秋冬にしか履かないとはいえ、その秋冬は結構ハードローテで15年…。手入れは怠らんが、そんな中でも潰れてきた靴どももいるわけで、やはり職人仕事恐るべしである。

またこいつが活躍する季節がやってきた!今この状態ならあと15年は行けるな( ̄▽ ̄)。

ステファノベーメル

2015-09-18 15:55:07 | 




基本的には英国靴好きなんですが、こいつにはクラっときました(ノ_<)。ある意味イタ靴の
色気ってのを気付かせてもらった靴…。

分かりにくいですが、脚の外側が内羽根、内側が外羽根となっております。外側の羽根は足の甲の革と1ピースとなり、内側の羽根はぐるりと外周を囲んでいる革と1ピースになっています。

「なんじゃこりゃ?どないなってんねん?」つまり興味を持ってしまったわけです。こうなるともう…σ(^_^;)。


ぱっと見はスタンダードなんだけどよく見ると…っての弱いです…自覚。

ぐるり270度の縫製ラインなのにシームレスキャップ。どんな技術してんだよ!っとワクワクしながら突っ込みたくなります。コバは比較的広いですが、ウィールに対する縫製も本当に丁寧さをかんじられます。職人さんの意地がそこここに感じられる逸品。自分も早くこれに相応しい男にならねば(T ^ T)m。

エンツォ・ボナフェ ダブルモンク

2015-09-17 16:24:57 | 




ダブルモンクが欲しくて欲しくて堪らない!そんな時がありまして、ゴツイ体の割にこいつの繊細なラインにやられてしまいました。

いつかはロブのウィリアム…って気持ちはあるものの、あっちはなんか質実剛健。同じダブルモンクでこうも違うか⁉奥深い…。

ボナフェは社会人になりたての頃、梅田のBEAMSで憧れの目で何度も見てたので余計に止まらなくなりました…物欲っ!

甲からトゥにかけてのワンピース仕上げによる淀みのない流麗なライン。広がりをコレでもかと抑えたコバの仕上げ。日本人向け?の小さなヒールカップ。そして女性のヒールかっ!ってくらいキュッと絞れたピッチドヒール…。ちょっと言いすぎた表現もあるが、何とも自分にはそぐわない色気。
美しい女性にクラっとくるように、そしてどうしても手に入れたいと思うように惹かれてしまいましたσ(^_^;)。

通常ソールにラバーを貼って履くのだが、こいつは色気を削ぎたくないので貼っていない。

はき心地はというと、ソールの返りは非常に宜しく、慣らす必要がないくらい。かかとが小さいので一回グネリかけたがなんとかセーフ。履いたその日は何となく凛とする。ので、ここぞというところで履いている。週一のレギュラーローテ。そのセンスを活かした出塁率という点で、スマートな1番バッターイチローって所…かなσ(^_^;)?



サントー二 シボ革ブーツ(スニーカータイプ)

2015-09-17 16:24:31 | 


先のトッズと違い、レッドウイング黒のアイリッシュセッターと共にフル稼働のこいつ。古着屋で一目惚れ!ニアミントで1万せなんだ( ̄▽ ̄)!サントーニのレザースニーカーブーツ…。

基本デニムの自分の私服スタイルは、やっぱこういうラフな感じがよく似合う!サントーニとはいえ1諭吉さんでお釣りがきたので気兼ねせずガシガシ使える( ̄▽ ̄)v。

やっぱ古着屋さんはちょこちょこチェックせなあかんな…( ̄(工) ̄)。堪るかっ!

TOD’s サイドゴアブーツ

2015-09-17 16:24:08 | 


サイドゴアはちょっとした時に便利だよ!…友人のその一声で探すことしきり…。

ベージュのチノパン、インナーにタートルニットのジャケパンスタイルなんかにいいなぁと思って買ったものの、自分の私服でそんなスタイル滅多にねぇやって気付いた(。-_-。)。

まぁ、そろそろええ歳なのでそういったスタイルも取り入れていかねばな。靴好きは持ってもいないファッションに合わせる靴を買ってしまう…これって靴好きあるあるだろうか…?

これからいい季節だもんなぁ。活用方法見つけねば(-_-;)。

George Cleverley チャッカブーツ

2011-12-19 19:46:46 | 


靴紹介が続きます。こちらも10年以上前から履いている、George Cleverleyのチャッカブーツです。

先のクロケットのストレートチップよりもはるかに履いていて、200回位は行ってるんではないかと・・・・。秋冬に重宝しますね!!

でも、やっぱ気に入ってるだけにキレイに履けてるでしょ!?

クレバリーのチゼルトゥと言えば有名ですが、この靴の持つその曲線美もうっとりするもんがあります。

これは違いますが、BEAMSさんでも長くココんチの靴を扱ってますね。品質にうるさい日本人にも受け入れられるクオリティーの証明でもあります。

いずれ・・・ココンチのビスポークを履く事が・・・ちょっとした夢というか目標です!!

気ん持ちエエやろなぁ~~~~

Crokett & Jones ストレートチップ TEMPLE

2011-12-16 23:51:08 | 


新調ついでに、昔からの愛用靴をあっぷしておこうかと・・・。

クロケットのド定番のストレートチップ。フォーマルな場には欠かせない一足として10年程前に購入。いい靴ってのは大事に履けば10年でも20年でももつと言われますが、こいつもま~だまだ行けそうです。あまり普段使いしてないってのもあるけど、それにしても100回以上は履いてますので、その割りにこの状態っていうのは、やはりいい靴ってのはその分可愛がって手入れもするって事なんでしょうね。

私は革靴に興味を持ち始めた当初(約13年前)から、イタリアの靴よりもイギリスの靴に魅せられました。イタリアの靴は先がツンツンし過ぎてて自分に合わないような気もしますし、使い込んでも「手入れして修理して長く履く」っていうイメージがわいてこないんですよね。履きつぶして終わり!みたいな・・・。

何より・・・イギリス靴のその佇まいが、時代を問わない品格があるって事なんだと思います。個人的な意見ですが・・・;。2つ前の記事にも書きましたが、こいつが・・・革靴を、イギリス靴を好きになったきっかけでもありました。

これからも、こいつは大事に大事に履いていきたいと・・・この10年程の大事なシーンの足元を飾り続けてくれた靴ですし、色々思い入れもありますので・・・。

あぁ・・・何か色々思い出されて泣けてきたぁ~



GRENSON マスターピース プレーントゥ メダリオン

2011-12-15 23:56:59 | 


新調靴の2足目。

GRENSON MASTERPIECE ホールカットのプレーントゥオックスフォードにステッチの如くメダリオンを配置してます。

色気たっぷりですねぇ・・・。写真では分かりにくいかもですが、赤茶色です。

が・・・しかし・・・ここがヤフオクの怖いところ!

本当は、靴はしっかり足入れして、フィットしたものを・・・ってのが常識なのですが・・・。

GRENSONは過去に足入れした事なく、少々の不安はあったんですが、今のところ少々タイトです

先に紹介したクロケットは8D。この靴は82/1D。

表記サイズだけ見ればこちらの方が大きいのです。長さは問題ないんですが、ウィズが少々きついッス。

とあるセレクトショップの店長さんに聞くと、「長さが足りないのはいけないけど、ウィズは、最初はきつくて少し痛い位の方が長く履けますよ」と・・・。最初っからちょうどの靴だと、革がのびてフィット感がなくなり、結果早く痛んでしまうらしいです。ちなみにその店長さんも、そういう風な買い方をしているそうです。

で、信じて履き続ける事にしました。週3回、1日5時間以上はけば、約1ヶ月で馴染んでくるそうなので、とりあえずは2ヶ月履き続けます!

現在2回履いてますが、一日履いても豆や靴擦れはないので、何とかなるかなぁと。

馴染んだら・・・手放せねぇだろうなぁ・・・。

Crokett & Jones WELBECK セミブローグ

2011-12-14 23:55:45 | 


この度~~、日常使いの革靴がボロボロに痛んでしまい、新調する事にしました!

日常使いで以前使ってたのが、JOHNSTON&MURPHYのUチップとストレートチップ。もちろんここんチの靴も素晴らしいんですが、もう10年以上使い、当時手頃な値段で買って、あまり思い入れも無かったもんですから、ガシガシ使って最後の方はクタクタでした。通常の手入れはそこそこにはしてたんですが、色々直して使う程でもなく、2足一気に新調を決めた次第。

その一足がこちら・・・「Crokett&Jones  WELBECK」

クロケットのセミブローグ・・・社会人になった当初から革製品に魅せられて、新入社員の頃から約3年。結構イイ革物も買いましたが、後に紹介する同社のストレートチップが余りに履きやすく・・・足に馴染んでいるもんでこれにしました。

おそらくラストは違うんですが、当時ストレートチップを買った頃(約10年前)とも変わってきてるだろうからって事で、ラストにはそんなコダワリませんでした。

が・・・そこはやはり・・・。

このフィット感は堪らんです。結婚してからそういったイイ革物は買えてませんでしたが、久し振りの感覚に、足入れしただけでゾクゾクします。

いい物を、手をかけながら永く使う。やっぱこれですね!!

手入れして・・・修理して・・・20年後もしっかり履いていたい一品です!!