CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

実戦2強(?)比較

2010-05-23 16:53:57 | パター


既に何度か書きましたが、約10年前、どちらにするかで2時間悩んだパター同士の比較記事です。

まずは【フェース】比較。

共に樹脂をインサートとして使用しておりますが、PINGの方が樹脂面積が大きいです。

その分左右の打点のミスに強いとも言えますが、パターでそこまで芯を外す事も考えにくいので、無問題です。

それよりも、当然金属部分より樹脂部分の方が比重が軽い訳で、樹脂の体積が多ければ多いほど、相対的に周辺部分への重量配分が大きくなります。つまりはヘッドがぶれにくいと・・・。そういう意味ではPINGに軍配が挙がるという事になるのかな?。

樹脂の材質・比重も違うだろうから、そこまでは分かりませんが・・・。



【バックフェース】

ODYSSEYはトゥ・ヒールに関わらず、全体的に後ろにせり出しており、低重心な感じ。
PINGは、更にそっから、トゥ・ヒール寄りに重量が配置されるよう、フランジのセンター部分を凹ませた形になってます。この曲線がたまんない訳ですけども・・・。

この辺はアンサー(ANSER)をはじめ、トゥ・ヒールバランスを追求してきたPINGらしい拘りをヒシヒシと感じます。



【トップ】

トップブレードは、PINGの方が平らでシャープな感じ。ODYSSEYの方が盛り上がりがあって柔らかい感じですね。

全体的なサイズ感はPINGの方がかなり大きく感じます。実際、フェース面の長さは結構違います。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓


あと、双方とも、フランジのR(アール)が、ヒール側よりもトゥ側の方が厚く見える様にとってあって、ボールを包み込む感じはあります。



包み込む感じはフランジのRだけでなく、ネックの形状も多分に影響してるかと・・・。

PINGは、もう何やったらスラントネックかっちゅう位なもんで・・・。ここはODYSSEY非常にお上品ですね。

ここでひとつ気になるのはシャフトの刺さり方。

ODYSSEYはヘッドのネックに被せる様に刺さっておりますが、PINGはその逆。

どちらにしても視覚的なところでの工夫だと思われます。ネックの形状によって違いますね。L字タイプは被せて段差をなくし、スラント系は段差をつけた方がフェースとシャフトの構えがイイって事だと理解してます。

フランジの重量配分・トップブレードの作り方・ネック形状など、総じて、セドナはPINGだけに、L字だけども「【ピンタイプ】のパターに近いL字」って事になりますね。

ゴルフを始めた当時、この最後まで悩んだ2本の違いが全然分からず、最後はバランスとか何となくって感じで選んだPING。

ただ、今になってこうして見ると、設計者の意図が感じられ、双方に素晴らしい良さを感じるものです。不思議・・・。


ODYSSEY WHITE HOT #8

2010-05-22 20:55:19 | パター








「ODYSSEY WHITE HOT #8」です・・・。

フェースにボールと同じウレタン素材をインサートした、いわゆる【ホワイトホット(WHITE HOT)】シリーズの初代です。

この#8のL字ブレードは初代のみ販売されたとか・・・。確かに、以降のモデルではL字ブレードは見た覚えありません。純粋な8802タイプですね。

現在新品で購入する事はできません。し、あまり売れなかったのか、比較的早く生産を打ち切られ、流通量自体、そんなに多くないとどこかで読んだ覚えがあります。

でも、状態を言わなければオークションなんかで簡単に手に入ります。

発売が恐らく10年程前。

以前紹介しましたが、初めて自分でパターを買った時に、「PINGのセドナと、最後の最後まで悩んだパター」・・・。

PINGを選択して約10年。生き別れた(???)オデッセイに遂に再会しました!!

で、10年ぶりに転がしてみたら・・・やはりと言うか何と言うか、しっくりくる訳ですこれが。

非常に柔らかな打感はホンに気持ちエエです。うっとりです。

8802タイプにしては少しだけ大きめって事になるんでしょうか?

今度、悩みぬいた最後の2本の比較記事を予定しておりますが、基本L字とは言え、セドナも然り、少々大きめなのが自分好みのようですね。

ミケルソンの影響もあり、出したら売れると思うんですが・・・。今度のブラックシリーズ辺りで出してくるンぢゃねぇかと密かにふんでおります。

L字である為にヘッド重量が少し軽め。更に樹脂インサートって事で、よりヘッドが軽くなるんでしょう。フェースの樹脂を少なくするために、面積を出来るだけ狭くするという努力の跡が窺えます。

多分その辺りでその後のシリーズに採用されなかったんでしょうね。今はヘッド重量を使ったストロークが主流なんで、重量確保が難しいモデルって事になるでしょうか。今なら何とかなる気がします。

更に、樹脂部分の重量が軽くなる事で、相対的に周辺に重量配分がなされ、L字ブレードとは言え、非常にストロークもしやすいと思います。いわゆるクラシックなL字ブレードではないですね!!操作性の高い形状のみを踏襲してる感じで、非常に好印象です。

いやぁ~~~、参った・・・。ブラックシリーズ出たら・・・買っちゃうんだろうなぁ・・・。もしくは、こいつをそれっぽくカスタマイズって手も・・・。こういう事考えてる時って・・・楽しいなぁ・・・。




インターネット広告

2010-05-19 22:19:42 | 写真

CANON EF-S70-300 F4-5.6 IS USM


先日インターネット広告のセミナーに参加してきました。リスティング広告の重要性について・・・・。

多少の偏りは感じたものの、ごもっともな講義内容。得心ですね。

そんな中、インターネット通販の成功事例を紹介しておりまして、とあるバラ園様。

使用する写真を全てプロが撮影。写真の訴求力で勝負してる部分が多分にあると・・・。

間違いないですね。インターネット通販利用する時に、今だに、「なんぢゃ、この写真!?」ってな写真多いです。

最近は1億総デザイナー・1億総カメラマン時代ですので、デザイナーさんもカメラマンさんも大変です。

思う所・・・多かったなぁ・・・。


還暦祝い

2010-05-18 22:02:38 | 写真



CANON EF-S17-55 F2.8 IS USM


先日、義理の母が還暦を迎えました。

最近では女性の還暦を祝う習慣が薄れてきているそうですね。まだまだ若いっちゅう事で・・・。

義母も、まんだまだ若いです。でもまぁ、折角の還暦。お祝いしましょうよ!!って事で!!

道後舘で食事会をしました。便乗贅沢ですね。旨しですっ!!

花束やらプレゼントやら・・・随分喜んでくれたので、甲斐があったなぁと・・・。こういう機会でもないとナカナカ・・・ね!?

余談ですが、その後、同館のお風呂に入ると、たまたま知り合いの議員さんがッ!!

超ビックリでも、取り敢えずお互い目線のやり場に困りながら前隠しで雑談してました。いやはや・・・。

お義母さんには、取り敢えず「ひ孫」の顔を見るってのを目指してもらって、お義父さんが早世された分、そっから米寿・白寿と頑張っていただきたいですね!!本当におめでとうございました!!




Sand Cast Scottsdale ANSER【限定復刻版】♯18868

2010-05-15 09:28:47 | パター












キマシタ・・・。

Sand Cast Scottsdale ANSER【限定復刻版】♯18868

先に紹介しましたMさんからのいただきものです。重ねてお礼を申し上げます

Mさん、同モデルを3本所有されておりまして、一番状態のよくない物をいただいた次第なんですが・・・フェースのトゥ・ヒール両側に色の違うシミがある事以外は全くもって素晴らしいです。垂涎ものです。ですよ!!

これは限定バージョンとして2万本限定で製造されたと聞いておりましたが、色々調べてみると、シリアルが「20000」までしかない訳ではなく、サンドキャストの型が使える限り・・・だそうで(サンドキャスト製法だと、型の耐久性が低い。当然オリジナルはサンドキャスト。復刻版もサンドキャストで製造されたという訳です。)、2万本台もいくらかあるそうですね。

販売当初のままテクスチュアスパイラルグリップ装着で、ヘッドカバーも写真の通り・・・。このヘッドカバーがまた・・・何とも言えず・・・またまたお尻がむずむずする感じです。

底(ソール)の形状違いで、船底(ロッカーソール)・平型(フラットソール)の2種類の形状があるんですが、そのうち平型のほうです。ビックリするほどスワリはイイです。

復刻版アンサーでも、このシリアルナンバーのあるサンドキャストのモデルにはソールにオリジナル同様スリットが入っています。同じ(?)復刻版でも、先の記事にあるニッケルはスリットが入っておりません。

ので、"シャフト"を指(つめ)で弾くと「ピンッ!!」というイ~イ音がします。当然芯で打った時も気持ちイ~~イ音がします。「Ping!!」

復刻版でないものはホンマに「高値(高嶺)の花」。M氏もさすがに持ってなかったですが、いつか実物を見てみたいですねっ!!


以下、他サイトから引用(一部変更)
「Anserタイプの原型であるScottsdale Anserの復刻版です。1966年から1年間ほど、ピン創始者であるカーステンソルハイム氏の、スコッツデールにある工場で製作された数千本をScottsdale Anserと呼びますが、こちらは内部の刻印を変更し、形状をデールヘッドとした2万本限定の復刻版です。もちろん本家にもあるように、フラットソール(フランジが平ら、平底)とロッカーソール(フランジがカーブしているもの、船底)のモデルがあります。経年変化による黄銅合金も渋くてとても味わい深いものがあります。」

Investment Cast Scottsdale ANSER 【非限定復刻版】

2010-05-14 21:15:10 | パター








Investment Cast Scottsdale ANSER【非限定復刻版】ベリリウムニッケル…です。

名前は明かせませんが、友人の紹介でお会いした方からいただきました。
Mさんのパター部屋、語りつくせません・・・。1日いても飽きないですね(σ≧∀≦)σ 。Mさん・・・本当にありがとうございました。「一度は使えよ!!」の指令通り、大事に「使わせて」いただきます!!

このモデルは、写真のベリリウムニッケル素材のものと、マンガンブロンズ・ベリリウムカッパーの、計3種類の素材違いが市販されたそうです。

で、今回ニッケルを手に入れてしまいました・・・。こうなると・・・当然ブロンズ・カッパーの両素材モデルが欲しくなります。中でも、やはりカッパーが・・・

写真のベリリウムニッケルという素材は、打感が柔らかい割りに、非常に固くて磨耗しにくく、腐食にも強いそうです。ヘッドカバーいらずってやつですか!?

でも今回「ヘッドカバーは無いんですかぁ・・・(;´д`)」と少しショックな表情をしてしまいましたところ・・・

「これ別のヤツやけどやるわ!持って帰り!!」と・・・( ̄□ ̄;)!!。(写真一番下)

こちらのモデルはオリジナルと違ってソールにスリットは入っておりません。ので、「チ~ン」ではありません。が、「ヂンッ」って感じでしょうか。この音もかなり嬉しい音です。お尻がむずむずします( ̄∇ ̄;)。

後日紹介しますが、他にもパターいただきました。そっちはもっと嬉しいパターです。

乞うご期待・・・!!

携帯新調

2010-05-10 23:17:40 | お気に入り


久々に携帯を新調しました。

最新機種の中ではシックリくるものがなく、結局ひとつ前のモデルから「mirumo」と題された携帯をチョイス。

時計しない派の僕ですので、イチイチどっか押さないと時計が見れない殆どのモデルと違い、いつもサブディスプレイで文字が見えてるこのモデルは素晴らしいものに思えました。

が・・・もう少しよく調べて買えば良かったなぁと・・・。

常に見えてるサブディスプレイは、その長所が故に、バックライトがないという短所を併せ持っておりました。

つまり・・・サブディスプレイにライトがないと言うことは、夜になると「何も見えねぇ!!」状態になる訳です。

着信があっても誰からか分からない。メールが来ても誰からか分からない。もちろん携帯開けば見えるのでイイっちゃイイんですけど・・・。

ナカナカ・・・あっちを立てればコッチがたたず。

まっ、長いお付き合い・・・ヨロシクです!!


パター用棚・・・です。

2010-05-09 21:38:24 | ゴルフ


近頃パターの記事が多いですね。

まっ、ハマってるって事ごご容赦ください。

いつもカットをお願いしてる馴染みの美容師Mさん。

ここにカットに行くと、いつもDIYの話がでます。

「最近は何かつくりました!?」

そう、僕もゴソゴソ色んなモン作るの好きだけども、このMさんも相当な好き物です。

言葉悪いっすか??

で、「パターが増えてきたんで、そろそろパター用の棚なんて作ろうかと思って・・・」と僕・・・。

Mさん「!!ッ」

僕「どうしました?」

Mさん「わさびさん、ちょうどイイのがあるんですけど千円でいかが!?」

って話しになりまして。Mさん釣りもかなり好きでして、ロッドの保管用の棚を以前購入するも、邪魔になって処分しようかというタイミングだったそうな。

で、お引取り。これがまぁ何ともピッタリで・・・。DIYer(DIYする人の事ね。勝手にこう呼んでます)にあるまじき行為ですね。

ただこれ、前と後ろに10本づつ置ける様になってまして・・・今7本なもんでスカスカです。

いずれ・・・この20本全部が、お気に入りのパターで埋まる日が来るんでしょうか!?

自分の男の子の部分に・・・乞うご期待!!