小わさびの、夏休み最後の週末という事で、選挙に行く前に、家族3人で映画を観に行こうと・・・。ここでは選挙の事は敢えて触れません・・・。
で、「ホッタラケの島」観てきました。
わさびとしては、「トランスポーター3」か「G.I.ジョー」が観たかったんですが、やはりそこは・・・。
内容は、こちらをご参考いただくとして、劇中、悲しい場面で小わさびがわんわん泣き出したのには驚きました。
感情移入してしまったんですねぇ・・・。「もう少し小さい声で泣いて」ってのもなんだかおかしな話ですが、他のお客様もいらっしゃるもので、そこは一応注意。
いきなりですが、親としてはやはりこういう映画などを観た後、子供と感想を言い合ったりするのが大事かなと思います。
子供がどんな場面でどう感じたかを把握し、現段階での子供の成長を確認するのも重要ですが、自分(親)がどんな場面でどう感じたか、何故そう感じたかを伝えてあげる事がより大事だと思います。
子供と接する時、「親」という立場を「上」という立場と勘違いしてしまうと、これは大変です。
「よしっ、話を聞いてやろう」「お前はこれについてどう思う?・・・・いやっ、それは違うぞ!!」
これでは子供は話したがらなくなると思いません!?
親として子を教育し、躾をする事は言うまでもありませんが、それは「上」とは違います。
ほぼ対等に意見を言い合ってこその教育であり躾だと思います。
子供を理解しようとする前に、子供に自分を理解してもらう事。
自分としてはこれを心がけながら子育てを続けていきたいなぁと・・・フトそんな事を考えました。
・・・これはこれで・・・なかなか難しいんですけどねぇ・・・。