CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

PELIKAN 400NN Fニブ

2015-09-28 21:38:49 | ステーショナリー






先のM200カフェクリームとほぼ時を同じくして、ほほ同じサイズ感の400シリーズヴィンテージいきたいなとポチったのがこいつ。

モンブランヴィンテージは3本ほど持ってるけど、ペリカンヴィンテージは一本もない…。何故か触手が伸びなかった。そもそも、おそらくペリカンで一番人気の緑縞ってのがわさび感覚では触手に引っかかった事がないのである。綺麗だとは思うが、現行品でもどうしてもブルー縞に目がいってしまうし、トリムはゴールドよりシルバーの方が好きだし…。もう少し歳を重ねればゴールド大好きになりそうな予感はあるけども…。

でも茶縞は好き。ゴールドトリムは茶縞にはよく合う。しかもこれはキャップなどの部分が黒ではなくこげ茶。カフェクリームよか深い茶色・・・。キュンキュン。

そうして届いた400NN。ヴィンテージ400シリーズペリカン製の最後のモデル。

な~る~ほ~ど~~。これがペリカンヴィンテージの書き味かぁ(#^.^#)。わさびとしては「独特」感を強く感じる。シェーファーとは逆に、ペン先が下がっているからかな。そのさがったペン先からは、少しカリッとした書き味を想像させられるが実際はモニャっとした書きごこち。フワッと言う表現はよく使われるがそうではない。モニャ…がボキャ貧のわさびとしては一番近い表現かなと…。でもやっぱ何かそれとも少し違う。故に独特。

モンブラン ミステリーブラック吸わせて遊んでる。モニャモニャ…。

PELIKAN 特別限定品 M205 カフェクリーム Fニブ

2015-09-28 21:34:58 | ステーショナリー






先だって購入のM205Duoグリーンスケルトンのバランスや書き味に魅せられ、M200シリーズの物色を始めてしまった…。

新発売のクラシック205アメジストか、M200コニャック、いっその事スーベレーンM405でブルー縞シルバートリム405.605.805全部揃えたろかとか…。

アメジストは、入れるインクが紫系しかイメージ出来ず、紫はアルスターディープパープル買ったばかりなんで一番に却下。もうちょっと早く発売情報あればこっちにしてたのになぁ…とか愚痴が出る…。

M405は今は予算オーバーで却下(ノ_<)。

よしっ、コニャックで決定や!と…。

そんな時、ふと立ち寄った文具店で、コニャックと共にあったのが、選択肢にすら入ってなかったM200カフェクリーム。

ネットで見てた時はチープな感じがしたし、200シリーズはそもそも安価な分、どーせならスケルトンでしょ!的な考えだったのが、カフェクリーム現物見て覆された。いーじゃんこれ((((;゜Д゜)))))))!

その可愛らしさと高級感の同居した外観はあっという間にわさびの物欲脳に突き刺さりました!一方、現物コニャックは、使ってるうちに表面の傷でどんどん外観がチープに見えてきそう感が(。-_-。)。まぁこれはスケルトンモデル全般に言える事なんでしょうが…。

大変恐縮ではありましたが、そのお店では希望のペン先がなく、定価販売ってのもあって、ネット購入。3000円ほどお安く入手させていただきましたσ(^_^;)。

到着後すぐペン先の確認。ニプポイントの左右が少しズレてたので、インク吸入前にコネコネ調整。

そしてDrヤンセン ジュリアスシーザー吸入。スルスルスル…あ~~いいっ~~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆。

鉄ペンとはいえ、この価格帯でこの書きごこち、しかも回転吸入式ってのが人気の所以ですね。

いやはや、しばらくはこいつで楽しく遊ばせてもらいます(#^.^#)。

カランダッシュ エクリドールBP

2015-09-17 15:42:50 | ステーショナリー


巷で噂のゴリアット芯、文具好きとしては試さなあかんやろ!

でも廉価ラインにはやはり興味を持てず、エクリドールシリーズを物色する事約1年。スターリングシルバー軸探してたんだけどなんせ高い(ノ_<)。そんな時に行きつけの文具屋さんで新古品のこいつに出会いお持ち帰り。スターリングシルバーではない。そこは値段との相談で完全な妥協。

最初は「オォーっ!ぬるぬるダァ」って面白がって使ってたんだが、自分には軸が細いし短すぎる事に気付き今は眠っている…。つまりバランスが自分に合っていない。試し書きもしたけどそん時はヌラヌラ感に気が行って気づかない。試し書きは冷静にやらなあかんと教えられた先生でもある…かな。

まぁ詰まる所、ヌラヌラ感で万年筆に勝てるわけもないって事でしょうか。

教訓:ボールペンはデザインが気に入ってバランスが合ってるかどうか!


SHEAFFER IMPERIAL BP

2015-09-17 15:33:12 | ステーショナリー




先に紹介したインペリアルのボールペン。セットでオークション購入です。

想像をはるかに超えた細さに驚きつつも、「へぇ、これもありだなぁ」という嬉しい驚き。

そして、クリップを軸内に押し込むことで芯が出る何とも玩具的機構。これもこれで、「ヘェ、こんなんなんねや…」という嬉しい驚き。

万年筆メインで抱き合わせだったんで何も調べてなかったんですが、「ラッキー!」要素が強い、いい意味で裏切られたBP。ちょうどディアボロの修理見積もりがベラボウで使用を諦めたところだったんで、人間万事塞翁が馬って事でしょうか…σ(^_^;)。予想外のこいつにしっかり活躍してもらうことに致します(#^.^#)。

CROSS アポジー BP

2015-09-17 15:31:12 | ステーショナリー


友人からあるお祝いで頂いたボールペン。

そういえば黒軸のザ・ビジネスユース的なBPはディアボロしかもってなかったなぁと今更の発見。

ディアボロは、今度はリフィルの先がしっかり出切らないという症状に見舞われ、おそらくインナーキャップ的なもの(回転式だとインナーキャップって言わないのかな?)が奥にズレてんだろうと思い、プライヤーで戻そうとしたら取れてしまい、ただいま再度入院中です(。-_-。)。

なもんでと言うわけではないが、このプレゼントはめっちゃくちゃ嬉しかった。実は、個人的にクロスのキャップトップの形状があまり好きではなく、頂いた箱を見た時に嫌な予感がしたんだが、その心配は杞憂に終わった。アポジーはクロスはクロスでもあの形状をしていない!そして、…書きやすっ!この大きさ、バランス、自分にはよく合っている。ボディの質感もとても良い。

もちろんBPのエースとして活躍中です(#^.^#)!

リフィルは純正も書き出し以外は悪くないんだけど、やっぱBPの書き出しって非常に大事なワケで…。

探しましたよ。と言ってもネットの情報を…ですがσ(^_^;)。そこにも書いてあったんですが、パーカータイプは優秀なリフィルが多いんですが、クロスタイプはあんまりスボットライトが当たっていない。モンブランやカランダッシュなど、独自規格のものはそれぞれに優秀なのに、クロスはもう少しリフィル研究して欲しいですね(。-_-。)。で、三菱鉛筆「SK-8」が良いというお話で早速お試し。ん~~、優秀(^O^)/。

しかしこうなると、アポジーの万年筆も揃えたくなるんだよなぁ…。でも万年筆はボディのサイズ、重さに対してペン先が小さいという評価。う~~ん、悩ましい(。-_-。)。

PILOT 色彩雫シリーズ

2015-09-13 23:45:15 | ステーショナリー



今までのところ、このシリーズはミニボトル含め、月夜・松露・紺碧・冬将軍・山葡萄・冬柿・紅葉と使ってきましたが、冬将軍以外は自分的には当たり。

冬将軍は単に自分が薄く感じる色が好きじゃなかったのに買っちゃっただけσ(^_^;)。味のあるグレーなんですけどね。霧雨も気になってたけど、冬将軍によって自分の好みを再認識できたから買わんだろうな。

もちろんインク交換の時に落ちにくいとかマイナス要素はそれぞれあるものの、粘度とフローのバランス、色の濃さ、濃淡など、筆記時に現れる表情だけ見れば、このシリーズは自分の好みに非常に近い。

特に松露なんてのはシェーファーの筆致と相まってもはや鉄板の組み合わせとなっております。

ミニボトル出していろんな色が試しやすくなったのも◎ですね。他のメーカーだと、試しに…っても少なくても30mlあったりして勿体無いからしばらく他のインクに浮気しにくい。どのメーカーのインクでも試し用にあの瓶に入れて安く販売してくれたら、自分を含め、インク沼にハマる世の悩める人たちを沢山救えるのになぁσ(^_^;)。

Pelikan M205Duo グリーンハイライターBB

2015-09-12 08:15:46 | ステーショナリー








以前イエローハイライターが発売され、第二弾としてグリーンハイライターが発売された。

とはいえ実は当初全く興味なく、今までスルーしてた次第。

最近仕事内容が変わり、資料の数字からチェック済みの数字を消していく時に、緑の蛍光ペンばかり使っている事にふと気がついた。

自分の目に緑が都合がいいのだろう・・・。ぐらいに思っていた。そんな折り、この万年筆を思い出し、折角だから仕事だって楽しんでやろうじゃないかとポチった次第。

初めてのBBニブだったが思ったよりは太くない。付属の蛍光グリーンのインクだと、文字を書いてもやはりピンとこない。

蛍光として飽きたら何かしら通常のインクを使ってヌラヌラを楽しむ予定。飽きる前にやっちゃうか、他のBBニブの万年筆を買っちゃいそうな自分が怖い・・・。

Lamy サファリクリア EF

2015-09-12 01:02:06 | ステーショナリー




以前の記事

EFニブで購入して使っておりましたが、アルスターオーシャンブルーに比べイマイチ書き味が…って事で、巷で色々紹介されている方法で自分で調整…し過ぎて二進も三進もいかなくなり、通販でペン先だけ買い直しました(。-_-。)。ので、今はFニブに変わっております。

しかも、以前の記事内で紹介したコンバーターもカチッと固定できないせいか具合が悪くなり、結局適合品を買い直しました(ノ_<)。割高。何れにしても、素人はニブをコネコネするまではいいとしても、自分で削るもんじゃないですね。私はそれで2回後悔しております…学習能力足りなさ過ぎ(。-_-。)。

今は写真とは違い、PILOT色彩雫「紅葉」入れて遊んでます。写真撮った時は「紺碧」入れて遊んでました。やはりスケルトンはビビッドな色が映えますね(#^.^#)。

以前のエルバン イナゴマメレッドも良かったのですが、サラサラ感強すぎました。インクの違いが感じられるようになってからは少々不満を感じ、こちらを入手したけど、今はこの名前の通りの赤がとても素敵だなぁと感じてます。しかも、この赤はいわゆる「赤」よりもコクがある色で、濃い目の紅葉色。とても綺麗で風情のある赤です。

色彩雫シリーズは日本ブランドだけあって、言葉と色のイメージが合致する事が多い様に思います。

「冬柿」同様、これからのシーズンに活躍しそうな予感です。


LAMY アルスター コッパーオレンジ F

2015-09-11 22:40:31 | ステーショナリー






先のアルスターディープパープルと同様の理由で、そして同時に手に入れたコッパーオレンジ。

限定で同名のインクの限定販売されているが、色見本から「ドンピシャはこっちやろ!」と選択したのがPILOT色彩雫「冬柿」。

ミニボトルで試せるってのが一番だが、軸の色にピッタリ!以前何かでもらったLAMYのカートリッジインク「オレンジ」と比べてみたが、LAMYは自分には色が薄すぎる。文字が文字としてちゃんと主張できる濃厚なインクが好きなだけに、オレンジとはいえ濃厚さが求められる。

そう言った意味では、この「冬柿」はオレンジとしては見事に自分に合っている。

秋も深くなってきたらこの色で手紙でも書きたい・・・そう思わせる組み合わせ。

とりあえず・・・アルスターは現状この3本なので、最後に並べてみた。

LAMY アルスター ディープパープル F

2015-09-11 12:16:59 | ステーショナリー




アルスターが続く。

色々万年筆を所有してきたが、こういった場合、結構な割合でインクに対しての興味も深まる・・。

多分に漏れず・・・。

最初はブルーだのブルーブラックだのブラックだのといったインクの中で、お気に入りを探す旅にでる。

そしてある程度その辺りの色に目処がついたら、今度はカラフルなインクに目がいき始める・・・。

で、紫のインクを使ってみたくなり、何となく今持っている万年筆から紫のインクが出てくるのがイメージ出来ず、じゃあ紫の軸の万年筆欲しいなと本末転倒な思考回路・・・。もうこうなっちゃおしまいだな。。。

ただ、そういったある種道傍な色のインクを入れる物として、比較的安価なアルスターを選んだ辺り、まだ理性が残っているのかもしれない。何より、最初に手に入れた万年筆がアルスターであり、その性質を知っているからに他ならないのだが・・・・。

色見本からこの軸に一番近そうな色としてPILOT色彩雫「山葡萄」を選択。

思った以上に鮮やかに過ぎる。ある程度レギュラー化するにはもう少し落ち着いた紫が欲しいところ。

しかしLAMYのF先と相まってなんとも気持ちのよい筆致となる。毎日文字を書いているが、1週間に1回は使いたくなる。野球で言うと7番バッターと言う感じ(?)。まっ、欠かせない存在って事で・・・。