女性管制官がアメリカで医者になった場合ーアメリカンドリーム

アメリカでアメリカンドリームを達成するには?
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アメリカの学校のクラブ活動

2011-03-30 14:47:18 | Weblog
5人の子供たちをアメリカの学校にやっていてもまだまだ新しい発見があったり、システムの違いに驚かされたりすることもしばしばです。

3番目の息子が今年中学校のバスケットボールチームにトライアルし、選抜されたのですが、そのバスケットボールのシーズンもついに終わりました。
シーズン中は全部で6試合あり、あちらこちらの中学校のチームを迎えたり、逆に赴いたりと、けっこう忙しかったです。

毎日毎日練習で、若い頃、クラブ活動をしていたことを思い出しました。

その昔、ふと陸上の走り幅跳びで、二度ほど学校の代表になったことがあったなんてことを思い出しました。
ところが練習しすぎて、コンテストの当日は肉離れで3メートルちょっとしか跳べなくて・・・
どうも、やりすぎる傾向はむかしからあったようです。

さて、アメリカの学校のスポーツチームは、日本のように誰でも参加できないんです。
候補者は、トライアルを受けて選ばれなければなりません。
そして成績の悪い子もダメ。

息子はサッカーがやってみたくてトライアルを受けましたが一度もやったことがなかったので、落っこちました。
5歳くらいからやっているような子がやっぱり選ばれたそうです。

なるほど、アメリカではそういうしくみになっているのね。
というわけで、私もスポーツは小さい頃から習わせておかなければいけないことを学んだ次第でした。

アメリカのスポーツチームは、顧問の先生が実際にコーチとして機能します。
これはすごいことです。
男の子のサッカーチームの顧問は女性ですしね。
練習という練習に先生が必ずみえますし、うちの息子のコーチは数学の先生だそうですが プロのNBAのコーチのようにいつもきっちり背広を着てコーチをしておられます。
ちなみに私が高校生のときテニスクラブに入っていましたが、顧問の先生がいったいどなただったのかも知りませんでしたよ。





町のYMCAのジムで撮ったものです。