最近の受験関連のニュースで私がびっくりしたのは 京大受験生のカンニング事件です。
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_quedetail.php?writer=aicezuki
これだけの質問、試験中によく巧みに携帯から発信できたものですね。
ほんと、びっくりを通り越しています。
そこでふと、こんなことを思い出しました。
私が昨年104回の医師国家試験を受験する際、その十数年前に医師国家試験を受けられた医師に 受験勉強に関するアドバイスをお願いしましたらこんなお答えが・・・
予備校の直前講義は受けたほうがいい。
大手予備校が開催する前日の講義で、試験問題がリークしているのでは?と思わせる程の類似問題が解説される。
日本の医学部では各大学に医学生が組織する国試対策委員会なるものが存在する。
国試対策委員会は大手予備校と何らかの契約をしていて、模試を学校単位で受けたりする。
国試前日は試験会場の近くのビジネスホテルに大学毎に泊まるのだが、この予備校が作成する問題と解答のコピーを、5年生がホテルの各自の部屋のドアの下に、順次滑り込ませて行く。受験生は前日はそれを見るというのが慣例である。
国試対策委員会は殆どの大学が組織しているが、そんなものに頼らなくても個人の質が高いからいらない、とする大学も少数ながらある(慶應など)。
確かに類似問題は出ていたように記憶している。必ずしも必要であったか?というとそうでもないと思うが、もしも準備不足で受験しないといけないような場合は、助けになると思われる。
試験当日の注意事項としては、
1) 受験中は座っている席の縦の列からはみ出してはいけない(前列の人と頭が重なっている必要がある)。カンニングを厳しく取り締まっている。
2) 何かを落とした際やトイレへの退席は必ず監督官を呼び、指示に従わなくてはならない。落とした物は監督官が拾い、トイレには付き添って来たと記憶している。
私はこれを聞いて、正直なところ、目がまん丸になりました。
これは本当のお話?まったく信じられない!
?????クエスチョンマークがたくさん頭の中をよこぎりましたよ。
もちろんアメリカの国試では考えられないことだったからです。
でもこれはきっとむかしのことなんでしょうけどね。
アドバイスに惹かれて 前日講座を受けましたが数問いいところはついていましたが、そんなにリークしているような感じではなかったです。
でも、当日のカンニング対策は厳しかったです。
机においてあったティッシュの袋までひっくり返して検査していましたし、
試験監督官が
「みなさん、このお教室からそういう方を出したくありませんから・・・」
と繰り返していました。
いっしょに受けたスカーフを頭から巻いていたイスラム教系の受験生、試験が始まるたびにスカーフを広げて何も隠していないことを証明していましたよ。
あそこまで厳しいとは・・・きっと前例があってのことなんでしょうがとにかく興味深かったです。
ちなみにカンニングというのは日本語でして、英語ではcheatingと申しますのでよろしく!
原発関連の情報で、RNさんがうまく情報をまとめて下さっています。
どうぞご覧ください。
http://ameblo.jp/salus-06/
アメリカにはたくさん土地があります。
極端なお話ですが もし、施設があるなら日本の困っている被災された方々を一時的に受け入れるなどのことも考えて欲しいと思います。
軍の輸送機を使えばいいのでは?
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_quedetail.php?writer=aicezuki
これだけの質問、試験中によく巧みに携帯から発信できたものですね。
ほんと、びっくりを通り越しています。
そこでふと、こんなことを思い出しました。
私が昨年104回の医師国家試験を受験する際、その十数年前に医師国家試験を受けられた医師に 受験勉強に関するアドバイスをお願いしましたらこんなお答えが・・・
予備校の直前講義は受けたほうがいい。
大手予備校が開催する前日の講義で、試験問題がリークしているのでは?と思わせる程の類似問題が解説される。
日本の医学部では各大学に医学生が組織する国試対策委員会なるものが存在する。
国試対策委員会は大手予備校と何らかの契約をしていて、模試を学校単位で受けたりする。
国試前日は試験会場の近くのビジネスホテルに大学毎に泊まるのだが、この予備校が作成する問題と解答のコピーを、5年生がホテルの各自の部屋のドアの下に、順次滑り込ませて行く。受験生は前日はそれを見るというのが慣例である。
国試対策委員会は殆どの大学が組織しているが、そんなものに頼らなくても個人の質が高いからいらない、とする大学も少数ながらある(慶應など)。
確かに類似問題は出ていたように記憶している。必ずしも必要であったか?というとそうでもないと思うが、もしも準備不足で受験しないといけないような場合は、助けになると思われる。
試験当日の注意事項としては、
1) 受験中は座っている席の縦の列からはみ出してはいけない(前列の人と頭が重なっている必要がある)。カンニングを厳しく取り締まっている。
2) 何かを落とした際やトイレへの退席は必ず監督官を呼び、指示に従わなくてはならない。落とした物は監督官が拾い、トイレには付き添って来たと記憶している。
私はこれを聞いて、正直なところ、目がまん丸になりました。
これは本当のお話?まったく信じられない!
?????クエスチョンマークがたくさん頭の中をよこぎりましたよ。
もちろんアメリカの国試では考えられないことだったからです。
でもこれはきっとむかしのことなんでしょうけどね。
アドバイスに惹かれて 前日講座を受けましたが数問いいところはついていましたが、そんなにリークしているような感じではなかったです。
でも、当日のカンニング対策は厳しかったです。
机においてあったティッシュの袋までひっくり返して検査していましたし、
試験監督官が
「みなさん、このお教室からそういう方を出したくありませんから・・・」
と繰り返していました。
いっしょに受けたスカーフを頭から巻いていたイスラム教系の受験生、試験が始まるたびにスカーフを広げて何も隠していないことを証明していましたよ。
あそこまで厳しいとは・・・きっと前例があってのことなんでしょうがとにかく興味深かったです。
ちなみにカンニングというのは日本語でして、英語ではcheatingと申しますのでよろしく!
原発関連の情報で、RNさんがうまく情報をまとめて下さっています。
どうぞご覧ください。
http://ameblo.jp/salus-06/
アメリカにはたくさん土地があります。
極端なお話ですが もし、施設があるなら日本の困っている被災された方々を一時的に受け入れるなどのことも考えて欲しいと思います。
軍の輸送機を使えばいいのでは?