女性管制官がアメリカで医者になった場合ーアメリカンドリーム

アメリカでアメリカンドリームを達成するには?
マーティンもと子(旧姓多尾もと子)の場合は?

Barstow アウトレットモール

2011-08-31 18:14:29 | Weblog
ラスベガスをあとに、最終目的地のサンディエゴに向かいます。
その前にちょっと、アウトレットモールに立ち寄りお金をばら撒きます!

カリフォルニア州バーストーというところにあるアウトレットモールです。

http://www.tangeroutlet.com/barstow

お目当てはなんと言ってもCOACHですね。



私たちが例のボート(シェボレーサバーバン)でちんたらちんたら到着したころにはあまり混んでいなかったモールも、団体観光バスが到着すると、あれま!!
どこもかしこも中国人のお客様でいっぱいです。

東京の池袋をふと思い出しましたねぇ。
池袋のメトロポリタンホテルに泊まったことがあるのですが、エレベーターやロビーはどこもかしこも中国人だらけ。
東京ではなくて北京にでもいるのかしらん?!と幻想したくらいでしたが・・・

COACHのお店もあっという間に列ができ入場制限まで!
私たちはさっさとお買い物を済ませた後でしたのでほんとラッキーでしたね。

さて気になるお買い物ですが・・・



娘の学校用のバッグ。
けっこう大きいので何でも入ると重宝しています。

233ドル99セント也。

そしてわたくしのお買い物は、じゃ~ん!!



このバックパックは旅行中ほんとうに役に立ちました。

179ドルきっかり。

その日はトータルの20%引きまでしてくれましたので、結局支払ったのは330ドル39セントプラスタックスでした。
今、確か一ドル70円台ですよね。
そうすると、日本円にすると2万円ちょっとでこの両方が買えちゃう?
これはすごいですねぇ。

ほんと、円高は目を見張るものがあります。

日本に出稼ぎに行こうかいなあ。

じょうだんです。

ラスベガス

2011-08-30 21:47:50 | Weblog
ラスベガスと言えば、まぼろしの夢とギャンブルの街。

マーティンファミリーのラスベガスでのお楽しみは、ショーとバイキングです。
子供がまだ未成年なのでカジノはパス。
カジノは年齢にとてもうるさくて子供がカジノのマシーンにもたれかかっているだけでガードマンから注意を受けるほど。

いろいろなホテルで客寄せのためにバイキングをやっていますがこれもぴんからきりで、Bellagioなどのようにお一人様30ドルくらいして(子供料金なし)、入るのに一時間くらい並ばないといけないものから、10ドル代で食べられるものまでいろいろです。
さすがはラスベガス。バイキングのスケールもスーパーです。
2日間の滞在中にいくつかのバイキングを楽しみましたが、お値段も手ごろでおいしかったのは、Rio's Carnival World Buffetで、お一人25ドル(子供料金あり)でした。そしてあまり並ばなくてすみましたよ。
皆様、ぜひぜひお試しあれ!

ショーの方は、数あるショーの中から今回はマックキングマジックショーを選びました。(お一人様34ドル37セントより)

こちらでマックキングのショーの一部をお楽しみくださいね。


http://www.mackingshow.com/


ラスベガスには行くたびに違うマジックショーを見るのですが、マックキングのショーは大仕掛けを使うタイプのものではないのでダイナミックではありませんが、コントが面白くてまるで漫才のようです。
ファミリー向けですね。

今回はなんと、三男が舞台に上がり、マックキングのアシスタントを。
意外な展開におかしいやらびっくりするやら。
息子のアシスタントぶりもなかなかなものでした。
お礼にマックキングの執筆したマジックの本をもらいましたよ。

また、ショーの中でくじに当たったのもうちの長女でして、これまた彼の最新本をちょうだいしました!
なんとも、ショー代は家族ぐるみで元を取りましたね。



ショーの終わりのサイン会で。





いい思い出になりました。
このマックキングショーもお勧めです!

Vdara Hotel & Spa At Citycenter Las Vegasに泊まりましたが、お部屋もサービスも最高。
ファイブスターホテルで80ドルでした。



レンタカーで旅行する場合

2011-08-28 22:52:02 | Weblog
今回の夏の旅行にとっても大活躍したものをご紹介します。



シェボレーのサバーバンというタイプの車です。
8人乗りのボートみたいに大きい車ですが、レンタカー代は9日間で350ドルくらいでした。
さすがはアメリカ、レンタカーがとても充実しています。

こんな車、うちにあったらいいな、とは思いますが燃費はかなり悪いですから経済的な車ではありませんね。
一年に一度こうやって旅行するときにレンタカーすればそれで十分!

この大きなボート、運転するのは意外と簡単なのですが、サンディエゴの狭い駐車場には閉口しましたよ。
それに比べてテキサスの駐車場はでっかいぞう!
皆様日本と違って頭から駐車します。
そう言えば日本だとバックから駐車しますよね。やはり駐車場が狭いからでしょう。

次はこれ!



IGLOOのアイスボックスですが、車がついているのでどこでも簡単に引っ張れます。
SAM'S CLUBで、28ドルで仕入れました。

このアイスボックスのいいところは、冷蔵庫のついていないホテルの場合の冷蔵庫代わりになるところですね。
ただし、今回泊まったホテルはすべて冷蔵庫がついていましたが。
どのホテルにもアイスマシーンがどこかの階にあるので、毎日アイスを取り替えれば飲み物はいつも冷たく保存できます。
アイスが溶けた場合、このアイスボックスの底についている栓を抜くとお水だけがちゃんと抜けるようになっていてとても便利です。



この木はスコッツデール(アリゾナ)であちこちに生えていた面白い色の木です。
色がうまく出ませんでしたが、まるで鶯色のペンキを塗ったようなそんな感じ。

このホテルは、一日目に泊まったヒルトンリゾートです。
一晩なんと、55ドルでしたよ!

予算カットの歪

2011-08-26 22:02:02 | Weblog
信号がけっこう長い交差点には必ずと言っていいほどホームレスがいます。
赤信号で止まって
一ドル札を窓から差し出してくれる親切な運転手のところへ走って行きます。
たとえ、足が悪かろうか、足を引きずっている暇はありません。
超スピードで赤信号が変わってしまう前にそのお金をわしづかみにしなければ。。。という具合です。

彼らは、もらったお金でお酒を買うんでしょうね。
いや、麻薬かもしれない。

いつの日だったか、こんなことがありました。

13歳の男の子、家出をして5日後に警察に保護されたのでした。
お父さんは、その子をそのままERへ連れて来たのです。

ずいぶん汚いくさ~いシャツを着ていて、もともと白いシャツが汚れのために茶色くなっていました。
この子、なんとホームレスと5日間過ごしていたそうですよ。
お父さんは、涙涙。。。。。

この子、ホームレスのおじさまたちにお酒を振舞われて、な、なんとセ、セックスまで。
ドラッグはマリワナ、コカイン、アンフェタミンすべてが陽性。

なんとも悲しいお話でした。

ある日のこと、長女が朝早く大学へ行く途中交差点でこんな物乞いを見かけました。

30代の女性がダンボールの切れ端を胸に抱えていました。

そのダンボールには、こんなことが書かれてあったのです。

I am very hungry.
I am pregnant.

これを見た長女は、お昼に食べようと思って作ったフルーツサラダを運転席の窓を下ろして差し出しました。

ホームレスの女性が走って来ます。
フルーツサラダの入ったタッパーウェアをわしづかみにすると、中を開けてタッパーウェアの底を見て 入っていたフルーツサラダをひっくり返して、タッパーウェアを娘に向かって投げつけたそうですよ。
お金がほしかったんでしょうね。
お腹が空いているなんて大嘘。
妊娠しているなんていうのも多分大嘘。

テキサス州は、予算カットのため監獄での囚人教育を廃止したそうです。
教育が人を向上させるし、無知なために人生を踏み外している人もいるのに。。。
予算カットはここまで来ましたか。
アメリカもほんとうに傾いてきましたねぇ。


アメリカに女性救急医が多い理由 その2

2011-08-25 01:51:10 | Weblog
ただし、救急の分野は超人気で、入るのがむずかしいですよね。
どうしてかわかりますか?

それは、ペイが断然いいからです。

日本と違って高額なスチューデントローン(私も夫のものも含めて4000万円ほどあります)を抱えているアメリカのレジデントは(全米平均ひとり1900万円だそうです)
早くローンを返せるペイの良い分野に進もうとして必死になります。
USMLE(合衆国医師免許試験)の成績を上げて、ローテーションではいち早く自分の能力をアピールする・・・

そのあたりのこと日本ではちょっと想像がつかないかもしれませんね。
日本では、親が医学部の授業料を都合するのがふつうですが、アメリカでは親に学費を払ってもらうという感覚がないわけですから。

ローンを返さなくてはならないアメリカ人女医は一生働き続けます。
ローンのない日本人女医は子育てをしながら仕事を続けなくても生きていける、というこの極端な違い。
我々、アメリカ人女医はやめるにやめられない現実があるわけですね。
実際、結婚、出産を機会にやめていく女医さんは未だかつて見たことがありません。

さて、日本の女医さんを勇気付けるお話を最後に一言。

私は日本では日本初の女性管制管(国家公務員)として11年間勤務しておりました。
あの羽田空港で、Cleared for take off と、航空機に離陸許可を与えていたんですよ。

それで、米兵として沖縄に派遣されていた夫と知り合い、夢を追ってアメリカに渡りました。
年次休暇30日取り放題、年三回のボーナス付き、共働きでもしていれば日本の勤務医よりはるかに良い高給の世界を蹴ってです。

そしてその後、夫婦でメディカルスクールに行って、苦労して子育てをしながら卒業したわけだったんですが・・・
メディカルスクールに入った時はすでに幼少の子供を二人抱えていました。そのうちの一人は重度の身障者です。医学部3年目に3人目が生まれ、レジデンシーを始めた夏に4人目が、そして最後の5人目が生まれる2ヶ月前にBoard examを受けました。

そして今、医師になって12年目を迎えています。

こんな私でも日本とアメリカの医療のすばらしい架け橋になれますように。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ERマガジン 季刊夏号 2011 Vol.8 No.2 掲載

アメリカに女性救急医が多い理由 その1

2011-08-23 22:25:03 | Weblog
アメリカに女性救急医が多い理由

おもしろい裏話なら、というか日本人には想像もしないような世界ならおまかせです。
また、日本の女医さんを勇気付けるお話もできるかも・・・

アメリカに女性救急医が多い理由は、

1、救急のレジデンシーは3年のみ。
2、シフト制(8-12時間)でオンオフがはっきりしている。
3、プライマリーケアの分野よりペイがダントツに良い。

これに尽きるのではないでしょうか。

結婚後も、出産後もQOLはありますよね。
こちらでは一月のうち、半分くらいしか働かないER医がざらにいます。

子育てに忙しければ月に10日しか働かなくてもOK。
あとの20日間はリュックにオムツと粉ミルクと着替えを詰めて あちこちキャンプ生活で自然を楽しむなんていうこともできるわけですねぇ。
キャンピングカーに乗って全米あちこち、いいんじゃないでしょうか。

私なら、東京に住んで、羽田から飛んで、アメリカで10日間夜のシフト(時差を避けるため)して、日本に帰ってきて20日間遊んで暮らすけどなあ。
でも、円高なのでやめておきますね・・・

ところがプライマリーケアの分野ではこうはいきませんね。
当番制ではあっても当直はこなさなければなりませんし、自分の受け持ちの患者さんのフォローを病棟でしなければいけませんから時間がはっきりしていないという意味で救急医よりはQOLが落ちます。
また、私事で恐縮ですが最近体調を崩して2度ほど入院しまして、朝から夜中まで休まずに勤務している内科医や、呼吸器専門医に出会いほんとうに驚きました。
日本ではそういう光景はふつうなのでしょうが、救急の世界しか知らない私にとっては逆にカルチャーショックでした。

ただし、救急の分野は超人気で、入るのがむずかしいですよね。
どうしてかわかりますか?

つづく

(ERマガジン 季刊夏号 2011 Vol.8 No.2 掲載)



脳のリハビリ

2011-08-22 00:06:36 | Weblog
川嶋様

アメリカのもと子です。
ご無沙汰しております。
先日、母が川嶋様の作られた本を送ってくれました。

たくさんの、すてきな切り絵や文章、それもほとんどのものが滋賀県のもののようで一度訪問したケアハウスにてお元気に暮らしておられる
川嶋様のことを思い出しながらじっくり拝見しております。
まだ、ぺらぺらめくっただけでしっかり読んだのは最初の数ページだけなのですが、これだけの大作ですから読破するのには時間がかかります。
ゆっくり楽しみながら拝見しようと思っています。
日々のルーチンの暮らしにとてもいいスパイスとなります。
拝見するだけで、日本のことがそれも母の暮らす地元の様子が手に取るようにわかりうれしいですよ。

私のようなもののためにこの様に親切にしていただいて感謝の言葉もございません。
遠く故郷を離れて暮らす私のようなものには、このようなプレゼントが何より。
感慨深くて、涙の一つもあふれます。

遠く、故郷を思い、そのむかしむかしを思い出すことしばし・・・

まだ、私の祖父母が元気で近江八幡の町で暮らしていた頃、当時住んでいた高槻からいつもJRに乗って近江八幡を訪ねていました。

高槻、京都、大津、石山、守山、野洲、篠原、そして近江八幡。

私の記憶に残っているJR沿いの町の数々。
水田の広がる中をJRの快速電車が走ります。
その水田の向こうには緑色の鮮やかな山々。
いずれも、この砂漠のエルパソでは見ることのできない風景です。
電車からみえる古い日本家屋の様子が今でも目に映るよう。
滋賀県は、ほんとうに自然のすばらしいところですね。
琵琶湖の静かな湖岸、また歩いてみたいです。

母がいつもたいへんお世話になっているようで、有難いことです。
母もケアハウスに入って10年経ったそうで、最初は私もずいぶん反対をしてアメリカに来るように主人ともども説得をしましたがかなわず。
けれども、結果オーライで、すばらしい友人たちに囲まれて元気に暮らしている母を見ながら
ああ、これでよかったんだ、と思うようになりました。

どうか、今後ともお体にお気をつけになって毎日を楽しくお過ごしくださいね。
そして、また川嶋様の力作、期待しております。
もしよかったら、記事の切抜きをされた際に、日付をどこかに書いていただけるとさらにすばらしいかと。

長々とごめんなさい。

それでは、お元気で!!!

母のケアハウスに住む幼馴染の91歳のおじいちゃまが、脳梗塞後のリハビリに新聞の切り抜きを毎日の日課としておられます。
なかなかの力作なので、皆様にもご紹介させてくださいね。ケアハウスのお食事は毎日1600カロリーに設定されているのですが、いつまでも元気でいていただきたいとここ数年毎朝母が新鮮な卵で作った卵ご飯を差し入れ、午後の3時にはおちょこに一杯の日本酒とおつまみをかかさずお部屋に届けるのだそうです。いつまでもお元気でいていただきたいものですね。









現実に戻る

2011-08-21 21:37:10 | Weblog
バケーションの間に、うちのERで勤続28年という看護師長が67歳の若さで亡くなったという訃報をメールで受け取りました。
突然心筋梗塞が彼を襲ったとか。。。

バケーションの前にはとても元気だったのに。
彼はハワイアンで日本びいきなこともあってよく話しましたし、決して声を荒げるようなことをしないタイプの落ち着いた優しい人でした。
見た目は日系アメリカンという感じ。
私の約10年のER勤務の歴史上欠かせない人物であっただけにとても悲しくてしばし呆然としていました。

すぐにサンディエゴからERに電話をかけ、事の真否を確かめましたが、それは私をますます谷底に突き落とすだけでした。

ハワイのお話をよくしましたが、実は私はハワイには行ったことがありません。
最近はハワイの蛇の話をしていたばかり。

彼が最近見たという「おくりびと」という映画がおもしろかったと話してくれましたっけ。
ミサにもお葬式にも勤務の都合で行けませんでしたが、なぜかおくりびの納棺師のイメージが重なっていました。

サンディエゴから帰った次の日。
重い足を引きずってERに勤務に現れた日が皮肉にもミサの日でした。



いきなりこれですよ。
エルパソ消防局の救急車がじゅじゅつなぎ。
これは、早くかばんを机の下に放り込んで仕事しなくっちゃ!

悲しさと、むなしさとなんとも言えない気分の中私は現実に戻りました。



夏休み最後の週末

2011-08-20 15:41:31 | Weblog
この月曜日からまたまた子供たちの学校が始まります。
準備はいいかな?

バケーションに行く前に用意のいい私は、毎年恒例のスクールサプライを買いに行きました。
文房具がとても安くなりますので、ついでに私の仕事に必要なものもど~んと買い出しておきます。



一ドルコーナー。



早く買わないとあっという間になくなってしまいます。

スクールサプライのリストは各学校各学年で決められていて、鉛筆、消しゴムはもちろんのこと、サイズ指定のバインダーや、ルースリーフなど延々と続きます。
子供がたくさんいると、こうなるんですよ!



冗談ではなく毎年夏になるとスクールサプライに限らず、ユニフォーム、新しいソックスやパンツ・・・というわけで7、8万円は軽く飛びます。
こうなったら、文具の一部は税金で落とそうっと。
当然準備のできないかわいそうな家庭もありますからスクールサプライの寄付をしたりすることもあります。
皆さん、小さい子供たちにはとってもやさしいですから。

うちの8歳の娘、お買い物から帰った日、もううれしくてうれしくて。
購入したスクールサプライを新しく買ってもらったバックパックにぎゅうぎゅうにつめて、チャックを壊してしまいました。
アメリカのお店のいいところは、レシートさえあれば何でも交換してもらえること。
早速レシートを持ってお店へ戻ると、理由も聞かれず新しいものと交換してもらえましたよ。
よかったね~

ちなみにテキサス州ではこの週末は消費税なし。
少しでも学校に行く準備がお安くできるようにとの配慮でしょうか。
いいことやるね、テキサス州、ばんざい!!


楽しい出会い

2011-08-17 21:38:48 | Weblog
今回の家族旅行のハイライトは、ブログを通してお知り合いになったロス近郊で開業されているDAICHAN先生にお会いできたことでした。
貴重なお休みにもかかわらず、車でサンディエゴまで私たち家族に会いにきていただいたのです。
なかなかそこまではできないし、機会があったらお会いしましょうとは簡単に言えても実現させることは難しいものです。

ロスからは、1時間半ほどかかるそうですが、早いペースの大都会のロサンジェルスと違ってサンディエゴはゆっくりリラックスできる町で先生のご家族もよく訪問されるとか。

着いてみて、気温が真夏なのにとてもクールで、汗をかくことなしに活動できエルパソとは正反対です。モーターボートで、海上に連れて行っていただいたのですが、風がひんやり寒いくらいでした。
真夏の海がこんなにひんやりしているなんて。
ほんと、意外でした。
自動車の普通免許で、モーターボートの運転ができるなんて全然知りませんでした。
長女もパパも、喜んでモーターボートに初挑戦!
ほんと、楽しかったです。

シーワールドでは、シャムーのショーを見ました。
サンアントニオのショーよりずっと手がこんでいたように思いました。
あそこまであんなに訓練ができて素晴らしいですね。

ボーリングも家族揃ってはやったことがなかったのですが、先生のおかげでみんな、たくさんストライクを出せました。というのも、ガーターにならないようにレーンの両脇にプロテクターを子供達のためにつけてもらったからなんですね。
障害のある長男までボーリング、楽しめました。

あとエルパソにないカラオケ。
これもカラオケキングの先生のおかげで家族で初挑戦!
先生の歌、迫力満点、とってもお上手でした。
子供達が上手に歌う姿を初めて見たのですが、これもYou tubeの産物なんでしょうかね。
みんな、歌手になった気分でマイクを握って離しませんでしたよ。

丸二日、この賑やかな大家族にお付き合いいただいて、感謝しています。
子供達に言わせると、
先生は、A man of open heart だそうです。
私には、先生は永遠の青年にうつりましたよ。いつまでも身体も心も若々しくいられる方なのでしょう。

こんな出会いもあるんですね。
ブログ、やっていてよかったなあ!!とつくづく思いました。

来年の夏も、子供達、サンディエゴでまた先生にお会いしたいそうです。
すっかり先生のお友達作戦に引き込まれたようですよ。

素敵な出会い、ほんとうにありがとうございました。