大助の駆けある記

日本共産党・木佐木大助の山口県議会通信

地を這う活動

2010年06月03日 | 記事

Photo_2  先日、梨の低温被害対策のため、藤本県議・三好美祢市議・古川元秋芳町議と一緒に、美祢市の秋芳梨生産販売協同組合を訪ね、永嶺組合長・岡村総務理事と懇談しました。

 秋芳梨は、20世紀梨の産地として、高い品質が認められており、明治37年に植えられた100年を越える木があり、その梨も出荷されています。 80年以上を越えた樹から成った実は、「長寿梨」の名で、東京新宿高野フルーツパーラーで販売されているブランドでもあります。
 その梨が、低温で大きな被害を受けています。
 組合長さんは、美祢市で生産が広がりつつある西条柿も低温の影響を受けていると話されました。
 独自の助成をしている鳥取県の経験なども紹介しながら、今後とも梨を始め、果樹農家の窮状を救う対策にむけて力を合わせていくことになりました。

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Dvc00079_2  「ムッチャン・ムッチャン」と誰からも慕われる三好美祢市議会議員は、先日92才のお母様を亡くされたばかり。それでも私を連れて、合併して広大な地域となった美祢市のあちこちを案内してくれています。5月は、赤旗拡大でも山口県の地方議員でトップの赤旗を拡大、「地を這う活動」を地で行く大先輩です。この日も畑に入り込んで、相手のおばあちゃんより低い目線で訴える姿が印象的です。


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