大助の駆けある記

日本共産党・木佐木大助の山口県議会通信

仁比さんと心ひとつに

2010年06月17日 | 記事

Dvc00131_2   6月15日、参院選公示を一週間後に控えて、最後の候補者会議が岡山市で開かれました。

 「普天間」「政治とカネ」「命とくらし」の問題で、公約を裏切り、国民から激しい怒りとレッドカードを突き付けられ退場した鳩山前政権。代って登場した菅新政権も、これまでの反省も責任への自覚無しの居直りに終始し、むしろ「アメリカいいなり財界大企業中心の政治」へブレることなく正面突破をはかろうとする姿勢をあらわにしてきた中での候補者会議で、各県での論戦の様子も交流でき、大変勉強になる会議でした。政見放送のリハーサルも行われ、5人それぞれの個性や持ち味たっぷりで、楽しい会議になりました。

 別れ際、「本番突入」「今生の別れ」とばかり急遽、写真を撮ることになり、土砂降り の雨の中、岡山県委員会の車庫で撮ったのがこれです。右から…岡山県の垣内雄一さん。鳥取県の岩永なおゆきさん。真ん中に聳えるのは広島県の大西オサムさんです。そしてその隣が島根県の石飛いくひささんで、左端が山口県の私。

 終わったとたん鳥取の岩永さんが、『つきぬけん、五人のこぶし、梅雨の空』と一句詠みあげ、返して私が『仁比そうへいさんと心一つに』と結びました。(せっかくの名句をだめにしたかも…)

 明日は、危険で環境破壊の原発建設問題で揺れる上関町入り。祝島に上陸します。


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