日々☆そうそう

SAYの思いつき日記です。北海道美瑛への移住生活になりました

帰省日記3~辻屋@関

2010年05月05日 | B級グルメ-全般
今回、実は奥さんの体調も完全ではなく、用事を済ませてのとんぼ返り状態だったので、最初の計画では5月2日はそのまま中央道で戻るつもりだった。
父親に「明日はうなぎはやっているかなー」との一言で、すっかり忘れていた奥さんの記憶に辻屋が呼び起され「行く!」ということに。
まあ、私も好きなのでいいんですけどね。ただ、これで約200kmの遠回りが決定となった。
辻屋へは、父親の実家が大垣にあり、子供のころから時間が許せば回り道して寄って行ったもので、平均すると年に1回は行ってるのではなかろうか。しかも、かれこれ40年以上は通っていることになるわけで、近場以外でこれだけ年月と回数を重ねて通い続けている店はそうそうにない。

さて行くことは決まったので、1日の親戚との宴会も適当に切り上げ、疲れも癒したいので早めに布団に入ることに。
翌朝、遅めの8時半に起きると軽めに朝ご飯をいただき9時に実家を後にした。

実家から関にある辻屋までは約150km。飛騨古川から卯の花街道を抜けて高速を使うことができるようになったので、あせらなくても早くつくことができる。
辻屋の11時開店は狙ったのだが、体調を考えて30-40分に一回は体をほぐすための休憩を入れたので2時間半かかり、11時半にお店に到着。

そんな時間でも、広めのお店がちょど満席となり、少し待つと相席ということで、奥の宴会部屋に6組ほど入ることができた。
注文はノーマルな「うなぎ丼・並」2100円を。上だと、うなぎが多めで満足至極なのだが、体調も考えて今回は抑え目に。
昔は1時間近く待ったものだが、最近は手際がいいのか20分ほどで目の前へ。
並といってもご飯の中にもうなぎが隠されているので普通のお店の2倍以上と、苦味のある肝吸いがついている。絶対にお得なお値段。
うなぎは、しっかりと焼かれていて、皮のかりっとした感触がたまらない。


食べ終わった後に部屋に誰もいなくなってしまっても、二人でゆっくりとお茶を飲んで休み、残り450km以上のロングドライブに出発です。

帰省日記2~割石温泉@神岡

2010年05月05日 | 旅行-全般
実家に戻った時の楽しみが3つある。
ひとつは先に書いた「鶴喜」でうどんをいただくこと。
でも日曜はやっておらず、ここしばらくタイミングがずれており、ひさびさの満足だった。
2つめは、遠回りしてのうなぎ。これは次に書くこととして。
3つめが、割石温泉に行くこと。
奥飛騨なので、ちょっと車を飛ばすだけでいくつもの温泉はあるが、ここは福祉センターとして設立されていて、400円で気楽に入ることができる銭湯のような場所。

なんにもない山間の中腹にあり、国道から坂道を駆け上った場所にあって春は緑、秋は紅葉と気持ちのよい景色を眺めることができる。
安いことと無料の畳の休憩所もあるので、いつも家族連れや県外からも通っている人が結構いる。
お風呂はというとイオウのにおいがするちょっとぬるっとしたお湯で、体がしっかりと温まる。
少し前までは地震の影響でちょっと熱めのお湯だったが、今回はちょうどよい温度だった。

富山でうどんをいただいた後さすがの眠気には勝てず、2、3時間横に。
18時くらいに家をでて10分もかからず温泉には到着してしまう。
この時間、いつもだと混み合う時間なのだが、GWの谷間なのか空いていてゆっくり湯船に入ることができた。
温泉の後は、110円の飛騨牛乳がうまい。
翌朝には帰るために今回は1回のみしか入れなかったが、時間が許せば朝風呂してから帰ることもあるくらい気に入っている。

家に帰ると、親戚の面々はすでに一杯始まっている。
すぐさま座って一杯。温泉上がりのほてった体にビールは格別だ。

帰省日記1~鶴喜@富山

2010年05月05日 | B級グルメ-うどん
このGW、夫婦そろって奥飛騨の実家に行ってきました。
特に昨年からの体調不良で戻っていなかったので久しぶり。
帰省日記と言っても、私(我が家)の場合は今回の帰省旅行で食べたお店3軒+温泉1軒を、帰省ラッシュレポートに合わせて紹介しますね。

さて4月30日は仕事を終え、軽くシャワーを浴びて、夕食をとってからの出発だったので、早めに出たつもりでもすでに21時になっていました。
インターネットで渋滞情報を調べてもきりがないので、ともかくLife君に荷物を積んで、一路中央道へ向かいます。
都心の渋滞を抜け、八王子をすぐたところでやっと渋滞が一息といったところ。ここまで約100km走って3時間。翌日となってしまいました。
この後は、奥さんの体調を考え、30-40分に1回は休憩をとりながら、実家には朝5時到着。350kmを8時間かかったことになりますね。
鍵はあけてもらっていたので、静かに家に入ると、すぐに就寝です。
といっても、鶴喜のうどんを食べることが目的の1つでもあったので、9時半には起床し、10時ちょっとすぎに父親に運転してもらって、これまた一路富山に向かいます。

「鶴喜」は基本日曜がお休みということで、5月1日はいつもの通り11時から営業していました。

11時半にお店に入ると、ぎりぎりすぐに座れてちょうど満杯。最近はそばの粉が不調とのことで、そばとそば湯はやらなくなったとのこと。
全員天ざるを注文し、待つこと数分で出てきたそれは、いつもと変わらずもちもちした麺で、海老もかりっと揚がっていていうことはありません。
少なめにみえる麺は、食べても食べてもなかなかなくならないというかなりの量があります。父親が以前聞いたところ「お腹いっぱい食べてほしいからたっぷりいれるし、少なめの盛りはしない」だそうで。
でも、この量で850円は良心的すぎますね!
両親が食べきれないというので、実際私が食べたのは1.5人前くらいかな。
本当に堪能です!


お腹いっぱいの上に眠さがどんどん増してきますが、大和(デパート)で旬のホタルイカやお刺身などを仕入れ、夜の親戚と宴会準備は万全です。^^;