日々☆そうそう

SAYの思いつき日記です。北海道美瑛への移住生活になりました

軽井沢日帰り旅3 「かぎもとや」

2010年07月19日 | B級グルメ-日本そば
避暑地の軽井沢だと思っていたのですが、16時近いというのにまだまだ暑くて仕方ありません。
喫茶「古月堂」は、クーラーはかかっていませんが、木陰のせいか開け放された窓から涼しい風が入ってきて、少し暑さがおさまってきました。
出されたお冷よりも、トイレで使った水道水も方が冷たく感じます。

店主に軽く挨拶した後、旧軽井沢銀座まで車で行こうとしたのですが、渋滞でのろのろとしか進めません。
雲場池(おみずばた)に行こうとも思いましたが、車を停めることも難しいようなので、軽く車で回った後、六本辻を通って、西軽井沢に行くことにしました。


西軽井沢駅前には、これも学生時代によく通った「かぎもとや」というおそば屋さんがあります。
寒い時期だと、「もりそば」と「けんちん汁」を注文するのですが、今回は暑いこともあり「もりそば」のみ。
奥さんはノリがほしいということで「ざるそば」を注文です。
店内ではあいかわらず、手打ちでそばを作っており、でてくるそれは太いものから細いものが混じっていて、味があるといえるでしょう。
席に座るとすぐに出てくる浅漬けを、途中ポリポリいわせながら食べるのがいいですね。
そばの味というよりも、これも懐かしさを味わった感があります。


さらにのんびり小諸にでも行ってみようかと思いましたが、iPhoneで交通情報を調べると、どうも岐路に時間がかかりそうなので帰ることにしました。
とんぼ返りのような行程ではありましたが、奥さんは結構満足いったドライブのようです。

うん、よかった。

かぎもとや 中軽井沢本店そば(蕎麦) / 中軽井沢駅★★☆☆☆ 2.5



軽井沢日帰り旅2 「D51」

2010年07月19日 | 日記
横川駅には、新幹線開通に伴って線路が終了となっており、その先には「碓氷峠鉄道文化むら」と体験型鉄道テーマパークがあるとは聞いていました。
日曜の今日もそのせいで横川駅周辺にカメラを持った家族連れが多いのだと思っていたのですが、違ったんです。
実は7/17からの3日間、高崎駅から横川駅までを「D51」のSL碓井が走っていたらかなのでした。
おぎのやで釜飯をいただいた後、すぐに車に走るとカメラを取り出し、横川駅の入場券140円を買って構内に入ると、真黒いD51が停まっているのが間近で見ることができました。

後はもう、撮り鉄でもないのに、ひたすら前に行ったり、後ろに行ってみたりと、30分近く撮りまくり!
黒々と堂々とした姿に感動してしまいます。


乗ってみたいという衝動もありましたが、すべて指定席で予約済み。しかも、横川から高崎は蒸気機関車が後ろに連結された形なのであきらめることにしました(横川に来る時だけ、蒸気機関車で走るようです)。

それでも、知らなかっただけにうれしいサプライズでした!

http://www.jreast.co.jp/tabidoki/gunma/?src=adw

気分上々で旧碓井峠をバイクならぬ軽乗用車で上り詰め、乾いた喉を10数年ぶりの古月堂で癒すのでした。

軽井沢日帰り旅1 「おぎのや」

2010年07月19日 | B級グルメ-全般
3連休真ん中の日曜日、奥さんと「どこかドライブにでも行こう」といってはいたのですが、早朝の勢いで軽井沢に行くことになりました。
軽井沢といえば、学生時代は400ccにまたがり、碓井峠で遊んだ後に旧軽井沢かレイクニュータウンでコーヒーを飲んで帰るという生活が続いたものです。冬場以外は、毎月のように!

今回は泊るつもりはないのですが翌日も休みということもあり、結構のんびりめの10時に出発です。
途中、関越道は予想通り渋滞していましたが、それでも松井田妙義ICには14時くらいに到着できました。

まず今回の最初の目的は、おぎのやの「釜飯」をいただくことです。
それも、高速道路のサービスエリアや18号線沿いのドライブインではなく、横川駅前にあるおぎのやのお店でいただくというものでです。
特に、お店だから味が変わるというわけではありませんが、やはり昔もわざわざ国道から裏に入って駅前にいって食べていたという思い出があったからです。
なので、高速道路をわざわざ松井田妙義ICでおりたというわけです。

横川駅舎もさほど変わりのない風貌ではありますが、改札は自動となり、碓井峠側の線路は途中でなくなっています。
学生時代、実家に帰る際に横川駅を通って釜飯を購入した記憶もありますから、少しさみしさもありますね。


おぎのやの店内は7-8組程度しか入れない小さな作りですが、建物は昔ながらの木造のままと、懐かしさも感じます。
釜飯は、ドライブインで買うのと同じ900円で、お店で用意した味噌汁がつくと150円追加になります。
どこで食べても変わらない味ながら、お店という場所でちょっと楽しさが増すのは気のせいではないと思います。
おいしく頂いた後は、一緒に渡されたビニール袋に釜を入れてお持ち帰りです。

ところで、なぜかお客さんが多い様な気がするのでお店の人に聞いてみると、「ちょうど今、駅にSLが」というので、構内をみると確かにD51が停まっているいるじゃありませんか。
これは、もう自分の回顧録どころではありません!
あわてて、駅に行くことにしました。

ということで、SLの話は次に。

七沢にいくならば

2010年07月11日 | B級グルメ-全般
以前勤めた会社の同僚が病院を移るという話を聞き先週、厚木・七沢に行ってくることにしました。
七沢には温泉もあって、景色のよい気持ちのよう場所です。
ついてみると、事情あって1週間ほど移動が遅くなり、まだ橋本の病院にいるらしいとのこと。
まあ、あせることもないだろうと、近くにあるちょっと有名なラーメン屋によることにしました。

「ZUND-BAR」は、恵比寿などにあるAFURIの姉妹店のようです。
11時半くらいにお店についたのですが、すでに14組の約1時間待ち。
近くに小川があり写真を撮ったりと遊んでいたら、待ち時間も結構あっという間でした。

店内に入ると、古民家を改造したらしく、非常に落ち着いた雰囲気。店員の対応も、とっても良いですね。
ざっと席数を数えてみると30席ほどでしょうか。店内にお客さんを入れようと思えばもっとつめこむこともできるんでしょうが、ちゃんとしたサービスを提供するにはちょうどよい人数なのかもしれません。

味わいを確かめるにはノーマルをと思い、醤油のチャーシューラーメン「淡麗」を。
オーダーして、かなり早くに出されるのもうれしいです。
一口スープをすすると、本当に「淡麗」という意味がわかるくらい、透き通った味わい。
食べきった後も、油っこさやトゲトゲした後味が残りません。

口直しに頼んだ、和風のブランマンジェ480円も、キナコとマッチしていて、これもやさしい味で包まれた味わい。

心底満足して、お店を後にして一路、橋本に行くことに。
次のお見舞いの、「ついで」の楽しみが増えました。^^;

ZUND-BAR (ラーメン / 本厚木)
★★★★ 4.5