日々☆そうそう

SAYの思いつき日記です。北海道美瑛への移住生活になりました

セブの潜り方~お金編~

2007年07月09日 | ダイビング-セブ
セブ旅行も約1年ぶり。
今回は5名ツアーで初めての方ばかりなので、説明がてら過去の経験で書いていきます。
まずは、フィリピン・セブでのお金編です。

セブ市内ではペソ以外は通用しないと思った方がよいです。日本では両替できないので、現地で行うことになります。
円は、空港の一部か、ダイビングショップのオプションの支払いくらいしか使えません。ドルも同様です。
日本でドルに両替する必要はありませんが、持っているのでしたらそれなりに使うことはできます。

現地での両替ですが、私はセブの空港でのレートがよかったので、手荷物を受け取った後の出口に並んでいる両替商で変えています。
両替は、千円札から利用可能です。1万円札だと両替えしても余るので、日本から千円札か5千円札を用意しておきます。
空港の両替商は何軒か並んでいて、団体が両替した後に行くと、レートが良くなっていることがあります。競争してるんですね。
また、店員の電卓を借りてレート交渉もしてみたりします。面倒ですが、成功すれば1万円で50円分くらいは変わることがありますよ。
市内のホテルでも両替ができますが、レートが悪かったので、緊急時以外は使いません。
セブに到着後、すぐにお金を使うことがあるので、最低限の金額は両替しておくとよいでしょう。
どこで両替しても重要なのは、相場のレートをチェックしておき、お金をもらったらすぐに金額を確認すること。市内で、かなり低いレートで交換してしまった苦い経験があります…。
忘れていけないのが、両替をしたら帰りのセブ空港使用料550ペソを使わないように別にしてとっておくこと。
マニラ経由なら、これにプラス国内線の使用料200ペソが必要になります。

では、いくら両替したらいいでしょうか?
レストランでも大体一人1,000~1,500円程度で、ジュース類も50~100円。ビールもその程度です。
しかも、ダイビングのパックツアーだと、ペソはあまり使いません。
今回使う「ドマゲッティ・6ダイブ付」旅行では、ホテル代、ダイビングの移動費・朝食・ダイブ中はランチ付なので、使うのは飲み物・夕食・土産くらいです。土産に至ってはあまり買うものがなく、スーパーでお菓子やドライマンゴーなどを買うのが手でしょう。大きなスーパー、たとえばマクタンにある「シューマート」や「セーブモア」(いずれもSMと略す)ではカードも使えます。
また、私はアポ島で売っているTシャツが気に入っていて、一枚400~500円を数枚買うのですが、これはペソしか使えません。
ここまでのお金を合計すると、5日間でせいぜい1万5千円程度を両替すれば大体なんとかなると思います。不安でしたら、2万円もあれば十分でしょう。足りなくなったら、小額をホテルで両替します。
たまにチップや食事際の市内移動で小銭を使うので、上手に札を使ってください。

次にダイビング代について。
セブでは、潜るポイントによって価格が大きく変わります。
ツアーにセットされているのは、近場のボートポイントですので、違うポイントにいく場合はその差額を払います。
ダイブサファリだと、ポイントや追加ダイブ費が組み込まれています。計算してみると追加費用とほぼ同額ですから目安になるかと思います。
ポイント変更、追加ダイブ、それに特定領域(サンクチュアリ)でのダイブ費用と場所によってカメラフィー(数百円)がかかる場所もありますので、6ダイブ付ツアーで8-9ダイブするとしたら、だいたい3万円前後かかるかと思います。(意外とかかりますので、潜るポイントと価格を、事前にショップのホームページをみておくとよいでしょう)
このオプション代は、ショップに支払いますので、レート計算してもらうことで、ドルや円、ペソをまぜて支払うことができます。(カードは使えません)

カードは、VISAやJCBが使えるところもありますが、ダイビングにいく場所では利用できないと思った方がよいでしょう。
持参するお金はできる限り最低限にしたいものですが、上記を参考に、これ以外に空港から自宅までにかかる費用を加算してください。

以上、ご参考に。