BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

2日目1本目「渡名喜島・ナカルマ」での41分

2018-01-26 22:28:11 | ダイブログ

2018/01/07


まだ薄暗い7時前には出発したプレ艇は、予定は粟国遠征だったので港の北側から出て行きました。
ずっと行ってみたかった真冬の粟国の海、まさかここで実現出来るとは何が起こるか分からないものです。
がしかしチービシの北側を通過した頃、スタッフ陣がゲスト達に海況不良なので渡名喜島へ変更を伝えます。
それはそれで願ったり叶ったり、夢の水中ザトウクジラの可能性が高まるので嬉しい悲鳴へと。
そんなにバタつかずに1時間半かけて渡名喜島に到着、もちろんナカルマは他ボートの姿は無く貸切状態。
総勢ゲスト&スタッフ足して30名近い満船状態にて、一気に各SHOPガンガンENして水中へ。
前日の慶良間BIG3ポイントはイマイチなブルーだったけど、渡名喜の方は抜け具合が良く実にクリアな海♪
上げ潮コースでのドリフトとなり、メインの根へ辿り着くまでの浮遊感が何とも言えません。
テングハギモドキ達が川の流れの様に次々とやって来て不思議な光景、今まで見た事にないシーンが続きます。
色鮮やかなウメイロモドキ群れがやって来たり、更にはクマザサハナムロ群れが流れて来たり見応えたっぷり。
砂地に亀裂がある岩根の上には巨大ロウニンアジが威風堂々と回遊中、そこを目指して皆が一気に向かいます。
かなり大きなロウニンで見事な肉厚ぶり、白砂ゾーンをバックに体色が白っぽくなっていて威圧感が凄い個体。
一気に亀裂の下穴に隠れてしまい残念無念、あまり近寄れずにあっという間のロウニンウォッチングに。
この根を離れるとグイグイ流れに乗って移動、自由に回遊するホワイトチップシャークの姿も見られました。
中盤から後半にかけてはとことん中層移動を楽しむ状況に、何が出て来ても可笑しくないので緊張感たっぷり。
結局何も出ることなく減圧へ突入してEXへ、かなり広範囲を移動した果敢な渡名喜ファーストダイブとなりました。





撮影:DBH


08:4009:21 潜水時間41分 最大水深28.5M
 水温22℃ 気温18℃ 透明度40M

巨大ロウニンアジ
ホワイトチップシャーク
テングハギモドキ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
クマザサハナムロ群れ
タカサゴ群れ
ハナタカサゴ群れ
スジアラ
ハタタテハゼ
クロユリハゼ
カンモンハタ
アカハタ
シマハタタテダイ
サラサゴンベ
ホシゴンベ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
シテンヤッコ
スミツキトノサマダイ
キンギョハナダイ群れ
ハナグロチョウチョウウオ
シチセンチョウチョウウオ
サザナミヤッコ
バラハタ

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