BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

HOUND DOG It's Showtime ~ One night special

2018-03-31 11:17:18 | LIVE LIVE LIVE!

2018/03/21


              【日時】2018年3月21日(水・祝)
              【会場】豊洲PIT
              【座席】7列35番
              【開演】17:10
              【終演】19:30 
              【観衆】1300人


桜が咲き始めた今月の21日の春分の日、13年振りにHOUND DOGのライヴへ行って来ました。
80年代後半から90年代はよく参戦していたものの、大友康平ひとりハウンドドッグになってからは遠ざかる一方で。
そう「オレが歌えばハウンドドッグですから」と語った時から。
それから月日は流れ、時代はコンサートと呼ぶよりLIVEという表現するように。
年間100本以上ツアーを演るアーチストはいなくなり、50本も演れば凄いライブバンドだというイメージになりました。
今では1年に3回ほど地道に大阪と東京でステージに立つ大友康平、そしてバックメンバーは20代中心の若手ミュージシャン。
あの頃のハウンドドッグを体感した人なら信じらないHOUND DOGだけど、名曲は唄い続けられ生き続けているのです。
これだけ時間が経ったことにより、ハウンドドッグのボーカルが放つライヴに心の底から行きたくなりました。
当時の雰囲気は全く求めず、キレのあるバックメンバーを携えて魅せてくれるステージを純粋に楽しみに。
ちょうどタイミング良くDOG大ファンのYちゃんから連絡を頂き、なんとPITの7列目があるというので一緒に行く事が決定。
遂にやって来た当日、あれだけ凄いステージを展開していたハウンドドッグだけに正直少し怖かったりも。
しかしそんな不安は全て吹き飛ばしくれ、62歳の大友康平は迫力を増しながら鋭くシャウト!!単純明快にカッコイイ!!
雪桜となり外はわずか気温2℃だけど身も心も熱々に、全22曲2時間20分燃えました~~汗ビッショリです。





雨がみぞれになりまさかの雪へ、真冬の防備でにてJRで有楽町へ出て豊洲へと。






開場時間の16時に待ち合わせして中へ、GOODSの数が少なくシンプルデザインのTシャツ3000円が目に入りました。







軽快な洋楽ナンバーが流れる中、10分押しでオープニングとなり待望の炎のランナーが流れます。
この音を聴くだけで気持ちがハウンドドッグへまっしぐら、メンバーが入り大友康平もステージど真ん中に。
そしていきなり一番体感したかった『ラストヒーロー』からスタート!!!!!僕の中では一番好きな曲がこれです。
時化の日に潜りに行く時は必ず頭の中を過るナンバー、歌詞の内容と果敢な曲調がマッチして堪りません。
7列目なのでステージ全てが視界にちょうど収まり地面まで見えて最高の場所、しかも通路側なので思い切り動けるでは。
予想以上に音響が良く気持ちイイ、若手バックメンバーの演奏も使いで大友さんのドスの効いた声とのバランスもイイ!!
僕が知るハウンドドッグではない今のハウンドドッグがフルスイング、そして『ラストヒーロー』は錆び付いていません。
3曲目の『Go! Go! サタディナイト』までフルパワーでシャウトする大友さん、この姿にはこちら側も飛び跳ねてしまいます。
『Only Love』をしっとりと決めてくれるとノリノリなンバ―に、『おちょくられた夜』はハウンドドッグらしい曲でGOOD。
ロックンロールナンバーとバラードを織り交ぜた構成はあの頃のまま、そして圧巻だったのが12曲目『ROCKS』と次の『Rolling』。
冷静に考えれば当時の完全コピーバージョンだけど、それがむしろジーンと胸に突き刺さり自然と鳥肌が立ちます。
一旦『今夜ハートで』で熱々な会場内はクールダウンするものの、『Bridge』が始まり素晴らしい一体感が構築され素敵♪
大サビのブレイクではタオルが投げられ美しい、バラード以外はほとんどがジャンピングしながら唄いながら参戦で楽し過ぎ!
ラストの『ROAD』前には『KNOCK ME TONIGHT』が炸裂してくれ感無量、絶対に演って欲しかった名曲なので嬉しかったぁ♪♪
思わずクラクラするほど弾けてしまい絶唱、右へ左へと動き回る大友さん&とにかく演奏がキレキレなのでパーフェクトです。
アンコールでは『だから大好きR&R』がドーンと放たれ、ダブルアンコールでは『ff』ドカーンと披露されて実に気持ちイイ~。
そして最後の最後には決めて欲しかった『Last Night Last Time』が始まってくれ、思わず嬉しくて叫んでしまうほど!!!
今の気持ちを分かり易く話してくれ、今出来る最善のステージを見せつけてくれた大友康平に感激したひと時となりました。


【セットリスト】

SE.炎のランナー
1.ラストヒーロー
2.Born To Love You
3.Go! Go! サタディナイト
~MC~
4.Only Love
~MC~
5.Kiss De 極楽(パラダイス)
6.おちょくられた夜
~MC~
7.DOG DAYS
8.日はまた昇る~The Sun Also Rises~
9.無理を承知で
~MC~
10.YOUR SONG(お着換えタイム)
11.ラストシーン
12.ROCKS
13.Rolling
~MC~
14.今夜ハートで
~MC~
15.Bridge~あの橋をわたる時~
16.URBAN COWBOY
17.KNOCK ME TONIGHT
~MC~
18.ROAD

~アンコール~
An1.雨のリバーサイド
~MC~
An2.だから大好きR&R
~Wアンコール~
An3.ff
An4.Last Night Last Time





【バンドメンバー】

Vo.大友康平
G.設楽博臣
G.芳賀義彦
B.須長和広
Key.佐藤達哉
Dr.野崎真助





終演後ドリンクチケットはスーパードライ生へと、これが極旨で一気に!最高に美味しいぞ♪







LIVE後は東京駅に出て八重洲地下街の鳥元で乾杯!
Yちゃん&Tちゃんと語らえ充実のひと時に、今のHOUND DOGが完全に消化出来スカッと爽やかな日となりました。

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