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BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

ビジネスホテル和泉

2017-06-28 05:01:10 | 那覇ステイの宿

2017/06/16


AKB総選挙が6/17(土)豊崎ビーチで行われるとあって、那覇のホテルが全く取れなくなった今回の日程。
海の日&春休み3連休・GWの超ハイシーズンよりも大混雑となり、一週間前になった頃やっと空きがちらほらと。
それでも6/17(土)の宿泊費設定がバカ高くなっていて、一般庶民ダイバーとしては困った状況となってしまいました。
となれば利用してみたかった、とても気になる未だに使った事のない格安宿にチャレンジしてみる事に。
10数年前からホテルの名前と場所は知っていたビジネスホテル和泉、遂に泊まってみるチャンスが到来したのです。
予約の電話した時はおばあちゃんが出て「ハイ、いずみです」と、ホテルの雰囲気ではなく完全に民宿という感じで。
「洋室も和室も同じようなもんです」「エレベーターなんて無いですよ」「1泊3000円です」、確認はこれくらいが精一杯。
これだけ情報が一瞬にして飛び込む時代なのに、このホテルに関しては全くと言って良い程何も出て来ません。
やっと明確になったのがGoogleストリートビューでの写真、これを見て初めて4階建てであることが判明。
那覇の宿に関してはかなりの経験値があるつもりですが、大袈裟でなく今回ばかりは全く想像のつかない世界への進出となりました。
そして当日は美栄橋駅からキャスターバッグを引きながら、松山のマックスバリュ前を抜け歩く事15分でドンピシャリで無事到着。
玄関には靴やサンダルがギッシリ状態、どうやら自分以外にも宿泊者がいっぱい居る様子で想像以上に大きな宿では。
古い建物にしては綺麗にリフォームされた1階ロビー、その一番奥の部屋におばぁちゃんの姿があったので勝手に上がり行く事に。
用意してくれた2階202号室の他に3階303号室もOKなので、とりあえず見に行って好きな方にして下さいとおばぁちゃん。
沖縄らしい歩幅の広い階段をキャスターを持って上り、まずは2階に行き暗い廊下にて鍵の開いてる202号室を見つけ遂に中へ入りました。
第一印象はズバリ「ちゃんとしてる宿だ!」でした、一応旅館タイプの造りで畳の部屋にベッドが置かれ座椅子とテーブルがあります。
一番気になっていたエアコンはコイン式ではなく一安心、更には無いと思っていた冷蔵庫があったので一気にポイントアップ♪
しかし残念ながら部屋にトイレも洗面台もあるけどシャワーが見当たりません、303号室も行ってみるもほぼ同じ室内でシャワーはなし。
おばあちゃんに202号室でOKを告げてシャワーの件を話すと、共用のお風呂場を教えてくれ確認すると小奇麗で広々していて好印象。
部屋にバスタオルがなかったので伝えると綺麗に洗濯された物を渡され、「毎日持って来てね、新しいのと交換しますから」と。
更に「朝食なしにしましょうね」となり「1泊2500円です」と、どうやら朝食付きだとシングル1泊3000円となるよう。
ベールに包まれていた謎のホテルが一気に明らかとなり、古き良き宿にて安心してここから3泊4日がスタートとなりました。






那覇ステイがホームグランドのダイバーでも、このホテルの存在を知ってる方は少ないはず。
僕がここを知ったのはスイミーの以前のHPから、オススメ宿に名前が載っていてその当時から気になっていました。





久米島のジュゴンを思い出す館内の造り、あそこを知ってるダイバーには「同じタイプ」と言えば伝わります。







昔サイズの6畳間なので1人で泊まるには広めでいイイ感じ、エアコンは古いタイプだけど照明は新しい♪
特筆すべき点は、ベッドのシーツ&枕カバーがピカピカにクリーニングされていて気持ち良し!
正直ここまで清潔感ある部屋だと思っていなかったので、かなり印象良く宿泊する事が出来ました。
難点はベッドが古く下が畳なので寝がえりするとギシギシ音がする点、気になる人は眠れないかもしれません。




まさか浴衣まで準備されてるとはビックリ、使わなかったけど嬉しい光景です。
ちなみに歯ブラシセットはありません、準備されてるのはバスタオルと洗面台の石鹸のみになります。





部屋に入る時に障子があり、窓の手前にもワンクッション障子があるのでGOOD。
しかし窓からの景色は2階なのでお隣のビルのベランダ、なのでずっと障子を閉めていました。
トイレは和式ですが、見事な水圧で流れ水が堪るのも早く安心。








こちらが1階ロビーで超アットホーム、毎朝ピックアップ時に座ってると熱々のお茶を出してくれました。
今回は帰りにここからキャスターバッグを宅急便で、ヤマト運輸着払い伝票があり対応OKです。
ウォーターサーバーがあり「上等な水は無料で、冷蔵庫のペットボトル類は100円です」とのこと。





こちらのカウンターの反対側が厨房みたいになってるので、朝食はここで食べるのでしょうね。





冷蔵庫の上には電話もあり、その奥には確認してないけど小さなセーフティーボックスらしき物も。
いつもは沖縄に来るとTVは消したままですが、なぜか今回はつけたくなりました。






こちらが共有のお風呂場、かなり広いのですがシャワータイプなのでバスタブは小さめ。
どういうことなのか、ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーが3種類ずつ位あるので楽しめます。





「洗濯機は自由に使ってね」と2回言われましたが使わず、ちなみに浴室は内鍵がかかるので安心です。


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2 コメント

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Unknown (あけさん)
2017-06-28 10:47:08
いいですね、このお宿。
おばあが一生懸命手入れされている光景が目に浮かびました。
おばあが最大限のおもてなしをしてくれそう(笑)

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おばぁが作る朝食を食べてみたい♪ (DBH)
2017-06-28 11:59:03
とあるサイトの情報には1泊2食付きと記された物も。
どうやら出張などの長期滞在者が利用してるようで、食事も出してるのでしょうね。
もっと色んな昔話など訊きたかったので、また利用したいと思ってます。
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