西台駅(I24)にて、都営三田線の6両編成、6300形の6336Fを撮影しました。
6300形は、元々8両編成で運用されることが予定されていました。それは車番の付け方でわかります。1号車が6336-1、2号車が6336-2、3号車が6336-3、4号車が6336-4なのですが、5号車が6336-7、6号車が6336-8となっているのです。しかし、都営三田線において8両編成が運用され始めたのは、6300形が登場した1993年から29年が経過した2022年のことでした。その間に車両製造の技術も発展してきたことでしょうし、相鉄乗り入れのための機器を装備するとなればコストもかかるので、6両編成のままで現在に至ります。また、初期の編成は老朽化や無線機器の関係で運用を離脱しています。
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