2回目のワクチン接種を翌日に控えつつ、今回はCOVID-19と無関係な話です。
日本にはたくさんの鉄道駅があります。そのため、場所が違うのに同じ名前の駅という例がいくつもあります。今回はその一つです。
東急田園都市線の高津駅です。神奈川県は川崎市高津区にあります。急行も準急も通過する駅ですが、区名を冠しています。実はこの近くに高津村役場(現在の大山街道ふるさと館)があったためで、府中街道と大山街道が交差する溝口宿の最寄り駅であり、現在も高津警察署があります。
元々、高津駅と二子新地駅は玉電の駅として開業しました。これは、二子玉川駅から溝の口駅までの区間の駅間距離が短いことの理由にもなっています。
ところで、ここと同じ名前の高津駅は京都府綾部市にもあります。JR西日本の山陰本線にある無人駅です。一度も行ったことがなく、それどころか通過したこともないのですが、小学生中学年時代か高学年時代に、小学館のコロタン文庫で知りました。
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