3月23日(金)
結界に土筆顔出す駐屯地
4月の予報が出たけれど今日は寒い。しっかり防寒着。ヘルプに出た昨日は横になるエリアが取れなくかたつむりのような感じで固まってひたすら本を読んでいた。<小林信彦・女優で観るか監督で観るか><あまちゃんは何故面白かったか>というのもあるけれどアタシはあまちゃん観なかった。どっちみちどうせドラマだやがて忘れる。すぐに忘れるどうでもいい。NHKのドラマは生涯観たこともないしこのさきもたぶん観ることはない。
あまちゃんって何だったのですか。
3枚のはがきを投函する。一枚は隣町アタシも入っている合同展の案内。一枚はもう少し隣町、お洒落な個人誌への返信もう一枚は小樽。S木S海子さんについてのエッセイを書いてくれないかとした依頼へのできない旨の返事。そりゃ無理です何か依頼主を間違えたのではなかろうか。
S木S海子さんにあってはむろん知らないことはない、知らないことはないけれど知己を得ているわけでもなくお会いしたのはたぶん20年か30年も前になる。たぶんボクはパンチパーマでS木S海子はアフロヘアだった。記憶に間違いがなければ。それだけの出会いだ原稿用紙一枚も書けない。ごめんなさいとお断りの返事をしたためたのだった。この時S木S海子の柔和に笑っていたお顔はありありと思い出すことができる。
でもなぜ小樽なのだろう。
小樽には小樽運河を観に先に別れることになるとはつゆとも思わずいた妻と一緒だった。二泊三日ほどのスキーツアーに乗っかった。むろんスキーなどできない。観光目的だけの北海道だった。
雪がさらさらしていて雪の塊に飛び込んだのは覚えている。小樽運河の小さかったことも。
一本アマゾンプライムビデオで戦争モノを観る。良かった。
厨房メモ
久しぶりにパンを作る。1斤。千切って出来たてをむしゃむしゃ食す。パンはカロリーが高いから警戒しているのだけれどやめられない。
休む間もない明日も仕事だ。