しゃべる犬

また夢の記憶が残るようになりました。
相変わらず、 Ｃ１にどっぷりな生活はしているのですけどね。

昨夜の夢はかなりヘン。

なぜか私は洋服店で働いている。たぶんオーダーメイドの紳士服店らしい。
と言っても某有名なチェーン店ではなく、老舗のアンティーク感漂うお店。
絵本に出てくるような感じ。紳士服店というか、「洋品店」という名前が
しっくり来るような・・・・

ダウンライトの照明が高級感を醸し出している。

そこへお客さんが来たのだけど、それがなぜか犬。と言っても私はそれに
対してべつに不思議ともなんとも思わず、普通に客だと思って接している。
ちなみに飼い主の人間がいるわけではなく、犬ひとり。
茶色と白のイングリッシュポインター。成犬らしいけど、なんか５ヶ月齢
ぐらいの仔犬ぐらい小さい。

しかも、その犬がしゃべる。
しかも、女性の声で、キャラも女性。
でも、ここって、紳士服店なのに。

私は、その客（犬）のウエストを測るんだけど、犬のウエストってどのあたり
なんだろう。とか一瞬悩む。メジャーを巻くのに、どのあたりに巻けばいいの
だろうと。

で、「失礼しまーす。」
とか言いながら、メジャーを巻こうとすると、
その犬が私の手を噛んだ。と言っても、甘噛みのようにやわらかく。

噛んだ瞬間、その犬が、人間の女性の声で
「あら、ごめんあそばせ。わたくしとしたことが。　どうも目の前に手がヒラヒラ
動くと体が勝手に動いて噛んでしまいますのよ。いやだわー。」

と言っている。
まるで、テレビの動物の人形劇かアニメのように、声と口の動きが合わない。




で、そのうち、その建物の２階の喫茶店っぽいところから、なんか古いヒット
曲が流れて来た。昭和の末期頃の流行歌。

なんでこんな曲が今の時代に流れてるんだろう・・・とか思って。
まぁ、確かにいい歌だし、うまいけど、なんでいつまでも時が止まったような
歌なんだ・・・とか思って。


まぁ、そんな夢でした。