二日遅れのブログの更新になってしまいました。
「次は社長の番ですよ。」と注意されいつも遅れ気味で他のスッタフに迷惑ばかりの高島です。
明日は上棟日、このところの天候が気になります。「どうか晴れて」・「どうか怪我のないよう無事の終わって」と担当者はもちろん会社全体で祈念しております。
先ほど上棟祭に使用する棟札を記入しておりました。(揮毫などとはとても言えません)
どの様なものかといいますと、桧の細長い板に表面は上棟日・施主様のお名前、裏面に棟梁・当社担当者の氏名・当社会社名を記入して紅白の御幣をかざりつけたものです。
上棟日の最後に現場の柱に括り付け棟梁の先導のもと、施主ご家族・担当者が無事上棟できたことを感謝し今後の工事の無事を祈り施主様のご家庭の弥栄を祈るためのものです。そして無事完成の暁には、天井裏の棟木を支える束に打ち付けるのです。ですから普段は目に触れませんが、その住宅がある限りずっと残りそのご家庭を見守っているのです。
市販のものが一般的ですが、当社ではこだわって自家製です。
初めは私の父が揮毫(父の字はそれなりに立派です)していたのですが、ある時から「おまえがやれ」といわれ最初とても戸惑ったのを覚えています。
板を削りその上に毛筆で書くのですから、失敗すればもう一度削りなおさねばなりません。何度も削り直し薄くなってしまい板をダメにしたことありました。
なにしろ習字なども習った覚えもありませんし、小学生の時の書初めの経験しかありませんから私の場合はあくまで記入させていただくのです。
でもしばらくの間とはいえ、施主様始め関係者がこの棟札に向かって「祈り」を捧げられ頭をお下げになるのですから、字のうまい下手は別として心を込めて書くように心がけております。
いま外はすごく雨が降っています。明日の天候の回復を祈っております。
「次は社長の番ですよ。」と注意されいつも遅れ気味で他のスッタフに迷惑ばかりの高島です。
明日は上棟日、このところの天候が気になります。「どうか晴れて」・「どうか怪我のないよう無事の終わって」と担当者はもちろん会社全体で祈念しております。
先ほど上棟祭に使用する棟札を記入しておりました。(揮毫などとはとても言えません)
どの様なものかといいますと、桧の細長い板に表面は上棟日・施主様のお名前、裏面に棟梁・当社担当者の氏名・当社会社名を記入して紅白の御幣をかざりつけたものです。
上棟日の最後に現場の柱に括り付け棟梁の先導のもと、施主ご家族・担当者が無事上棟できたことを感謝し今後の工事の無事を祈り施主様のご家庭の弥栄を祈るためのものです。そして無事完成の暁には、天井裏の棟木を支える束に打ち付けるのです。ですから普段は目に触れませんが、その住宅がある限りずっと残りそのご家庭を見守っているのです。
市販のものが一般的ですが、当社ではこだわって自家製です。
初めは私の父が揮毫(父の字はそれなりに立派です)していたのですが、ある時から「おまえがやれ」といわれ最初とても戸惑ったのを覚えています。
板を削りその上に毛筆で書くのですから、失敗すればもう一度削りなおさねばなりません。何度も削り直し薄くなってしまい板をダメにしたことありました。
なにしろ習字なども習った覚えもありませんし、小学生の時の書初めの経験しかありませんから私の場合はあくまで記入させていただくのです。
でもしばらくの間とはいえ、施主様始め関係者がこの棟札に向かって「祈り」を捧げられ頭をお下げになるのですから、字のうまい下手は別として心を込めて書くように心がけております。
いま外はすごく雨が降っています。明日の天候の回復を祈っております。