デキノヤホーム スタッフブログ

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建築って面白いんです

2008-09-19 10:23:21 | Weblog
まずはブログの更新をとめてしまい大変申し訳ありませんでした。
反省しております。

では本題へ

建築って本当に面白いです。
意味の判らないものがいっぱいあります。

大工さんの道具も謎だらけ…
例えばサシガネ。
これはずっと昔、聖徳太子の時代から受け継がれた物らしく
大工さんの「三種の神器」になっているそうです。
どんな物かというと目盛りを刻んだ長短のある直角の定規。(我ながら判り易い説明だ

文字で表記するだけでも、「指しがね」「尺金」等何種類かあります。
全部正解です。(木造建築では正解と呼べるものが凄く曖昧なように思います。

私の知っている年配の大工さんが使っておられる差し金は、少し変わっており
片面は尺寸法で反対側は謎の目盛り。
mmでも寸でもない。。。。

大工さんに聞いて見るとそれらの目盛りを使いこなして
直角を書いたり。角度をつけた線を書く。角度を読む。円周を読む。√寸法を読む。
極めつけは細木さんも真っ青の占いができる!
との事。

サシガネの裏に(私が裏と思い込んでいるだけで本当は表かも…)
「財、病、難、義、官、劫、害、吉」
書いてあります。
しかもここからここまでが「財」とかじゃなくて割とアバウトに書いてあります。
このゆる~い感じがグッと来ますよね

で、大工さんに使ったことあるか聞いてみたところ
寸法に迷った時にコレ見て決めちゃう事もあるそうです。
あの時は
「占い師キター」って心の中で叫んでましたね。

でも最近は占いサシガネはあんまり見なくなりました。寂しい限りです



サシガネ一つでこの面白さ!
しかも目盛りについてしか書いてませんが,このサシガネは買った状態ではカンペキな直角では無く一手間必要だとか、長短でそれぞれ呼び名があったり、真ん中を窪ませてあったりとかまだまだ書けます。

凄く無いですか?
こんな話を現場で聞いてると目がキラキラして来ます。


こんな雑学大好きな工事部の田屋でした。


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