デキノヤホーム スタッフブログ

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「くいだおれの街」大阪

2012-05-07 17:12:32 | Weblog
待ちに待っていたゴールデンウィークがとうとう終わってしまいました。
今日から「心機一転がんばるぞ」と思ってはみたもののなかなか仕事モードに切り替えられない高島です。

5/4,5に甲子園での阪神vs巨人戦をメインに一泊二日で家族四人で大阪へ遊びに行ってきました。

我が家は私と長男が阪神の、妻と次男が巨人のファンなのです。ですから、直接対決のときはテレビ観戦でも大揉めとなるのです。

はたから見ればたかが野球でと思われる方もおられましょうが、ファン心理とはそんなものではありません。特に阪神ファンにとって巨人(阪神ファンは巨人とは絶対呼びません。あくまで読売なのですが、ここでは世間一般に習って巨人と呼びます。)及び巨人ファンは不倶戴天いやそれ以上の存在なのです。

この辺の事情は実際関西へ行って試合を観戦された方ならすぐにピンと来るのではないでしょうか。

関ヶ原の戦い以降四百有余年関西の方の関東特に東京への対抗意識が強烈なものがあり、良いにつけ悪いにつけ球界における巨人の存在がまたそのようにさせるのでしょう。

ただ、私のような一ファンがうわべだけを見ての単純な思いを言ってはみても実際のところはもっと奥の深いものがあるのでしょうが。

ところで東京ドームへも二回ほど行きましたが、やっぱり野球は屋外に限ります。特に甲子園球場のきれいなこと。改装工事も終わり、周辺も整備されとても良い雰囲気になりました。(でも阪神ファンの発する言葉はお世辞にもきれいとは言えません。阪神ファンにとっては普通ですが。また、阪神梅田駅から甲子園駅・駅から球場までの間約四万人余の阪神ファンが集う景色は壮観であり、他の人からしたら異様な雰囲気の何物でもないでしょう。これだけの人が毎試合押しかけお金を落としていくことを考えたならば、タイガースの勝ち負けが関西経済界にとても影響があると実感せざるを得ません。)

そんな愛する我が阪神タイガースなのですが、私が応援に行ったホームゲームではいまだ勝っていないのです。(ビジターゲームでは二回ほどあるのですが)ヒーローインタビュー、勝利の「六甲おろし」の大合唱が六年越しぐらいで一回も体験していないのです。

今度こそ、今度こそと勢いつけてでかけるのですが、帰りのつらいこと、つらいこと。

というわけで5/4の試合の応援に臨んだのですが、皆さんご存知の通り、杉内に手もなくひねられて4対0の一安打完封負けを喫してしまい、私の連敗記録も十何連敗(詳しい数はもう覚えていない)に伸びてしまいました。(モーッどないもこないもならんで)

数試合前から打線に全く勢いが感じられなくなっていたので、嫌な予感が的中してしまい、心無い人からは「お前が行くと決まって負けるのだ。疫病神め」とののしられる始末です。

でもこんなことでへこたれる私ではありません。いつかは勝ってくれると信じてまた応援に行こうと思います。(でもさすがにあんな試合を見せられたら当分行こうという気にはならないので当分の間テレビ観戦でがまんです。へなちょこ阪神ファンで申し訳ありません。)

妻と次男は大喜びで、特に次男は「くいだおれの街」大阪を満喫しておりました。

次男も食べ物がおいしいので大阪の街自体はとても好きなようで、お好み焼き・たこ焼き・串カツ・きつねうどん等大阪名物コナモン文化にひたっておりました。

写真は妻のリクエスト中華料理のフカヒレの姿煮です。とてもおいしかったのですが、勝って食べられたら最高だったのですが、残念。