運命を信じて・・・

こんにちは。
工事の田屋です。


先日、お昼ご飯を食べに飲食店に入ったところ
見覚えのある後姿がありました。


まごうことなき保育所からの大親友です。
彼の勤務地は富山市内で富山市内に住んでいる。


ファーストキスの相手もこいつだし
学生の時は週末は必ず一緒に居たし
深い縁が有るんだな・・・
やっぱりこいつとは一生付き合ってていくんだな～（決して同性愛では有りません。


感慨深く、そして運命を感じながら隣のカウンター席に着席。


「よっ！」
って声を掛けようとした時神の声が聞こえた。

お前の熱い友情と愛情に溢れた再会はそんなもんで良いのか？


否！！
３０年間の集大成の様な再開を果たしたい！

色々思案に暮れてみる。
（店員さんから見ると注文しない優柔不断な客に見えたかも

色んな案が頭の中を何週もしているうちに、
（面倒くさくなった訳じゃないですから！


「運命の人だし絶対向こうから私に気づいてくれる！」
「この混雑したお昼時の店内から、隣に座った私を見つけてごらんなさい！」


そんな乙女の様な淡い恋心を抱いて、あえてこちらからは何もしない事に。



・・・モグモグ
・・ゴクゴク
・・・・・・モグモグ
待つこと数十分・・・・






そのまま帰って行きおったわ！

気づかんか～い！
お前さんの運命の人が隣に座ってますよ！！

悲しすぎたので、彼にはこの事を伝える事は一生ないでしょう。

運命なんて信じない！