「つかず離れず」の住まい

皆様、こんにちは。営業の武内です。
厳しい寒さが続くこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか？

暖冬と言っていたのにドカドカ雪が降って大変ですよね。
雪が降って喜ぶ方もおられるので、天候に不満を言うのはナンセンスですね。
自然は自然にお任せします。

今日、増築現場の棟上げをしたのですが、晴れてて大変良かったです。
この時期に天候に恵まれるのはお施主様の日頃の行いがいいのかもしれませんね。


そのお宅は二世帯住宅への増改築です。

最近、けっこう多いんですよね、いろいろな『つかず、離れず』。

一番、一般的なものが今日棟上げしたお宅のような二世帯住宅。
別々に住むのはもったいないし、寂しい。
かといって、全部一緒だと気疲れしてしまう。そんなときの『つかず離れず』

あとは、夫婦別室や寝室は同じでもお互いプライベートゾーンがある『つかず離れず』。

それから、子供部屋も『つかず離れず』。
この場合は、完全にプライベートゾーンにするのではなく、
子供の気配を親が感じるために仕切りをすべてに設けない子供部屋。
この『つかず離れず』は最近の傾向ではなく、昔は当然だったんです。
隣の部屋や２階の部屋から音が漏れてプライバシーなんてなかったんですよね。
それが良かったのかもしれませんね。

今の住宅ははプライバシーも守らなければいけないし、
孤立するのも防がなければなりません。

多様化するニーズに少しでもお答えできるよう、一生懸命努力していきますので、
住まいについて漠然と悩まれた場合はぜひ、ご相談ください。

デキノヤの武内は、住まいに対する価値観からご相談を承ります。