「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

名門が堕ちた日・・・

2005年11月26日 | サッカー関連のネタ
今日、東京ヴェルディ1969のJ2落ちが決まってしまいました。俺にとっては、応援しているJ2のベガルタ仙台が3位を確定できなかったことや、生まれ故郷に本拠地を置く2チーム(ガンバ大阪セレッソ大阪)が絡んだ優勝争いが最終節に持ち越されたことなど、「ヴェルディ降格」よりも優先順位が高いネタが多い日でした。しかしラモス、カズ、武田、北澤、都並等を擁してスター軍団だった頃の、もっと明確な言い方をすれば「Jリーグ=ヴェルディ川崎」だった頃を知る者としては、ヴェルディのいない来シーズンのJ1を少し寂しくも思います。過酷なJ2を戦うことになったヴェルディ。いつまでも「名門としての誇り」は持ち続けて、J2全体のレベルアップ、サッカー界の底上げの役割を来シーズンは望みます。

さてさて順位の方を整理しますと、J1の優勝争いはガンバがジェフに負けて首位陥落(勝ち点57)。セレッソが勝ち点1差ながら首位に立ち(勝ち点58)、首位と勝ち点2差の位置に浦和、鹿島、千葉が続いています(勝ち点56、得失点差順)。5チームに優勝の可能性が残りながら、来週の最終節を迎えることとなりました。大阪生まれの俺はガンバとセレッソの両チームに期待していますが、暮らしていた守口市に近いガンバ(吹田市)の方がより思い入れがあるかな。そして降格争いはと言いますと、入れ替え戦に望む16位のチームが、柏レイソルに確定しました。

その柏との入れ替え戦に望むJ2側のチーム、勝ち点1差で3位争いを演じるベガルタとヴァンフォーレが共に負け、最終節に全てが決まることになりました。J1、J2、共に最終節は12月3日。こんなに混沌として、目が離せない展開になったのは初めてじゃないでしょうか。

ちなみにJFL昇格をかけた地域リーグ決勝大会、北信越代表として1次リーグに挑んだ長野エルザが、昨日、今日と連敗した模様。これで決勝ラウンド進出が明日の試合を待たずに消滅、来期も北信越リーグを戦うことになりました。これが現実、今現在の北信越トップの力だからしょうがない・・・。石川県勢やJを目指す他県のチームと凌ぎを削って、本当に強いチームを北信越から作って行こうじゃありませんか!!。