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2014年ウクライナでクーデーターを仕掛けたバイデン

2020-11-03 11:09:36 | 太平洋情勢乱雑怪奇

米大統領選挙はいよいよ投票を迎えるわけだけど、しかし、そもそもバイデンが大統領選挙に出るという時点で、アメリカは腐ってるなと思う。

しみじみ思うのは、最近もなんども書いてるけど、バイデンというのはリビア、シリア、ウクライナという普通の国を侵略して人殺しして、多数の人間の暮らしを無茶苦茶にした政権の副大統領だった人なんですよ。

米大統領選:バイデン当選のためなら手段を択ばず

 

ウクライナのケースなんかが特徴的ですが、あれは偶発的に起こったのではなく、ほぼ国務省が計画立てて、他国でクーデターをやって、国の支配権を奪った出来事。

主犯には、外交官と大統領補佐官がいて、バイデン(副大統領)、ケリー(国務長官)もクーデターの実施に重要な役割を果たした面々。

(ウクライナのエネルギー企業ブリスマの金銭スキャンダルは、バイデン息子だけでなく、掘って行けばケリーにたどり着く可能性もあるようにも見える。つまり、かなりディープな人たちの儲け話。ケリーはマジもののディープな一族)

 

こんな人たちが、どうして今も何気なく政治家でござい、ってな顔してそこにいるんだろうかと呆れるばかり。

外交官と国務長官と副大統領がクーデターをしつらえるなんて、ほとんど前代未聞ではなかろうか? 普通は諜報機関や軍などがこっそりやるもの(笑)

 

愚かなアメリカ人向けに非常に手短に、わかりやすく図など入れながらアメリカがやってきた犯罪の歴史の動画を作ってる人がいて、これはウクライナ編。

The 2014 American Coup in Ukraine

見どころは、4分ぐらいのところで、ヌランドという大統領補佐官が関係者を前にスピーチしてるところ。ウクライナでクーデターをする前に、私も忙しくしてるんです、今日もキエフから帰ったばかりなんです、これから歴史的なチャレンジが始まるんです云々と言ってるところでしょう。

ウクライナの話に詳しい人は誰でも知ってる動画ですが、思えばこうやって忘れ去られるんだろうなと思うと腹立たしい。

 

当時は意気揚々とオリガルヒと握手してたのにね。

画像

左から、ウクライナのオリガルヒであるポロシェンコ大統領、バイデン、ケリー、クーデターの主犯のようなヌーランド。手前は多分ピアット大使。

米大統領選:Big Techの方がエライ世の中

 

で、こんなことをいけしゃーしゃーとやって、人々を不幸のどん底に突き落としておきながら、アメリカ人には一切このことを知らせず、当初からひたすらロシアが悪いと印象操作をして、結果的には、最近では、プーチンがウクライナを侵略したのをアメリカが止めた話と信じている人がかなりいたりする。というか、これがすっかりマジョリティ。

アホらしいが、ホントの話。

アメリカの言うことなんか信じたらダメですね。何やったって都合が悪くなったらプロパガンダで全然別の話にされるんですから。

少なくとも、あの主流メディア+軍・治安+金融+ITのスクラムのうち、最低でも主流メディアの結束がほどけない限り、どうにもならないでしょう。

しかも、グルーピングが多少異なるけど(というより拡大なんでしょうが)、PCRのCT値を悪用したPCR詐欺で人々を混乱に陥れ、これを一意にトランプの対応の悪さのせいだと言い続けるに至っては、異常を通り越して怖いわ、こんなん、といったところ。

その上、ロックダウンして人を困らせ、グレートリットとは恐れ入り屋の鬼子母神としか言いようがない。気持ち悪い。お前らをグレートリセットしてやる、ぐらいの気持ちを持たないとだわ、ほんと。

 

という中にあっては、考えるまでもなく、4年間のトランプ効果はいろいろあったというべきでしょうね。とにもかくにも、いろいろと風穴はあいた。

特に、NATOは古いと言い出したところは、ヨーロッパ勢にとっては本当に衝撃的だったといろんなところで言われているけど、私もそう思う。

それが故にかえって、後にトランプはその姿勢を撤回することになって、今はまた基地外NATOがわーわー、ロシアは敵だ、ロシアは敵だと騒いではいるものの、人々が、多少であっても、そうだNATOは別に天壌無窮のNATO体制ではないのだと気付き、Atlantic Council(大西洋委員会)等々の支援組織やNATOという組織そのものが、全然各国民と関係なく勝手に異常に好戦的であることを知った人も幾分か増えたと思う。

どこがシビリアンコントロールなの!!ですよ、ほんと。それどころか殆どリモートコントロールでコントロールされているのが加盟の国民という図ですからね。

 

極東方面では、北朝鮮のリーダーと話をした、会った、というのはホントに大きな出来事でした。エライ人たちが会って話し合う姿を見れば、ああ人間なんだなとわかるわけで、馬鹿みたいだけど、でもこれはとても重要。

(人と人とが集まってミーティングするのを止めさせる、という意味でもコロナ騒動は役に立ってると思う。暗い奴らだ、ほんとに)

 

全然トランプのファンじゃないけど、政府転覆を企てる職業的テロリストみたいな国務省勢が復活するよりは、人類と地球環境にとって100万倍ぐらい良いとは言えるので、アメリカ人の皆さんが、投票に際して、どういうきっかけであれ、「そうよ、トランプよ!」と天啓を受けてくれることを祈ってるわ!!

 


 


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2 コメント

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隠れトランプ (セコイアの娘)
2020-11-03 13:36:00
隠れトランプというのは、別に積極的にトランプを支持しているわけじゃない。この糞みたいなナチリベの欺瞞に辟易し、他に選択肢がないからやむを得ずトランプ押しになってるだけ。
反ナチリベ票 (ブログ主)
2020-11-03 16:15:30
反ナチリベ票に期待しましょう。

ナチの天下だからこそ人々は、本音が言えないのだと考えると事態がすっきりする。

ゲシュタポに注意してくださいね。

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