高田世界館にて ネットより
「燦燦 さんさん」「ソワレ」の外山文治監督が、2013年10月に高齢者売春クラブが摘発された事件を元に、超高齢化社会の現代日本が抱える閉塞感や寂しさなど、さまざまな問題を反映して描いた群像ドラマ。
佐々木マナは、仲間とともに高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」を設立し、新聞に掲載した「茶飲友達、募集。」の三行広告で集まってきた男性たちのもとへ高齢女性を派遣するビジネスをスタートする。
「ティー・ガール」と称される在籍女性の中には、介護生活に疲れた女性、ギャンブルに依存した女性などさまざまな事情を抱える者がいた。
マナのもとで「茶飲友達」を運営する若者たちもまた、出口の見えない社会で閉塞感を抱えて生きている。 さまざまな世代を束ねるマナは、彼らを「ファミリー」と呼び、擬似家族のような絆を育んでいくが……。
マナ役を「弥生、三月 君を愛した30年」、NHK連続テレビ小説「純と愛」などに出演してきた岡本玲が演じる。
2022年製作/135分/PG12/日本
配給:イーチタイム
入館の時 おみやげで頂いた フェアトレードコーヒー こうゆうの好きです
今回の映画 少し勇気がいるかな・・・・と 二階で見ました
世界館のイスって 赤だと思っていたけど 黒もあるのね
衝撃的な映画でしたよ プラン75の時も怖かったけど これも年齢を重ねることが怖くなる
趣味とか友達は大事にしないと 孤独・・・・という悪魔にのみ込まれる
夕べ たまたまなんだけど YouTubeで 70過ぎのたちんぼ・・・意味わかるよね・・・というのを見た
東京のある街でたちんぼをしている女性 週に3.4日 午後から夕方までたっている
需要はたまにあるらしい そしてその人だけではなく まだ他にもいるらしい。。
その理由は貧困 若い時からこの仕事しかしたことがなく 今でもやっているとのこと
ユーチューバーは もし他に仕事があるなら ・・・・という終わり方で 視聴者に訴えていたけど
今日の映画は ちょっと視点が違う 寂しいんだよね だから茶飲み友達の広告に応募するんだね
高齢者は性的な事やってほしくない(一般的な老人のあり方願望)というのもあるようですが・・・ 性欲って何歳まであるんだろ?
主演の岡本玲さんがすごく良かった なんていうか その 今の日本 大丈夫かな という不安が残った
最後の 終わり方が ちょっと あれなんだけど ほんとにありそうな話で衝撃的。。。でした