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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

恋人未満の2%とサークル活動。

2008年07月31日 00時46分42秒 | Weblog
とは言っても、条件が全て揃えば、それでお互いに信頼し合い、
深く愛し合って結婚生活を営んで行けるものなのだろうか。
                        (↑突然始まってるよバージョン)

だとしたら『結婚』や『愛』とは一体なんなのだ。
アレはダメ、コレはダメ、アレして、コレして、という条件により
全てが決定される世界なのか。
だとしたら条件が存在しないところには『結婚』も『愛』も存在しないのか。

い~んや、そんなことはないはずだ。
なぜならばこの世には、
『カミナリに打たれたようなひとめ惚れ』というものが存在するではないか、
多くの乙女がオレに対して感じてきたように。
                           フッフッフ・・・。( ̄ー´ ̄* ) 
           (8月より2009年度バレンタイン・デー前倒し受付中)

『結婚』。
『愛』・・・・・。

それは優しく柔らかく純白でプワプワと2つ並んだ夏の『雪見だいふく』のような、
はたまた冬の下校途中に買い食いするアツアツ肉まんのような、まぁるい幸せ。

おっぱい・・・・・・(* ̄▽ ̄*)。(←言ってみただけバージョン。)

結婚を前提に交際するに当たりK里さんとの間に残された問題の98%が
既に解決したと考えても、残りのたった2%

(新婚旅行に半年を費やさなければならない、
一週間の殆どは彼女はいない、家事も育児も教育も彼女はしない、
自分の会社を辞めて彼女の父親の会社に入らなければいけないetc)

が、考えるほどに「200%の間違いじゃないのか」という重みを持って
今更ながら、圧し掛かって来るような気がしないわけでもない。

が、圧し掛かって来ていると断言しているわけでもない柔軟な感性の俺が、
次第にデスクにうつ伏せて

(あぁ~。新しいデスクは気持ちいいなぁ~。
しかし、今にも壊れそうな木の机の穴ボコにシャーペンの先ッポで消しゴムの
カスを詰め込む楽しさも忘れられない・・・。)

と遠い昔の思い出に癒されようとしていると、廊下から何やら楽しそうな物音が。

( ハッ。Σ(`・д・´) 誰かが笑ってるじゃないか!!)

自分のいないところで楽しいことが起きているというのは捨て置けない俺なのだ。

(こうしちゃいられないぜぃ!だぁ~っしゅ♪ 
               俺も入れてぇ~ εεε=(o ̄∇ ̄)o ラララッ♪)

しかし、廊下に出ると時既に遅く、幹部同士が話し終わって別れた後であった。

俺   「今、笑ってなかったか?」 
幹部  「そうなんですよぉ~。今聞いたんですけどね、
     バイト・ルームの連中が、今から年末のM-1グランプリを目指して
     またサークルを結成したらしいんですよ~♪」
俺   「なんだって?! Σ(`・д・´;) 」

バイト・ルームと言えば、バイトの皆さんがいるルームじゃないか。
時々バイトの皆さんに混じってバイトの人のようにバイトしている俺にとって、
それはもう他人事とは言えなかった。

今度バイト・ルームにバイトに行ったら、バイトの皆さんに、
「サークルに入って一緒にチャレンジしませんか?」と誘われるに違いない。

(こうしちゃいられないぜぃ!だぁ~っしゅ♪ εεε=(o ̄∇ ̄)o ラララッ♪)

常に何事にも努力を惜しまない俺は、トイレの個室にこもって、血のにじむような
自主練を10分間した後に、GパンとTシャツに着替えて、何食わぬ顔で、
1時間の自由時間を注ぎ込むべくバイト・ルームへと向かったのだった。

行ってみると普段俺が顔が出す度に居辛そうな顔をする女性主任はいなかった。
そして俺をマイケルと呼ぶ長期バイト婦人もその時間は居なかった。
なんだか顔ぶれが新しげなバイト・ルーム。

一体誰がサークルの関係者なのだろうか。
いつ声を掛けられるかとドキドキしていると、ひとりの親切そうな青年が、
俺を初心者と認識し、仕事の説明に来てくれた。

この積極性からしても彼がサークル・メンバーであることは間違いない!
彼が、俺をM-1ク゜ランプリ・チャレンジ・サークルに誘いたくても誘えないような
もどかしい状況に陥らぬように、そっと配慮してあげなければならない。

青 「初めまして~。○田と言います。」
俺 「ぼ・く・イケメ~ンo( ≧▽≦)/♪
   今日は名前だけでも覚えて帰ってくださ~いo( ≧▽≦)/♪」

青 「(笑)。もしかして、バイト、初めてですか~?」
俺 「なんでやね~んっ o( ≧▽≦)/♪」

青 「あ。最近細かいところが変わったらしいんで
   いちおー説明しまトゥね。
   アッ!" すね " が " トゥね " になっちゃった(汗)。」
俺 「ぬわぁ~にぃ~?やぁ~っちまったなぁ~ o( ≧▽≦)/♪」

青 「・・・スルーして・・・ピックアップして・・ファイリング・・・メーリング・・・」
俺 「欧米かっ o( ≧▽≦)/♪」

青 「すると、ほら、こうなるんですよ。」
俺 「Mr.スズキックスのスーパーイリュージョン o( ≧▽≦)/♪」

青 「最先端に対応してます。」
俺 「ルネッサ~ンス o( ≧▽≦)/♪」

青 「~で、こっちはシュレッダーちてくだ・・・ あ、またカンじゃった(笑)。」
俺 「おねがぁ~い、星になってぇ~ o( ≧▽≦)/♪」

青 「ボク、普通の人より " 舌 " が長いんで♪」
俺 「ほんまかいなーっ o( ≧▽≦)/♪」

青 「" 下 " の方は短いんですけどねっ♪」
俺 「い~かげんにしなさいっ o( ≧▽≦)/♪」

青 「ということで、後はお願いしますね。」
俺 「ドーモありがとうございました~っ o( ≧▽≦)/♪」

このように、
素晴らしい自主練の成果をダレカレ構わず披露した俺だったが、
ついにサークルへのお誘いはかからないまま60分が過ぎたのだった。

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                              ほろり。。。 ( ´-ω- )旦~~

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