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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

『ポツダム宣言』中の『カイロ宣言』とは

2013年05月30日 00時09分29秒 | Weblog
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【カイロ宣言】

ボツダム宣言・"八"に出てくる、
↓『カイロ宣言』について訳してあるページを紹介します。

★★★ 訳と解説の例 ★★★


これは1943年12月1日に公開された、
『日本国に対する将来の軍事行動を協定』したもの。

(日本に原爆が落とされたのは1945年。)

署名ナシで公開 → 『三同盟国』『三大国』が、誰なのか不明。

(この文書が本物かどうかも不確かな上に、
どれほど国際的に有名であり、
公な文書として扱われているのか、怪しい。
根拠が無さ過ぎる。

しかし『ポツダム宣言』の根拠となっているかのようでもある。

ということは、
『ポツダム宣言』自体も、正当性が不確か・・・
        →カイロ宣言の筋道が立っていないので。

日本側視点で見ると、
『ポツダム宣言』は、
唐突に、
ゴーインに突きつけられた感、が否定できなかったと想像する。

理屈も筋も合わないものを突きつけられたので、
「取り合えず、あなたの言い分は、聞きました。
(文書を受け取り、読みました)」という意味の
『受諾』に過ぎなかったはず。

『賛同』でも、『同意』でも、『了解』でもナイ。
→ただの『受諾』。)



『カイロ宣言』に話を戻し。

『ポツダム宣言』との絡みから想像するならば、
『三同盟国』『三大国』とは、米国・英国・中華民国のことだろうか。

(だとしたら、ここに、
この三国のサインが無いのは変だ。

ポツダム会議・ポツダム宣言等、
三国の名前がしっかり出ている記録があるのに、
その始まりとも言えるカイロ宣言だけ
サインがないのは、あまりに不自然だ。

なぜサインのないものを公開する必要があったのか。
それも謎。)

『カイロ宣言』という名称で、
『三同盟国』『三大国』が公開しているのに、
その中身が、
中華民国の領土と決めつけられたものを取り返すことと、
朝鮮を日本から解放することが目的とされている。

中華民国の領土問題と、
朝鮮人民の解放の為に、

他の国々が一緒になって、
「三同盟国は、同盟諸国中の日本国と交戦中の諸国と協調し、
日本国の無条件降伏をもたらすのに必要な
重大で長期間の行動を続行する」と決意しているのである。

これは、日本側からすると、
「後から取って付けたような」話だ。

現在問題になっている、
中国との領土問題
(尖閣諸島・沖縄県のみならず、東北まで中国のものらしい)と、

朝鮮から委任・委託されて日本が統治していた事実
(鉄道や学校、その他もろもろ、
日本の資金を注ぎ込んで
朝鮮の生活文化向上に努めていたこと)を

『侵略』と呼ぶ、昨今の、日本包囲網の、
アリバイ作りにしか見えないわけである。

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ここから更に『読み』に入る前に、

『ポツダム宣言』には何が書いてあったのかを
ザッと振り返ってみましょう。

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つづく。

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