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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

カモ場のビックリ (1/2)

2010年06月21日 19時37分19秒 | Weblog
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それはこの週末のことである。
各種父の日イベントを催す側になったり、もてなしてもらう側になったりしていた。
ピアノを習いに来ている少年たちも、人前で楽しそうに弾くようになって、
シスターの近所の別のピアノ教室の生徒さんたちと一緒に演奏させてもらえる機会
も与えられ、すべて恙無く終了することが出来て、何よりであった。

そんな中、イベントとイベントの間を縫って俺たちはカモ場のチェックも忘れなかった。
(先週は到着時間が遅くなって、子ガモたちの姿を確認出来なかったのである。)

行ってみると、既に小さな人だかりが出来ていて、子ガモの居場所は明らかであった。

しかし子ガモは5羽しか居なかった!

それに、何かが変だった。

何かが変だったけれども、何が変なのだろうと思う間もなく、隣に居たおじさんが、
「あれ?!5羽しかいない!!6羽居たはずなのに!!・・・ね?」
と俺に言った。
「は、はい!」                                   o(・ω・´;
と強い同意を示してから、
イチ羽減ってしまったのかぁ~                        ・・・(-ω-`o)
と、へこむ俺。

しかし、やはり何かが変だ。
この子ガモたちは、2週間近く前に見た時と、
あまりにも大きさが変わらなさ過ぎではないだろうか?

いやいや、むしろあの時より子ガモが小さくなっているのでは?!
小さくなっているよな?!

と俺が思っている時、たぶんフレンドA・B・W弟もそう思っていたに違いない。
2人は妙に静かだった。

「かわいー♪」とゴキゲンなのは、シスターのところの年少ボーイズと、
今回から参加したフレンドWであった。

なんだかチンプンカンプンであったが、取り合えずワイワイしながら、
微笑ましいカルガモ母子の姿を、今だとばかりに撮る俺。

しかしこの母子はすぐに人間から離れた場所に移動してしまい、
みんなは急にシーン・・・。

この時になってやっとフレンドAが、
「あのカモ、いつものカモか?違うよな?」と口にした。
Bが、
「でも、他に子ガモらしきカルガモはどこにも居ないよ?」
と辺りを見回していた。

ハテナマークが俺たちの周りに1000個ほど浮かんだ時、
どこかからともなく、ピーともフィーともウーともつかない謎の音のフレーズが。

あっ、この声はっ?!もしや?!

ボーイズも俺たちも、一斉に緊張した。

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