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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

『日本』という道。

2011年02月28日 23時11分33秒 | Weblog
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現在の日本の停止具合は、
背中とこめかみに銃を突きつけられているかのようである。

731部隊が本来の目的をよそに多くの死を見つめなければならなかった時のように、
「言うことを聞かなければ核が落ちるぞ」とでも言われているのであろうか。

もしそうだとすれば、日本の首相はその座に就く時に、
「言うことを聞かなければ核が落ちるぞ」と言われたらどうするか、
という手段を持っていなければならない、ということになるだろう。
何も想定しないままに日本の首相になることは、
このような事態を生み出すのである。

そして、
「ハイハイ、何でも言うことを聞きますからどうか殺さないでください」と言ったところで、
経済的な体力も、母国民の存続権も奪われた揚句に、
やはり戦争や原爆などの危機から、逃れることは出来ないのである。

それとも、
「じゃあどうぞ何でも奪ってください。1000万人でも2000万人でも殺してください。
その代わり私の命だけは助けてください」
みたいなところで一部の人々が折り合っているのだろうか。
その為に主権国家であることを捨て、
階層を固定し、
徐々に国民が衰退して消えて行く道を選ぼうとしているのか。

その上国防・治安関係者には日々の勤務に命を張らせ、
「子ども」「子ども」と言いながら、失業者の苦しみを放置しているのならば、
あまりにも情けない有様である。

日本の政治は、
国内問題を片づけることによって、外交問題を整理することが出来るのである。

それは一時的には互いに痛い思いをするかも知れないが、
国内にいる外国人と、
「和」を持って共に暮らすつもりならば、必要な「みそぎ」となるのである。

日本の「みそぎ」の文化というのは、
「必要な手順を踏んで心から改めるのならば、過去は水に流せる」というものである。

日本自身も、甘えや歪んだ政策を改めることによって、
「さぁシキリ直しましょう」と呼びかけることが出来るのである。

しかしコレをやらないのならば、
偽物の上に偽物を乗っけたような嘘くさくも残酷な政策の中で、
多くの日本人が日本人に生まれたことを後悔しながら、
飢えで、虐殺で、事故や蒸発に見せかけられた殺人で、自殺で、戦争で、
消えてゆくのである。

『さて、どうする。』の中で私が言いたかったことは、
どこかの国と、どこかの国の間に、感情的な軋轢が生まれた時、
素早く嗅ぎ取るどこかの誰かが、
両国を利用して、漁夫の利を得ていたのかも知れない、ということと、
有色人種や近隣に位置する国々が、
あることないこと吹き込まれて互いに疑い合い、恐怖感を持つように、
操作されているかも知れないぞ、ということである。

中でも私たちはモンゴロイドの国であるが為に、
「滅亡の危機」に付きまとわれながら、
存続する為の智慧を絞り出して行かなければならないのである。

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つづく

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