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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

『日本』という道。NO.2

2011年03月01日 00時31分55秒 | Weblog
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世界が今体験している撹乱の嵐が、
もしも、
「誰が一番腐敗していたでしょうゲーム」みたいなことで、
「ハイ、今回は日本の負け。罰金徴収~。」みたいなことならば、
「アイタタタ。しまったぁ~、すっかり忘れてた~。教えてくれてありがとう」
ってことで良いかも知れないが、
何かが拡大する合図の為にイチイチ罪もない人々が殺された揚句に、
世界大戦への始まりとして、何度も戦争で犠牲者を出し、
疲弊してヘトヘトになり、遂には誰かの作戦に引っ掛かったまま、
憎しみ合って多くの国々が植民地になり、
或いは消えてゆくのならば、
「ありがとう」などと言ってる場合ではないのだ。

有色人種を滅ぼしたいという勢力が在る場合、
モンゴロイド国に与えられたトリックの中から抜け出して、
中国・北朝鮮・日本は、智慧を合わせてゆくことが出来る。

韓国(という国名)は、
キツネにつままれたような気分になって思考停止しているかも知れないし、
「もしかしたらソレってあるかも知れないな~」と思っているのかも知れないし、
「日本に騙されるものかっ!」と思っているのかも知れないし、
今は、判りにくい。

様子を見守りながら、何かが行われようとするのを
徹底的に防ぐ努力をして行かなければならない。

また、世界的な大戦争を企てる人々がいる場合、
それを防ぐにはどうしたら良いのかを、さらに広い視野で考えなければならない。

もしもそれを企てる誰かが、米国(という国名)を中心に、
世界大戦の流れを作ろうと思ったならば、
一番嫌な構図は、「ロシア・中国・日本・インド」が反米に回ることである。

裏を返せば、この4カ国が仲良くしている間、世界大戦は起こりにくいということである。

この4カ国に限らず、北朝鮮、アセアン諸国、そのまたそれぞれの友好国は、
「どうですか最近。腐敗してませんか。
政治腐敗は有色人種を滅ぼす為の世界大戦の元ですから、互いに気をつけましょう。」
と声を掛け合えるような関係になれば、一番望ましいのである。

また、日本は、
中国が国連の常任理事国の中で損な役割を担わされて、
世界の嫌われ者にならないように、
そしてアジアの大国として常識にふるまうことを阻害されないように、
アドバイスしてゆけるほどの智慧を持たなければならない。

日米関係を続けるならば対等関係の元にあるべきであり、
そうだなと思うならば、
米国に意見が言えるようにならなければいけない。

米国(特に保守派)にとって、そして中国にとっても、
日本に対して求めていることは、
有色人種だから・モンゴロイドだから・どうこう・・・ということが第一ではないのである。

米国は米国が危機にある時に、中国は中国が危機にある時に、
日本がどれだけ頼りになるのかならないのか、
こいつを信じていいのか駄目なのか、どっちだ。
ということなのだ。

しかし、
素早くそれぞれの国の事情を察知してサポートする能動的な日本ではなく、
米国に何か言われたら「ハイハイ」と言い、
中国に何か言われても「ハイハイ」と言い、
な~んにも考えずに腐敗し続け、ぼんくら過ぎた為に、
「だったら米中が対立して、正反対のことを要求してきた時、日本はどうするんだ」
という問題を突きつけられることになったのである。

菅内閣は両国に(またはそれ以上の国に)囲まれて萎縮し、
その結果、社会形態を歪める政策を勧めることになって、
米国との関係も揺らぐことになり、
国民からも恨まれ、
まさしく、今、四面楚歌なのである。

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つづく

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