それは先日のことであった。
とあることで、へこんでいた俺は、
このままでは1時間後には、
もっとへこんでいるのではないか、という危惧にとらわれ、
そのような危惧にとらわれたことにより、一層沈んでしまい、
マズイ、
このままでは、1時間後のへこみ具合は、予想以上のへこみになるかも知れないぞ、
と更に危惧して、
自分の専用ルームで元気が出る歌を唄って我が身を励ましていた。
========『男の為のイージー・ソング』 by へこみ・でびっど========
♪ ア~ア~アア~ キミ~の声 大きいね~
ア~ア~アア~ ど~して 大~きいの~
そぉ~れは おれぇ~が うまぁ~いからぁ~♪ ~( ̄▽ ̄~) (~ ̄▽ ̄)~
===============(×10)==================
するとどうだ。
根拠のない自信が体にみなぎって、
ソッコー「世の中怖いものナシ」だ。
( ̄ー´ ̄) ふ~ッフッフ。。。
嘘だと思ったら、へこんだ時に唄ってみるといい。
(メロディが分からない人の為に、『おぉブレネリ』の曲でも当てはまるように
歌詞を書いてある。)
そして早速本業の契約をキメ、イチ社員としてのバイトでも契約をキメ、
副業の依頼も軽く契約することが出来た。
夕方には根拠ある自信に満ちた俺は、誰もいない専用ルームでこっそり
ふんぞり返っていた。
( ̄ー´ ̄) 唯我独尊。。。
するとそこへフレンドAがやって来たというので応接ルームへ行ってみると、
一瞬にしてそのオーラに、異様な緊迫感を感じ取った敏感な俺は、
Aの精神世界を慈愛で満たす為、すかさずこう言った。
「心配するな。ゆえに俺も金は無い。」 ふっふっふ ( ̄ー´ ̄) 起(承転)結。。。
A 「つーか、合コンスッポカスなよ。」
俺 「なんだって! 一体いつ合コンの約束が成立していた?」
Σ(`・д・´*)
よくよく聞いてみると、フレンドWの件で忙しかった日(第一弾)のことであった。
多分、友情に厚いナイスな俺は、合コンの約束を忘れてしまったのだ。
俺 「よかったじゃないか。
危うく俺の1人がちで終わるところだったぞ」。
( ̄ー´ ̄) ん~ッフッフ。。。
A 「Y奈チャン怒ってたぞ。」
俺 「Y奈チャン?」 Σ(`・д・´;)
そうだ。なんかイイ感じの子だな~と俺が言ったことがキッカケで
計画された合コンだったのだ。
ドッガ━━(= ̄■ ̄||)━━ン!!
A 「おかげでY奈ちゃんの友達の、オレが狙ってたコも
もう暫くスケジュール空かないってさー・・・。」
俺 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
心配するな。従って俺に続け。」 ( ̄ー´ ̄) 起(略)結・2。。。
===========その後俺たちは、激しく唄い踊った。===========
♪ ア~ア~アア~ キミ~の声 大きいね~
ア~ア~アア~ ど~して 大~きいの~
そぉ~れは おれぇ~が うまぁ~いからぁ~♪
やんややんや ~( ̄ε ̄~) (~ ̄◇ ̄)~ ♪♪♪ ~( ̄∀ ̄~) (~ ̄口 ̄)~
================(×15分間)================
◆ すずろごとなれど秘法にて汗しらず 男並びて いと爽sawaらかに
(くだらないけど よく効くんだよ
男が2人並んで 汗をかくのも忘れて 楽しく爽やかに唄うのは)
でも合コンは、ちょっと惜しかったか・・・ ~~旦( -ω-`o)