3回の検温と３回以上の手の消毒で、withコロナで楽しんだ１日

今日は、バァバのミッションも半分以上終わったので、自分ご褒美の１日でした

お洒落な友人と過ごすので、私もそれなりのつもりで、服装チェック(笑)

久しぶりにピアスにネックレスにリングなどをつけました😅

美術館巡りがしたかったのですが、会いたいと言ってくれる友人の提案で映画を観ることになりました

これまで観る映画はいつも私が決めてきました

今回は四つの映画を提案して、チョイスしてもらうこと

「ファヒム パリが見た奇跡」関東の映画館 | MOVIE WALKER PRESS

映画「ファヒム パリが見た奇跡」の上映時間を関東の映画館から検索できます。

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ソニア ナチスの女スパイ | 最新の映画ニュース・映画館情報ならMOVIE WALKER PRESS

ソニア ナチスの女スパイ(9月11日公開)の映画情報、上映スケジュール、予告編を紹介。ナチス占領下のノルウェーでスパイとしてナチスに潜入した女優の実話に基づく物語

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一番観たかったポルトガル　夏の終わり！は、上映時間が遅くて選考から外れ

パヴァロッティ　太陽のテノールを観たいと言うので、決まりました

三大テナーの中で、私が一番好きなパヴァロッティです

選んでくれて、嬉しいでした

ドキュメンタリー風な構成の映画で、生い立ちから亡くなるまで、数々の歌やエピソードが出てきます

若い頃は、女心をメロメロにする甘いマスクのイケメン

沢山の事前活動をした事や、よく知られているように、ジャンルを超えたミュージシャンとの交流やコンサートをするようになった経緯などが詳細に綴られています

iPadの中にも、車で聴くためのUSBの中にも、パヴァロッティの歌はいくつも入っています

彼の歌声が聞こえてくると、いつも静かな涙が流れてきます

みんなの魂を揺さぶる声は、まるで神が乗り移ったよう

そんなパヴァロッティの声は、生まれ持った才能に　その何倍もの努力を重ねて出来上がったものだと今回は知りました

映画の中で、パヴァロッティが言っています

神が私に与えてくださった声で、私はみんなに恩返しがしたいのだ　と。

天才と言われる人は、天才ゆえの努力をしているのですね

晩年はかなりスキャンダラスな騒ぎも起こしたパヴァロッティでしたが、そういうとを忘れてしまうというか、許してしまう彼の人となりが上手く伝わるように作られた映画でした

映画を見た後は、少し移動してギリシャ料理のApolloへ

こちらも完全予約制です

店内は広々としているし、テーブルもひとつ置きに使うようにしてあるし、4人がけのテーブルに直角になるように座ってのランチ

食べておしゃべりして、満ち足りた時間です

私はそのあと、せめて一ヶ所は美術館に行きたくて、わりと近いポーラミュージアムアネックスへ、予約を入れました

こちらの会場も予約で完全入れ替えです

夕方だったし、同時に館内に入ったのは私を含めて４人

今回の展示は　美とテクノロジーで「光」「空間」「人」「インタラクション」が融合した光のアートやデザインワークを手がけるアーティスト 松尾 高弘の作品３点　という事で

詳しくはウェブサイトで

映画にしても、料理にしても、こういうアーティストにしても、一流の物や人の感性に触れられるって、幸せ

3ヶ所で検温され、アルコール消毒は10回ほどはしたかなぁ

マスクして、検温されて、消毒もしっかりして、攻めの姿勢で人生楽しまなきゃね

そう言いながら過ごした１日でした

孫ちゃん達出国・・・最後にバァバが伝えた事

セキュリティチェックへ向かう３人を見送りました

昨日の孫ちゃん２人の姉妹喧嘩は凄まじいものでした

ママも巻き込んで😰

昨夜は楽しく食事をして、最後のパッキングを済ませて、早めに休ませたので、バァバのお説教もなし

荷物を預けて　セキュリティチェックを受けるために、いよいよお別れです

最後にやはり言い含めてしまいました

孫達は15歳と10歳

現地の言語で生活始めるには、とてもハードルが高い年齢になっていますが、教育は現地校に入れることにしたそう

それは孫ちゃんたちも納得済み

そこで、

３ヶ月間は、なーんにも分からなくてもいいから、学校には行きなさい

３ヶ月もすれば、少しみんなの言葉が耳に入ってくるはず

３ヶ月は頑張ろうね

それと、家に帰ったら、一日が終わる時に、楽しかった事、嬉しかったことをひとつだけ思い出して探してみなさい

それをママに話しなさい

それから、辛かったことや、悲しかったことを話しなさい

楽しかった事や嬉しかった事を思いつけば、元気が湧いてくるのよ

そして、そんな気持ちの人には、幸せが近寄ってくるから

ママもパパも、あなた方の楽しかった事や嬉しかった事を一つでも聞けば安心するし、あなた方の為に頑張ろうって気持ちが強くなるからね

それと、ママもパパも子供が喧嘩すれば悲しくなるから、仲良く力を合わせなさい

仲良くする方が楽しいじゃない

わかったよ、バァバ　と言って約束してくれたので、二人を強くハグしてあげると、やはり泣き出します

お嫁ちゃんには、

居心地のいい家庭を作りなさい

お家に帰ったらほっと出来るようにね

そして、ストレスは電話して吐き出しなさい

いつでも聞いてあげるし、吐き出せば気持ちが楽になるから

それでも助けが必要だったら、いつでも飛んで行ってあげるから

お父さんは、ママ行って助けてあげないって、必ず言うからね

プーさんにもそう言ってあるし、同じようにしてあげるから

そのような事を話して、孫ちゃんたちにしてあげたようにハグすると、やはり泣き出します

お嫁ちゃんにボディタッチした事もなかったのですが、やはり孫ちゃん達と同様にしてあげたかったのです

３人ともなかなか動こうとしないので、

せっかくのビジネスクラスなんだから、早く出国してビジネスクラスのラウンジで美味しいもの食べなさいと、こちらから背中を押しました

セキュリティチェックを通過して、パスポートコントロールが終わったら、メッセージちょうだい

それが無事に出国できるという合図だから

そのメッセージ受け取るまでは、空港で待っているからね

そう言って見送りました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

息子に辞令が出たのは、三月末です

息子はすぐにでも家族揃って渡英したかったのですが、このコロナ禍でロックダウン

四月末ぐらいに渡英していれば、初夏から夏の湿度のない快適で美しい季節を過ごすことができたのに

タイミング悪く、サマータイムもいよいよ終わり　夜明けは遅く日没は早くなるし　寒くなりはじめたこの時期からのスタートになってしまいました

夏目漱石が鬱になったイギリスの冬です

息子は10月はじめに、早速４人でスコットランドに電車の旅をするつもりのようです

10月のエジンバラ辺りは一年で一番美しいのだそう

その美しさを目に焼き付けておけば、長い冬を乗り越えられるから

前任者のアドバイスだそうです

日本に帰りたくないよーと言い出すほど、新しい土地や人を好きになって　馴染んでほしいと願っています

荷造り、片付け、掃除、喧嘩の仲裁・・・孫ちゃん二人には絶対君主のバァバ

昨日の2時過ぎに、元の我が家へ到着しました

孫ちゃん２に、駅までお迎え頼んで、どうにか自力で(タクシー使わずに😅)

ロンドンへのフライト時間まで48時間を切っているし、出発まで40時間ちょっとと迫っているのに

孫ちゃん１は、Netflixでビートルズ観ていて、自室は布団は敷きっぱなし、物は散乱、パッキングもしてありません

孫ちゃん２は、機内持ち込みのリュックは詰め終わったよ〜と、言うものの、やはり自室は物がたくさん出ています

ママは、銀行回りでお出かけ

しばらくおしゃべりした後、ママが帰宅したので、バァバの活動開始となりました

まずは孫ちゃん１に、パッキングさせる事に

右から左にものを動かしているだけで、さっぱりはかどらず、進捗もないので、見ていて３０分もしないうちに、口を出してしまいました

空っぽのカゴを作らせて、持っていくものを入れさせます

⁉️

どうしてこんな物を手荷物にする事にしたの？と、思うような物がたくさんあります

最終の荷出しは先月31日でした

ほとんどの物を送ったと思っていたのに・・・😱

言い聞かせて、取捨選択をさせていると、１時間ほどしたら、お友達と最後に会う約束があると出かけて行ってしまいました

昨日はそれでお終いです

今朝は朝食が終わったら、有無を言わさず、布団を片付けさせて、昨日より厳しい口調で作業開始

２時間ほどで終了

次は孫ちゃん２です

タンスの中に服が残っているし、ぬいぐるみやおもちゃを機内持ち込み用のリュックに入れている10才の少女です

こちらもベッドの上にも机の上にもまだ物がいっぱい残っています

バァバんちんに来る時みたいな気分で、準備してはダメなのよ

置いて置きたい物も全部クローゼットに仕舞い込んで、お部屋の中は出来るだけ空っぽにしておかないと、ダニやらホコリやら被るからね

そう話しながら、どんどん片付けていきました

それぞれの部屋の掃除機をかけさせ終わったら、ご褒美が欲しくなりました

二人を連れて、アイスクリームを食べに外へ

全部終わってから、ママのチェックが入ったのですが、どうしてこんな物　荷出ししなかったの？と、ママがびっくりしたり呆れたりしているのですが

これまでほとんど手もかけず、口も出さずにいたことの方に、私はびっくり

ここまでほっとけるママの精神力に感心してしまいます

まぁお年頃の孫ちゃんたちは、ママには口ごたえばっかりで、なかなか言うことは聞きません

バァバには嫌って言えないのよねぇーと、お嫁ちゃんをフォローすると、孫ちゃん２人とも、大きく肯いたほど、かなり強引に２人を動かした今日でした

朝を迎えた息子からFaceTimeが入って、お嫁ちゃんが色々報告していたら、息子も驚いていました

お嫁ちゃんが子供達のことを何も把握していなかったことをです

でも、だから私の出てきた甲斐があったって事だし、息子が先に出発してから４0日以上　お嫁ちゃん一人で出国の準備を任されて動き回っていたのですから、大変な毎日だったことでしょう

その後は、激しい姉妹喧嘩があり、ママを巻き込んで、大声で3人でわめきあって、またもバァバの出番

絶対に譲らず興奮して泣き喚く孫ちゃん２に、話しして落ち着かせて、仲直りさせて

みんなが気分を直した所で、最後の夕食はみんなが好きな近所のお寿司屋へ

孫ちゃん２は、お子様用

孫ちゃん１は、いつでもマグロ

ほかに卵焼きや煮魚や大トロの細巻きなどを、これが食べ納めと言わんばかりに注文して食べていました

私と親ちゃんはお任せで一人前ずつ握ってもらい、ビール🍻もお代わりして、今夜ばかりはご馳走になりました😄

お腹が満たされて、大変だった一日も何事もなかったかのように、仲良くべったりしている孫ちゃん２人に、ほっとしています

孫ちゃんたちを見送るまでに残すところ９時間ほどです

久しぶりの富士山・・・羽田に向かう機内から

富士山を見ると、やったぁと嬉しくなります😄

今日の東京近辺は曇りだから、地上では見えてない？

雲の上から、少しだけ顔を出しています

そして眼下に大島？

機内の空気は３分に１回入れ替わりますとのアナウンスや、アルコールシートの配布など、リラックスできるフライトです

飲み物サービスもありました

持ち込んだ本を読んだり、雲の動きを見続けていたりするうちに、到着時間が近づいてきました

でも出発時に空港ビルに入ってから、機内に乗り込むまでに、何回アルコール消毒したかなぁ

これからは、ハンドクリームを常に持ち歩いて保湿しなければ、大変なことになりそう

早とちり・・・上京の楽しみのひとつだったけど

７月末にVISAの申請をしたのに、手違いがあり(代理店の)、お嫁ちゃんと孫ちゃん達は渡英出来ずにいました

孫ちゃん2人のVISAがおりず、最後の荷物を出してから２週間過ぎての出発となりました

出発の時は、見送りに行くからねと、言っている私も足踏み状態でしたが

出発が16日に決まり、明日上京することになりました

１週間ほど滞在して、楽しんできたらというトトさんの言葉に甘えて、色々計画

その一つが、トーハクの特別展「工藝2020－自然と美のかたち－」でした

でも今日もう一度確認したら、１週間先の開催

残念😪

いつも美術展などに合わせたスケジュールではないので、こういうニアミスがかなりあります

ゴッホミュージアムの数点の有名な絵が貸し出し中だったし

台湾の故宮でも、有名なものは貸し出し中

こちらは２回目だったので、焼き物を中心にもう一度見たいと楽しみにしていたのに・・・なんて事もありました

倉敷でも

まぁ、首都圏はあちこちに楽しめる美術館はたくさんあるから、二ヶ所ぐらいは行ってみたいし、行けるはず😊

是非会いたいと、スケジュールを調整してくれる友もいて、ありがたい事です

留守中に、日頃の手抜きの家事が見つからないように、今夜はもう一踏ん張り😅

リンツァートルテを焼く

お菓子を作ると、自分の気持ちにゆとりがあるなと思います

ブルーベリージャムを使って、リンツァートルテを焼きました

この焼き菓子を知ったのは３０年ほど前

西宮に住んでいた時、本格的なケーキを習っていたママ友に教わりました

アーモンドプードルと粉とバターと砂糖などをよく混ぜ込んだ生地を、タルト型に絞り出します

クルクルと渦を巻くように

そのあと、ジャムをのせる前に、オブラートを敷き詰める所が、プロの技

重なるように敷き詰めたオブラートの上に、ジャムをのせます

その上から格子状に残りの生地を絞り出して、170度ほどのオーブンで40分

タルト型に敷き詰めた生地が、ジャムの水分を吸ってないので、さっくりとしています

オブラートのおかげ

口に含んだ時に、アーモンドプードルの香りとブルーベリージャムの甘酸っぱい香りが混じり合って、とても美味しい

今回は粉にシナモンを足して、コアントローも入れました

リンツァートルテ、私の一番好きな焼き菓子かも❣️

⁉️

好きなお菓子が多すぎ😅

台風10号のその後・・・ほぼ普段の生活を取り戻して

台風10号に振り回された１週間でした

先週の金曜日は、最悪２週間の停電に備えて、非常食も作ったし、避難の準備もしたし、水もポリタンク20リットル２個を準備して、風呂には満杯の水を溜めて

停電は、すぐに復旧したし、その後時々切れたりしましたが、生活に不自由するようなこともなく済みました

同じ市内でも地域差があり、４日近く停電の続いた地域もかなりあり、そちらに心が折れました

この一帯は、養鶏や養豚が盛んで、停電で家畜の被害がかなり出たようです

台風通過後の２日目の朝、ベス🐕‍🦺と散歩に出かけた時の光景も、台風の風の強さを思い知らされました

昔の特攻基地の滑走路があったと思われる跡は、今は畑になっています

大きなコンテナが畑の片隅に設置してあり、農機具など保管してあったと思われます

しっかり土台のコンクリートに鎖も使って固定してありました

それが飛ばされて、駐車してあった？軽トラを潰して横転して道路を塞いでいました

人家に被害が及ばなかってのが不幸中の幸い

今でもあちこち通行止めがあるし、家庭ゴミの収集も３日間は中止でした

その間、大きなトラックが山積みされたゴミを運ぶのを何回も目にしたので、道路などの復旧で出たゴミの集取と後片付けが続いていたのでしょう

トトさんも、菜園の片付けがほぼ終わりました

夏野菜のナスやトマト、オクラ、スイカなどは風で引きちぎられたり、倒されたり

里芋も風で葉っぱの８割ほどが無くなったし、茎は倒されたし

少し早いのですが、収穫してみました

安納芋もまだまだ小粒

里芋も昨年収穫した大きさの半分ほどです

それでも今夜のお味噌汁に入れたら、とても美味しかったです

栗は風で落ちたもので、こちらもまだ少し早そうです

裏庭の片付けは、時々降る雨のせいで中断したまま

気長にやればいいよと、言い合っています

今夜は台風前に収穫してPプラスという野菜の保存袋に入れてあったオクラを使って一品作りました

黒豚のバラ肉で巻いて焼いたものを、めんつゆと酒で味付けして

メールやLINEで、あちこちの友人から安否を案じたり生活を心配して連絡をもらいました

blogでも心遣いのメッセージをいただき、とても嬉しかったです

そうそう、ロンドンに旅立ってひと月以上音沙汰なしの息子も、日本のニュースをチェックして？メッセージが入りました

シンプルに😅

プーさんはとても細かく、

子供２人も心配して気にかけてくれていることが伝わり、嬉しいでした

さあ、明日から完全に元の生活に戻さなきゃ😄

台風一過・・・怪我せず住まいも壊れず、良しとすべし

👆　紅葉を待たずに、イチョウの葉が８割ほど風で落ちた裏庭

昨日の夕方から強い暴風域に入り、ひたすら通過を待つ怖い夜

７時半ぐらいに、一瞬停電

すぐに復活したが、インターネットが不通となった

ルーターなどをリセットしても繋がらず、もしかして？と、固定電話の受話器を取ったが、うんともすんとも言わない

ここでNTTの電話回線が切れたんだろうと予測

時折り突風が吹き、風の音がして、家が揺れる感じがした

10時を過ぎればだんだん風も弱まるだろうと思っていたが、日付が変わっても変わらず

夜中に何回か停電して　ベス🐕‍🦺も目を覚まし、そんな事を繰り返しながら、4時過ぎに寝入った

夜が明けて、トトさんが外に出て　電話線が切れているのが分かったという

ベスは３時ぐらいにやっと、トイレシートでおしっこしたが、昨日の朝からずっと我慢していた

今朝５時半過ぎに外に出すと、やっと💩したという

家の中でしてもいいのよと何度も言って、ベスのゲージの中以外にも、もう一カ所トイレマットを置いたが、嫌だったらしい

今回は、台風の進路が少し西に動いて最悪を免れた

細かな被害は目をつむり、淡々と片付けるしかない

電話回線は、被害が多くて調査確認でさえ数日後と言われた

しばらくネット最小限の生活が続きそうだ

長崎、五島の辺り、大変な状況だろう

心からお見舞い申し上げます

台風10号襲来・・・準備色々

コロナウィルスと違い、簡単に逃げられない大型台風が刻一刻と接近中です

昨日までは風もほとんど吹かず、朝の散歩はいつもの通り

ただあちこちで暴風対策はしてありました

いつも行く平和公園内の平和の鐘

台風被害が最小で済みますようにって、祈らなきゃ❗️と、行くと

あれ？

一打ち出来ない

既に橦木(しゅもく・・・と、読むらしい)と呼ぶ鐘を打つ棒は取り外されていました

他にも、無人販売の小屋も、太いチェーンが上からかけられて、大きなコンクリートブロックと繋がれていたり

ずっと集合住宅暮らしで、雨戸の無い生活だったし、田舎暮らしが始まっても雨戸を閉めたことありませんでした

昨日の夕方は、その雨戸を閉めましたが、リノベーションして、雨戸を撤去した窓が4カ所あります

今朝になり、さすがに不安で、内窓をつけた所には、養生テープを貼り、間に段ボールを開いて挟みました

リビングの窓は、対策の仕様がありません

庭がよく見えるように、中央部分はフィックスにしてあるし、構造上シャッターをつけられず、そのままです

ベスが台所に入らないようにする時に使うワイヤーフェンスを、気休めに置きましたが

午後からはカーテンも閉めて、最悪割れたら、離れに移動でしょうか

大きなロウソクを入れたランタンは、常にリビングに下げてあるし、懐中電灯類は所定の位置にあることを確認

非常持ち出しリュックとヘルメット二つはすぐに持ち出せるように、玄関に置きました

小さなリュックには、マスク、アルコール、薬、MacBookなど

大きめのウエストポーチには、バッテリーと財布、印鑑などを入れました

リュックには、ゴム引きの軍手が２組み入れてあります

トトさんは、命が最優先、その次が住まい

その他は、しょうがないよ😪

と、自分に言い聞かせるように言っています

通過まで24時間ほど

長いなぁ

植栽の剪定・・・嵐の前の静けさの中で

昨日の夕方から市の防災無線が、繰り返し入っています

台風10号に備えて、今日までに準備完了するように　と

でも、今日は枝葉一つ揺れることもなく、空気が淀んだような蒸し暑いさ

午前中は、道路沿いのツツジの植栽を電動刈り込み機(トリマー)で、刈ることにしました

先日、それまで手を出さなかったトリマーを使ってみて、注意しながら安全に操作する自信が出来たからです

植栽の場所は高いので、軽トラを横につけて、脚立をのせて、その上と石垣に足をかけての作業です

トトさんが７月の雨の合間に一度刈り込んでいましたが、刈り込む深さが少なくて、あっという間に伸び放題

ツツジは丈夫な木だと最近わかってきたので、大胆に10cmから場所によっては20cmほど低く刈り込みました

緑で覆われていたのに、茶色の枝がスケスケになっていますが、すぐにまた緑の葉っぱで覆われるはずです

ツツジの葉っぱは枝ごと8割以上を落としました

途中お隣のおじさんが軽トラで通過して行きました

私の勇壮な姿をチラ見しながら

広報誌を持ってきた市の担当の人も、見上げて何か言いたそう

こちらから

勇ましいでしょ🤣と、声をかけると、笑って何か口にしていました

刈り込みが終わると、軽トラを少しずつ移動させてまた刈り込み、繰り返すこと５回ほど

最後までたどり着く前に、私のエネルギーが尽きてしまいそうで、本日の作業はお終い

残るところがモサモサで気になりますが、台風が通過した後に、家屋に被害が出たり、避難生活になったりしていなければ、直ぐに続きがやれそうです

刈り込む作業より大変なのが、道路に落ちた枝葉の回収です

いつもなら、トトさんが片付けるからと言ってくれるのですが

本日は菜園の台風対策で忙しくしていました

ファスナー付きの防虫ネットで育てていた葉物類も、この際諦めて後片付けです

ネットをはずしたり、フレームを抜いてまとめてしまったり、ネットを洗ったり

野菜も収穫には少し早いものも、風でダメになる前に収穫

その後、鉢類を非難させたりして、午前中の庭仕事が終わりました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

避難準備をして下さいとも言われていますが、それはこれからです

常に非常持ち出し用のリックに　最低のものは入れて置いてあります

他に

水は２リットルペットが1ダース

ヘルメットもあるし

モバイル用バッテリーの充電も終了

食糧の心配はないけど、停電が長引くことを考えて、明日はホームベーカリーで二回ほどパンを焼いておきましょう

非難しないで済めば一番いいですが、避難となったら、ベス🐕‍🦺の持ち物を第一優先にしなければ

クレートに、キャリーコット、トイレシート、ペットフードは持っていくことになります

クロネコヤマトは、明日から月曜までの3日間、宅配サービスが中止

多分他の宅配業者も同じようになるのでしょう

月曜日の学校の休校も決まりました

図書館、体育館も明日から休館

ゴミ収集も中止

次々と発表される防災無線の内容に、10号の怖さがひしひしと伝わってきます

最悪のパターンというか、直撃のコースに当たったら、それこそ自分たちの命のことだけを優先させるしかありません

毎年、日本のどこかでこのような災害が繰り返されています

緑豊で２４の季節があると昔から言われてきた美しい日本は、災害も多い国土でもあり、先人の苦労がしのばれます

私たちも、乗り越えていかねば