これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

スイム3000m … トトも信じない私の泳ぎ

2010-11-16 | 日々の雑感
アジア大会での 入江陵介君の泳ぎが素適です。 泳いだ後の顔とミスマッチの声がなおいいというのは あくまでも個人の意見。

もちろん古賀淳也の泳ぎも素晴らしい。

入江君の体は さすがと言いたくなる鍛えられたアスリートの体なのに、泳ぎ終わった後の顔は 泳ぐ前とさほど変わらず あどけない。

しかもあの体からは想像もつかないような 幼い?声というか キーが高い声が出てきて あれぇー と ずっこけそうになるのです。

そこが 意外性があって面白いのです。

今夜もライブで泳ぎを見ていて 記録そのものよりも アジア各地の選手たちの体型や顔の形などので 出身国が判断出来なくなってきていることに 気がついたりして そんなことやあんなことを話題にしながら トトと盛り上がってしまいました。

そして 今週末にはほとんど元の生活に戻れそうな私が 「まずは スポーツクラブで筋トレして 泳ごうかしら」というと

「その背中の傷を見せられると 他の人に迷惑だ」とか いろいろ待ったをかけるので 「大きめのバンドエイドを貼ってくれたら 大丈夫だから」と 説得していたら

「それでは 最初は無理をせず ちょっとだけ泳ぎなさいよ」 と 案じて言ってくれたのですが、
その後 トトが 「昨日久々に1000メートル泳いだら 肩が痛くなったから ほんとに軽く泳ぐだけでにしなさいよ」 と くどいぐらいに言うので びっくりしてしまいました。

「えーっ? 1000メートルって言った? たったの? 私は週一でも3000メートルは泳いでいるのに。 だから 久しぶりだから半分ぐらいにしとこうかなんて思っているのに。 ほんとにたったの1000メートルしか泳がなかったの? それって20分ぐらいでしょ」と 思わず口にしてしまいました。

私とトトは同じスポーツクラブを利用しているものの お手手つないで仲良くジム通いする夫婦ではありません。

たまにすれ違ったりすると 声をかけるぐらいはするのですが、出来たらニアミスも避けたいと 互いに思っているはず。

ここ一年ぐらいは プールに入ると1時間15分から30分ぐらい泳ぎっぱなしで、3000メートル泳いでいるのも もちろん今夜始めて口にしたのですが、

「うっそ うそ うそ うそだぁ ♪♪♪」と 歌うように言って信じません。

確かに20年前は 私はノーブレスで一気に25メートル泳ぐのが 精一杯でした。

しかし 細ーく長ーく続けたお陰で いつの間にか 水中有酸素運動と息子にからかわれるようなゆっくりとした泳ぎながらも 体調不良でも2000メートル 調子良ければ 3000メートル以上を 休憩なしで泳げるようになりました。

スポーツ万能で プールでも花形のようにして泳いでいたトトなのに いつの間にか距離だけは追いついてしまったようです。

しかし 同じコースで一緒に泳ぐなんてこれからもありそうにないので、証明出来ないままに終わるのでしょうが。
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好きなもの10個☆ … 発言小町のトピックに触発されて

2010-11-15 | 日々の雑感
入り込んだらなかなか抜けられない発言小町 今日は 素敵なトピックを見つけました。

好きなもの10個☆ というもので、40代の女性がご自分の好きなものを10個上げて みなさんはどうかしら?と問うているものです。

攻撃的だったり 常識を疑ったり とびっくりすることの多い小町ですが、今日は 気持ちが楽しくなりました。

好きなもの10個あげるのですから、コメントしている人の幸せな様子がうかがわれます。


そこで 私も10個あげてみることに。

一 チョコレート

二 豆 豆 豆の類

三 海外ドラマ (バイオレンスのないもの)

四 洋画

五 時代劇やちょっと古いテレビドラマの中の着物姿をみること

六 日の出と日の入りを見つめること

七 川や水の流れ 水の音

八 包丁を使うこと 包丁を研ぐこと

九 プチ冒険

十 家族とのおしゃべり

と このぐらいでしょうか。 

ほんとは 布や反物もランクインさせたいのですが、布へのこだわりは自称・病気なので はずしましょ。

ビールも好きだけど 最近は無くても大丈夫だし、牡蠣は周りのものが心配するほど 以上に食べるので これもカット。

夫? これは 戦友のようなものですから
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霧島 黒にんにく … トトの兄家族の心こもったプレゼントです。

2010-11-14 | 
黒砂糖 黒豚 黒毛和牛 黒酢 焼酎の黒麹 と 私の故郷 鹿児島は黒のつくものがたくさんあります。

そして 今日新たに加わった黒もの … 黒にんにくです。

祖母の帰れコールに久々に応じて帰省してきたプーサンが つい叔父叔母家族に私の手術のことを口を滑らせたら 元気になるようにと持たせてくれたというものです。 (感謝)

私も初めて食べるものですが、一度に3かけ以上食べると下痢してしまうほど 強力だから 食べ過ぎないようにと言われました。

効能の色々は 製造メーカーのサイトに詳しく書いてあります。

袋を開けても にんにく臭さがほとんどなく(わずかにはあります)カラカラと乾燥した皮を剥いていくと 中からしっとりとして柔らかくて真っ黒 でも艶やかなニンニクが出てきました。

 バリバリとした皮としっとりした中身 不思議です。



一かけらを口にすると、ねっとりとして 甘いのです。 食べやすい健康食品です。

しかも 驚いたことに 食べても におわないのです。 よって朝食べることが出来るとか。

今日は限度ぎりぎりの3かけを食べてしまいました。
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花を植え 水をまく人 … 夜明けの公園でお話ししました

2010-11-13 | 日々の雑感
11月3日 祝日の朝もいつものように5時に目が覚め ゴム手袋片手に早朝ウォーキングに出かけました。

80cmほどの歩幅で4000歩ほどの 私の定番のコースです。

歩きだして15分ぐらいすると、新しく出来た公園沿いになります。

この日も ゴム手袋をはめて 幅にして2メートルほどの間の草取りをしたのですが、なんと 腰の骨が滑ったような?感じを受けました。 草は私の腰下あたりまで伸び 両手で引かないと抜けないほどになっているのです。

ほどなく腰を痛めたことがわかり、なんと馬鹿な事をしたもんだと情けない思いをしながら、腰をかばいかばい自宅に戻りました。

湿布をして その日は着物を着て友人と会う約束だったので いつもより腰ひもを強めに締めて出かけたのですが、腰痛は治まることはありませんでした。

4日は入院する日だったものの 次はいつ早朝ウォーキング出来るかわからないと思い 出かけました。 しかし もちろん 草取りは出来ずじまい。

その日 公園にパンジーが植え付けられているのに気がつきました。
しかし 人気なし。

そして病院から戻ってきて 一週間ぶりに歩きだしたのですが、なんと植え付けのバンジーが増えているのに気がつきました。 三日前の朝のことです。

今朝も5時半ごろに家を出て歩き出しました。
その公園前の歩道に 以前見た車が止まっていました。
そして 男性が一輪車のようなものから水を汲んで 水撒きをしているのです。

「おはようございます」 と あいさつすると 相手の男性も 「おはようございます」 と 返してくださいましたので、 ちょっとお話してみることにしました。

やはり以前お会いした方でした。 

遠くもないけど 歩いてくるほど近くもない。 パンジーは5000株ほど 貰ったものだということ。 それでも足りないので 予算もないし 種を播いているから 水やりに来ているとのこと。 今朝播いたのは菜種の種で、来年は黄色い花が咲きますよって。

公園を管理するところには電話で ボランティアで 整備することを話してあるということ。

仕事はもう引退して 息子に譲ったものの 造園業ではない。 昼間来ると 子供たちがたくさん遊んでいるので せっかく出来た公園なので きれいにしたいと思っているし、その趣旨を管理するところに話したら、むこうは金を出さないで済むことなので どうぞって感じですよ。 と そんなことを 私が尋ねたりすることにさらに足して話してくださいました。

老後というには まだまだお若い方でした。

素適な過ごし方をしている人に出会い おしゃべりできて さわやかな一日が始まりました。
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あの世を信じる? … こんなことでよろしいか(老兵の進軍ラッパ)佐藤愛子著を読んで

2010-11-11 | 読んでみた本
ちあきさんのブログで 読まれた本の中の一文が紹介されていました。

『佐藤愛子って なかなかの舌鋒鋭い人だったわねぇ まだご健在で 世の中切りまくっているのかしら?』と 二十数年ぶりに無性に読みたくなりました。 三十歳前後は 阿川弘之とか 遠藤周作とか 佐藤愛子とか 読みふけっていた時代もあったのですが、最近は文芸春秋で阿川弘之のエッセイをたまに読む程度になっています。

ちあきさんは 佐藤愛子さんの著書とだけ書いてあって 書名まではなかったので 教えていただきたくコメントをいれておきました。

しかし 待てない(暇を持て余していた)私は 図書館に行くというトトに 「佐藤愛子の随筆を借りてきてほしい」 と リクエストしたのです。

「タイトルは?」と聞かれても 答えようもなく、「最近の随筆で 面白そうなものを」 とだけ言っておきました。

すると 「たくさんあるねぇ、二週間で読み切れないかもしれないけど 6冊も借りてきたよ」と 袋からドーンと6冊出してくれました。 わが自治体の図書館は二週間を限度として貸し出しているのです。

トトは私と違ったところで 無性に綺麗好きというか 潔癖症です。 不要になった紙でまず借りてきた本にカバーをします。 今回も私が一冊手に取る前にさっさとカバーかけてしまいました。

そのカバーされてタイトルさえわからない中から一冊を選んだのが こんなことでよろしいか 老兵の進軍ラッパ という本でした。

なんと ちあきさんが読まれていた本と一緒だったのです。

読み進んでいくうちに 進軍ラッパというより 老兵のつぶやきぐらいのトーンに感じたのは 私だけでしょうか。 昔の佐藤愛子さんは もっと 世の中のことを鋭く切り込んでいたように記憶しているのは 私の記憶違い?

この本を読んで始めて知ったのは 佐藤愛子さんは五十代始めから二十年間にわたり 超常現象を経験したらしいのですが その経験から 

(以下 抜粋です)

一 死は無になることではない

二 死後の世界はある。 肉体は灰になっても人間の魂はありつづける。

三 あの世とこの世の間には、あの世へ行ききれない未浄化の魂がうろうろしている。(以下省略)

四 この世での怨みつらみ、執着、未練などの情念や欲望を持ったまま死ぬと成仏できない。

五 こういう浮遊霊、悪霊は、同じ波動を持つ人に憑依し、その人の人格は損なわれる。


この五点を 二十年の辛酸によって 学習したとあるのです。


私は 霊感のかけらもない人間のようなのです。
二十七年ほど前 母が亡くなり 火葬に向かう車の中で 『おかあさん 化けてでもいいから もう一度会いたい』 と ほんとに泣きながら 心から願ったことがあります。

しかし 化けるどころか そのころ 夢にさえ母は現れてくれませんでした。

以後 母は私の心の中には存在するものの その母に向かって語りかけることもまずありません。

母に語りかけるのは 実家に帰り 仏壇の前で手を合せた時と 墓参りしたときだけのような気がします。

佐藤愛子さんの書かれている一~五のどれも 私は?って思うものの、ご先祖様だけは別なのです。

今ある自分は ご先祖様から受けたもの(生)であるという思いと、その受けたものを大事にすることが自分の努めであり、未来に続く(子供とか孫とか)ものを大事にすることも努めであると 漠然とそんなことを思っています。

辛い時や苦しい時には 墓前で手を合せる時間も長くなるのですが、というものの 墓の中に霊や魂を感じているわけでもありません。

子供の頃 祖父母のところで過ごすと 祖父は必ず 朝晩仏壇の前で手を合せてから食事をしていたました。

亡き母は 「どこの神様を拝むより ご先祖様の墓参りをするほうが一番 ご利益がある」というのが口癖でした。

そんな日常があったので、佐藤愛子さんいうところのすり込みが 私の中でも行われていて 実家の仏壇と墓参りは別なのかもしれません。

もちろん この実家というのは トトの実家も墓も含んでいます。

ところで もしあの世があったら もう一度母の胸に顔をうずめたいし 母の背中から手を回して抱きつきたいものです。

こんなことでよろしいか 老兵の進軍ラッパ
佐藤 愛子
集英社


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ベビーサラダミックス … 種まきして十日足らず 育ってきました

2010-11-10 | ベランダ園芸から家庭菜園へ
今年の夏のミニトマト栽培は無残なものでした。

それでも最後の数個を収穫して 枯れた枝や根を片づけたプランターに ちょっと手を入れました。

7月末に訪れた焼津のサッポロビール工場で買った土壌改良材と、海苔が入っていた袋の中の石灰を再利用して梳きこんでおきました。

植えたのはベビーサラダミックスの種です。

直播きするには 朝晩の冷え込みが気になり、ピートバンに播いて 発泡スチロールの箱に入れて発芽させました。

先週の4日の朝 発芽してちょっと伸びすぎた感のあるものをピートバンごと プランターに移しておきました。

移した時には どの種もふた葉の状態で どれがどんな葉っぱになるのか全くわからなかったのに、あっという間に本葉が出て 色々な表情をしています。

あと4~5日したら収穫して食卓に出せそうです。

うまくいったのは たぶんピートバンで発芽させたからと思っています。

冬に向かうこの季節に 若いみどり色が育っているのをみるのは なかなか嬉しいものです。

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韓国土産のブラウニー … いつか行くなら 買いたい

2010-11-09 | 
プーサンが知人から貰った韓国土産の一つです。

一箱四包入り。 一つ開けて食べたプーサンが 「美味しいわよ 食べてみて」と念押ししました。

私が開けた一つはラム酒の効いたコクのあるブラウニーというよりガトーショコラのようなリッチなものでした。

美味しいです。

私としては お土産としていただくなら 韓国海苔より こっちかな!

いつか韓国に行ったら 自分でも買いたいと思い 携帯でもメモ代わりに写真を撮りました。


ほんとは年内にでも韓国に行ってみたいと思っていましたが、今の調子では体がもたなさそう。

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あっという間に退院 … 癌研有明病院

2010-11-08 | ふるさと
五泊六日予定の腫瘍摘出のための入院が、一日短い日程で終了しました。

辛かったのは手術後の夜までで、動いて、歩いてと看護婦さんに背中を押されて、順調に快復です。

抜糸までは10日余りあるものの、自宅で無理をせず、感染にだけ気をつけて過ごすだけです。

病院でみた気球は今の自分の気持ちをよく現しています。
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Sign! sign! sign! … 入院手術にあたり、本日一番したこと

2010-11-04 | ふるさと
朝、ラッシュを過ぎた頃に家を出発。 癌研 有明病院に向かう。

入院手続きですることは、事前に渡されたいくつの書類にサインしたものの提出。

病室に入ってからは、様々な質問と説明を受け、最後はサインして提出。

麻酔について、説明書類にサインを一つ

血液製剤を使う事が生じた場合の説明と承諾の書類にサインを一つ

病状、治療に関する説明書にサインを一つ

手術の内容説明と遺伝子解析研究への提供・協力に関する書類へサインを一つ

まだあったような…でも多すぎて、忘れてしまったような。

一般には家族も一緒に説明を受けるらしい。
しかし我が夫、明日も朝早く出て来なければならないと、ダイエット食のような夕食を食べ終わるのを見届けて早々に帰って行った。

しゃあない、私も淡々と説明を受け、サラサラとサインする有明の夜である。
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父に買ってもらった大島で着物デート … 日本橋のデパートへ

2010-11-03 | お出かけ
しばらく着物着て帯を締められなくなりそうで 今日も着物着て 日本橋へ行ってきました。

連れは学生時代からの友人M。 着物熱に浮かされ始めたばかりで しばらくは続きそうな感じです。

月一は会いたいとお互い願っているのに メールや電話ばかりで なかなか一緒に出かけられず久々の再会になりました。

彼女のおしゃべりを聞きながら ランチ。 その後、三越の呉服売り場をさっと回り、歩いて高島屋へ。

日本橋高島屋では 結城紬展をやっていて たっぷり目の保養とお勉強でした。

最高額は900万円代 次は500万円代 

一番お安いもので100万円代。 ちょっと宝石貴金属の世界です。

色々と説明をいただき、反物に触らせてもらい これも連れがあったから出来たこと。

本結城欲しいわねぇと言いながら 会場を後にしました。 (無理 無理 )



今日は日中は 袷の着物に羽織りものは不必要ないいお天気だったので、単衣の対丈コートを持っていきました。

 羽織ったのは 日が暮れてから。

いつもは 写真など撮らないのですが、倉敷の友人に写メールをリクエストされていました。

帰宅してから セルフタイマーで (カメラ目線が探せず 変な目つき 顔つきだけど ぼかせるからアップしてしまいました)

着物は 父が20年ほど前に 妹とそれぞれに作ってくれた大島紬に 真綿紬の八寸の帯。

袖を通したのは 今日で二回目。 

コートは 母の大島紬を解いて 昨年対丈着物衿のコートに仕立て直したもの。

単衣なので 軽いし しわにならないし 一番出番の多いはおり物になっています。
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