これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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カフェロワイヤルでアフタヌーンティー・・・我が家の二都物語 14

2023-11-26 | TRIP&TRAVEL



ロンドン、ピカデリー広場にあるカフェロワイヤルホテル

パリからロンドンにユーロスターで入り、初日は息子以外の息子一家とここで待ち合わせでした

プーさんのパートナーから、私とプーさんに早めのクリスマスプレゼントだと、ホテル一泊(スパ利用と朝食付きという超豪華‼️)が予約してありました

バスク旅行中に、ロンドンではみんなでアフタヌーンティーをしましょうとMちゃんからメッセージ

最初は安いところを探します、という事でしたが

これはかなり考えなければならないことで😅

支払いは私のつもりでしたが、安くても残念なアフタヌーンティーだったら(それを率直に言葉にされるので)、悲しすぎます

懐痛めるなら、みんなに満足してもらいたい

なかなか見つけられないと言ってきたMちゃん

EU圏に出張中の息子は、ホテルリッツを勧めたとか

やはりリッツのアフタヌーンティーは一番有名だからか、職場の誰かに教えてもらった?

そこでリッツに予約入れてもらう事にしたら、1週間ほど先まで満席だと

試しにとカフェロワイヤル(H)に電話したらと提案すると、12時からだと5人で入れるという事でした

一泊するし、まるで導かれたかように決定

カフェロワイヤル(H)の入り口付近で待ち合わせです

私達は少し早めに着いたので、チェックイン

ところが11時半ぐらいだとまだ部屋の準備が出来ていないとの事で、コンシェルジュに23kgのスーツケース2個を預けました

メッセージが入り、ピカデリー付近ときたので、ホテルの外へ

まぁ、3人とも最大のおしゃれしてやってきました

(私もプーさんも荷物預けたので、今回も着替えられず😭)

でも、化粧直しする時間はありました(笑)

ドアボーイが入り口を開けてくれたのに、ホテルの前で2人の孫ちゃんとハグ

楽しみにしていた再会です
ドアボーイもニコニコ笑顔で待っていてくれて、いい感じ

12時に少し時間があったので、ロビーで待ちます(この辺はしっかり時間通り)

早速孫ちゃん達とおしゃべり



昨年は超絶反抗期と言われていましたが、少し落ち着いたような孫ちゃん2

まだ13歳だけど、メイクアップしてピアスして、しっかり地元の中学生

カフェロワイヤル(H)のアフタヌーンティーは、地上階のオスカー・ワイルド・ラウンジ

オスカー・ワイルドがカフェロワイヤルの常連だったことから、創業当時のグリルラウンジがリニューアル後に名前も変更されたそうです

オスカー・ワイルド・ラウンジは、ビルの内部にあり、窓は無し
インテリアはゴールドで鏡が使われていて、まるでベルサイユ宮殿の鏡の間にいるみたい




まずは紅茶を選びます

それぞれ好みの紅茶をお願い

3段プレートは2つ運ばれてきました(2人分と3人分)



サンドウィッチは4種類、昔の食べたアフタヌーンティーのサンドウィッチより幾分パンが厚め

一番上の皿は、パイにピスタチオクリームだったような


どれも美味しくて満足

でもアフタヌーンティーより、もっと刺激的なことがありまして

孫ちゃんたちの機関銃トークです

孫ちゃん1は、勉強の事、進学の事、ボーイフレンドの事とそれはそれはエネルギッシュにわたしとプーさんに話し続けます

しかも合間にセルフィで写真撮影

頑張っている自分をパパにわかってもらえないと、具体例出して話し続け

その合間にママと孫ちゃん2が色々コメントや状況説明や横槍やら

にぎやかな事

トレイが変わり、スコーンやケーキが運ばれてきて、お茶も違う物を選び直して、


私は話しをしっかり聞いて、相槌打って、みんなの心情に寄り添ったコメント言って、楽しいけど忙しい



結局私が食べたケーキはこれだけ

なんだか若さというエネルギーに押されまくって😅

みんなお腹いっぱいで、手をつけなかったケーキはお持ち帰りをお願いしました




最後にパウダールームへ

大きな扉を開けて階段を半分ほど降りたところにあった化粧室

途中の階段壁には、これまでの数々のゲストの写真




世界中のセレブリティに愛されてきたカフェロワイヤルのオスカー・ワイルド・ラウンジだと、これでもかの写真‼️

テーブルにはオスカー・ワイルド・ラウンジに過去に訪れた人々の写真や座席表などがリーフレットにして置いてありました

もちろん記念にお持ち帰り

今スキャンしながら、改めてじっくり見て読んでみると、

タイトルは
私達(オスカー・ワイルド・ラウンジ)のこれまでの極めて大事なパトロン‼️



合成写真のようですが、左にエリザベステイラー? 世界チャンピオンのモハメットアリ、19世紀の衣装をまとっているのがオスカーワイルド?



オーギュストロダン、ショーンコネリー、プリンセスダイアナ、デヴィッドボーイ、チャーチル‼️




こちらには、カフェロワイヤルの歴史が

1863年フランスのワイン商人夫婦が債権者から逃れてロンドンはやってきたのが始まりだとか
オスカーワイルドの他に、コナンドイル、バーナードショーなどの名前もあります
(Googleの自動翻訳で)


モハメッドアリに関しては、写真も複数枚あり、カフェロワイヤルとの関係性が書いてあります

映画「グレイテスト」の公開記者会見にロンドンにやってきたアリ

ところが、乳母が病気になり、他に頼る人のいなかったアリは、13ケ月の最愛の女ハナの世話をする映像が世界中に配信されたのだとか



世界チャンピオンも優しい1人の父親だということで




この様々なセレブの写真の一覧で、左上はアンディウォーホル、12番はブリジットバルドー、13番は恋に落ちたエドワード8世とそのお相手のシンプソン夫人も



こちらは過去の有名人が使った席

私達は21番でした

誰が座ったのかな?・・・ルイアームストロング‼️

このリーフレット、持ち帰ってきて良かった

いい記念になりました

孫ちゃん達とのおしゃべりやアフタヌーンティーを堪能して、お会計

Mちゃんがクレジットカードでサッと済ませてくれました

息子が払いますよ!って

一人70£以上だったはず

一瞬びっくりしたし、ためらったのですが、これから私の財布を開く機会もあるだろうからと、この時は言葉に甘えたのです

ご馳走様でした

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

3人ともホテルの部屋を見てみたい❗️というので、鍵を受け取り、部屋へ

すでにスーツケースは運び入れてありました

部屋に入り興奮する孫ちゃん達

支配人からメッセージとハーフサイズのシャンパンとゴールドのチョコレートのプレゼント






孫ちゃん1は18歳、イギリスでは保護者同伴だと飲酒可だからと、シャンパン開けたがり



部屋の全てをチェックし満足した孫ちゃん達は、やっと私にお散歩を提案

グリーンパークまでみんなで歩く事になりました














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