用があって川崎に出てきた事を連絡したら、なんとなんと、お会いしましょう!と嬉しいお返事をいただきました
昨日は一緒にお昼を食べましょうとお誘いがあり、11時過ぎにお伺い
なんとなんと風炉では釜の湯がシュンシュンと沸き、お軸も掛けられて、花もみずみずしくいけてあり、最高の室礼がしてあります
まずはお茶一服にしますか、やはりお昼をいただいてからにしますか
先生も溌剌とお元気そうで、次々に色々提案してくださいます
冷たい香煎をいただき、そのあと折敷をめいめい運び込んで、お昼ご飯となりました
話は尽きません
水屋に大海茶入れの仕覆が休め紐(休め緒)で2つ置いてありました
ひとつは見たこともない結び方
せっかくだからと、茶室に運び入れて水差し前に置いてみたくなりました
本来なら空っぽの茶入れを仕覆に入れた時の花結びなのです
だから、持ち出すことは出来ないのですが、そこはお茶目な先生と私の遊び心で😄
もう長いことこの花結びをやっておらず、おぼつかない私の手元
数回やり直して、間違いを確認していただき どうにか完成
そのあと3回ほど繰り返したので、しばらくは手が覚えていてくれそうです
もう一つは
こちらは、またあなたに来てもらった時に、教えるから❗️
そのような、次の上京時も顔出してねという意味の優しい言葉をもらいました
そのあと、御所籠を出して拝見の仕方についての考察をされたり
今も変わらず研究熱心な先生です
濃茶、お薄と銘々に点ててたっぷりといただきました
先生と私はひと回りちょっとの年齢差
歳の離れた姉さんのようで、若いお母さんのようで、いつもいつも甘えられる先生でした
昨日も里帰りしたような楽しいほっとする時間を作っていただき、ただただ感謝
素敵な女性は私の周りにたくさんいますが、一番なりたいと思うのがこの先生です
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トトさんとは朝晩ビデオトークで生存確認しています
でもビデオ画面は、いつもベス🐕🦺(トトさんは声だけ)
スマホの画面を見て、遠吠えのような声を出すベス🐕🦺
たまらなく会いたくなります
やはり私の終の居場所はベス🐕🦺のそば