栗野岳の裾野では馬が放牧されていました
あらまぁ、白馬もいるよ〜❗️と、近くに行くと
ゲートはあるものの、囲いが見えません
放牧場から飛び出すことないのかなぁと思ったのですが、申し訳程度に針金が張り廻らされていました
看板に、年老いた馬の終の住処とあります
現役を引退した馬を預かり、自然の中で放牧しているのだそう
しかも、このような人間のために働いた馬は役目が終わると処分されるところを、スポンサー制度で現役を退いた馬を救済しているのだとか
年老いた馬たちだから、申し訳程度の細い針金の柵でも足りているのでしょう
いい制度があるんだなと、頭の中にメモ
心ばかりの寄付をする時の候補が一つ増えました
今回の一泊の旅は、県内居住者限定の宿泊プランがあり申込みました
go to キャンペーンとかではなく、特典はチェックインとチェックアウトが、1時間早く、1時間遅いという内容です
ホテルは一般客と犬連れと2つのタイプに対応した作りで、駐車場も入り口もフロントやロビーも別々
ホテル内に犬の散歩出来るコースが作ってあり、ドッグランもあります
でも苦手なゲストのために、ばったり遭遇しない作りになっています
食事や大浴場、貸し切り風呂などは一般客と一緒なので、犬が入れるフロアはもちろん限定されています
規模としては、一般客用の部屋が3倍ほどあるはずですが、駐車場はペット連れの方が7割ほど埋まっていましたが、一般客用の駐車場は車もまばら
犬も泊まれるホテルや旅館の需要と供給のバランスは、全然取れていない日本の観光地の現状が見てとれます
二か所の入り口には、シャワー施設とペット用タオル、うんちを始末するペーパー付きの袋やおしっこをした場所を洗い流す携帯用の水ボトルに専用のゴミ箱が設置
ゲストは皆さん愛犬家なので、マナーは上々
何回も利用していますが、掃除も行き届いていて、リラックス出来る数少ないホテルです
コロナ禍でホテルや旅館が次々に閉鎖されている今日、頑張って続けてもらいたいと切に願っていて、応援の気持ちもあり利用しています
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ホテルの朝食は、前回はビュッフェは中止になっていましたが、今回は復活
マスク着用で毎回使い捨ての薄い手袋をはめて、トレイを持って食べたい物を取っていきます
全ての皿に使い捨てのプラスチックカパーがかけてありました
ビュッフェスタイルだとついつい食べ過ぎてしまいます
昨日の夜は、簡単なそうめんだけで十分というので、
素麺❗️
それに霧島の産直市場で買ったとうもろこしを、昨日のあさイチで紹介されていたようなやり方で皮付きのまま15分蒸して、手で実をほぐしました
味付けなし、収穫したきゅうりで酢の物、残っていたご飯で焼きおにぎり
それだけ
十分お腹一杯になりました